キヤノンは今年の前半はCinema EOS、後半はEOS Rシリーズの新製品を発表する?

Canon Rumorsに、キヤノンのCinema EOSを中心にした今後の予定に関する噂が掲載されています。

What's next for the Canon Cinema EOS line?

  • 2021年4月にEOS R5Cについて最初に述べた際に、Cinema EOS C300、C500、C700の新型機についても情報があったが、新型コロナの影響で、Cinema EOSの全ての動きが止まってしまったようだ。

    昨年の4月に、Cinema EOS C300SとC500S、C700DR、RFマウントシネマレンズ(14~135mmの8本の単焦点レンズ群)について報告したが、更に2本のフルサイズ用のコンパクトなシネマズームレンズも登場するようだ。

    NABショー2022はまだ4月の開催が予定されているが、新型コロナのパンデミックが横ばいになった場合、キヤノンがこのイベントに出展をするかどうかはわからない。

    Cinema EOSの情報の多くは正しいものだと確信しているが、半導体不足のために計画が変更される可能性はあるかもしれない。

    現時点では、Cinema EOSのいくつかの新型機が登場し、今年の後半にEOS Rシリーズの多くの機材が登場すると考えている。

 

Cinema EOSシリーズのカメラは、コンシューマー向けのカメラほど数は出ないと思うので、キヤノンは半導体不足が非常に厳しい状況の今、Cinema EOSシリーズをリリースしておいて、半導体不足の状況が改善すると言われている今年の後半にコンシューマー向けのカメラを投入する戦略なのかもしれませんね。

今年の後半は多くのEOS Rシリーズの製品が登場すると述べていますが、噂のRFマウントの廉価モデル、APS-C機、EOS R1などの登場を期待したいところですね。