BCN+Rに、BCNランキングの集計データによる2021年に売れたミラーレスカメラトップ10が掲載されています。
- 「BCNランキング」 2021年01月01日~2021年12月12日の日次集計データによると、ミラーレス一眼カメラの実売台数ランキングは以下の通り。
1位 α6400 ダブルズームレンズキット ブラック
2位 EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト
3位 EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト
4位 α6400 ダブルズームレンズキット シルバー
5位 VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット ブラック
6位 EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
7位 EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック
8位 FUJIFILM X-A5 レンズキット シルバー
9位 OLYMPUS PEN E-PL10 EZ ダブルズームキット ホワイト
10位 FUJIFILM X-A5 レンズキット ブラウン - 2021年のミラーレス一眼売れ筋ランキングは、ソニー「α6400」が首位を獲得した。「VLOGCAM ZV-E10」は4位に登場、Vlogに特化してカメラとして注目を集めている。
- 2位には20年末発売のキヤノン「EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト」がランクイン。2018年発売の「EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト」も3位に入るなど、「EOS Kiss」シリーズの根強い人気がうかがえる。
最近のBCNランキングでは、キヤノンのKiss M / M2とα6400が首位争いを繰り広げていたので、α6400の首位、Kiss M2の2位は予想の範囲内の結果と言ってよさそうですね。
ソニーはZV-E10も人気ですが、現在はα6400もZV-E10も受注停止になっているのが厳しいところです。キヤノンはRFマウントへのAPS-C機の移行も噂されていますが、これだけEF-Mマウント機が売れていると判断が難しそうですね。
Canon boy
EF-Mマウント・・・コレで最後でもいいので、ボディ内手ぶれ補正、動物瞳AFの入ったEOS-M5 mark IIを出して欲しいなぁーなんて思ってます。
その条件のKISS M3でもいいですが。
てばまる
やはり「小さい」は正義ってことですね。
キヤノンはRFマウントのAPS-C機を出してもそんなに人気にはならない気がする。
結局レンズが大きい(重い)のが難点でしょう。
なび
ネットではフルサイズミラーレスが人気ですが、人気の観光地ではEOS MやソニーのEマウント機を持っている人をよく見かけます。
サイズもそうですが、5万円前後の手頃な価格で手に入るのも売れる理由だと思います。
popo
このBCNランキングをみると、マップさんや、ヨドバシさんで、高価なフラグシップモデルが上位にランキングしているのとは、対照的で、これが一般の方の動向なんだなと納得してます。
昔、一眼レフが主力だった時代も、レンズキットだけで満足する人が多く、それをそのまま受け継いで安価で安心できるメーカのモデルが売れているということでしょうね。特にEF-Mマウント機は、レンズラインナップが少なく今後の展開も期待出来ませんが、それでも十分なんでしょうね。
キヤノンは、KISSでの顧客をしっかり捉えたマーケティングで、ソニーも上手にやっているなと思いました。その点逆にNikonが心配です。
蘇にお
EF-Mはレンズラインナップ少ないですが、11-22m、22mmf2、32mm f1.4という素晴らしいレンズがありますし、シグマ三兄弟もあってわりと小型のシステムとしては完成してるんですよね。
大型化する大三元や望遠はアダプター使うかレフ機のkissへどうぞって感じです。
α6400は6000より半段くらい高感度が強くAF精度が優れてますし、水準器とISO AUTO SS低速限界が下位機種等がオミットされてるのである程度写真にはまるとα6400を買わざるを得ないですね。。
ニコンは早く広角ズーム出してほしいですね
yo
やはり多く売れるのは手軽に購入できるAPS-Cの価格帯でこの層もメーカーには大切にして欲しいですね。
ZV-E10なんかも9月に発売され12月に受注停止でも5位ですから驚異的な売れ方でした。
ボディだけで30万40万60万とかの価格のフルサイズ機で話題が出て盛り上がってるのが不思議に思えてしまいます。カメラにそんなにお金をかけられる人はそう居ないと思うます。
ニッチな方向へ行って欲しくはないです。
そに吉
入門機ですからね。
コンパクトが一番何ですよ。
パナが1台無いですね
霙
このクラスのカメラは売れても大きな利益にならないのでしょう。
各メーカーが高価格帯を重視してるのには理由がある訳で。
それこそオリンパスを思い出せば納得かと。
EE JUMP
ソニー以外はホワイトやシルバーがブラックより売れているんですね。
α6000系のゴツイデザインはブラックの方が好まれるんでしょうか。
くま
α6400は価格と性能のバランスがハマったとも言えますね。
10万円程度で買えて、レンズ次第で結構な写真も撮れるとくれば
初心者から中級者くらいまでカバー出来ますから。
ソニーは部品の共通化で上位機種のものを
時間経過で下位機種に持ってきたり、商品化もウマいですね。