Leica Rumorsに、ライカM11の新しいリーク画像とスペックシートが掲載されています。
・New leaked Leica M11 pictures and detailed specifications
- ライカM11とアクセサリーの更なる画像がリークしている。そして、M11の詳細スペックは次の通りだ。
- バッファメモリ:3GB、DNG15枚、JPEGで100枚以上
- メディア:SD/SDHC/SDXC UHS-II推奨、内部メモリ64GB
- 材質:マグネシウムとアルミ(シルバーは真ちゅう)の総金属製のハウジング、レザーレットカバー
- 動作温度:0~40度
- インターフェース:Visoflex2対応のホットシュー、USB3.1 Gen1 TypeC
- センサー:6030万画素フルサイズ(ローパスレス)
- 画像処理エンジン:Maestro III
- 解像度:L-DNG(60.3MP)、M-DNG(36.5MP)、S-DNG(18.4MP)
- 色深度:DNGで14bit、JPEGで8bit
- ファインダー倍率:0.73倍
- 液晶モニタ:2.95インチ 233万ドット、3:2、タッチコントロール
- シャッター:メカ60分-1/4000秒、電子60秒-1/16000秒、シンクロ1/180秒
- 連写:4.5コマ秒
- フォーカスレンジ:70cmから無限遠
- オートブラケット:3枚または5枚
- ISO感度:オートでISO64(ネイティブ)-50000、マニュアルでISO64-50000
- Wi-Fi、Bluetooth
- 大きさ:147.2mm(吊金具除く138.8mm)x 80.3mm x 38.45mm
- 重さ:ブラックは530g(バッテリーなしで455g)、シルバーは640g(バッテリーなしで565g)
ライカM11の詳細が明らかになりましたが、60MPセンサーの採用やメモリの内蔵、ベースプレートの廃止など、ほぼ噂通りの仕様になっているようですね。また、背面の鮮明なリーク画像はこれが初めてですが、左側のボタンの機能とボタン周囲のデザインが変わっているようです。上面はシャッターボタンの右に新たにボタンが追加されているのが目を引くところです。
9210
ブラックペイントはM10より100gも軽量化されていますね。びっくり。ベースプレート廃止の恩恵もあるのでしょうか。
内蔵メモリも64GBあれば、普段使いにはカード不要かな。画素数を考えると微妙?
1年後に、画素数3600万画素でM11Sが出ると予想します。
相変わらずビゾフレックスとサムレストは同時に使えないんですね。ひと工夫ほしいところです。
poppo
重さ:
ブラック560g(バッテリーなし455g)
シルバー640g(バッテリーなし565g)
シルバーとブラック差
バッテリーあり80g、バッテリーなし110g ?
気になります。
管理人
>poppoさん
560gは530gの打ち間違いですので、修正しました。
まさどん
М10は電子水準器がなく、М10-Pで電子水準器をつけてきましたので、建築物撮影が多い私は、М10を買ってその点後悔しましたので、М11は、電子水準器搭載だといいです。そうでない場合、М11-Pを待たないといけないですね。電子水準器関係の情報が明確にあるといいのですが。
ろもぞう
ブラック真鍮じゃないの!?
確かにかなり軽くなってますが使い込んで真鍮ハゲハゲにできないのは賛否両論ありそう
miiくん
カメラボディ底部の写真を見ると、三脚に固定しているとき、雲台のカメラボディとの接触面がよほど小さくない限り、バッテリーをとりはずすことができませんね。
天体撮影やスタジオ定位置定構図による長時間の三脚使用時には、USB-C経由の給電(モバイルバッテリーが使える?)を考えねばなりません。
また、アルカスイス互換プレートなどのカメラシューを付けっぱなしで運用するには、カメラボディのバッテリー室開閉レバーに指が入るような開口部を、プレート側に設ける必要がありそうです。⇒アルカスイス互換プレートのメーカーさん、よろしく!
ヤマ
軽くなってるのはいいですねぇ。べースプレートの廃止もこれはこれでいいなと感じました。
ただ前からの噂通り6000万画素なんですねぇ。
シンプルな機能のM型ライカだけにどうしても画素数など気にしてしまいます。
最近は他のカメラでの動画撮影もぐっと増えてきてしまい、データ保存が大変になってきました。
なので僕のところではあと数年は環境的に高画素機を導入しない方針です。
M10-Rと同じ理由でM11も諦めM10-Pがまだまだ自分にはベストなライカになりそうです。
Ceratozetes
ベースプレート廃止、LV拡大表示ボタンの軍艦部へ移動など使いやすくなった。6000万画素は、切り出しする場合有利。軍艦部が真鍮でないのは残念。内蔵メモリー容量増大は嬉しい。ただ、故障したときに、これのみに頼っていると痛い目に遭いそう。値段が安くなったのは意外。
aoyane
M-DNG(36.5MP)、S-DNG(18.4MP)と、解像度を落とすことによって、高感度が強くなるとか、そういう仕組みになっていると凄いです。
Takeshi Ozawa
発売日は、いつ頃になりますかね?
ブラックペイントが欲しい。
ふたばとしあき
他に記事に載ってない情報としては測光センサーが変わると聞いていますが、
制限のあった一部のオールドレンズが100%使えるようになるのでしょうか?