Leica Rumors に、ライカM11のピント合わせを補助する手ブレ補正機能に関する情報が掲載されています。
- ライカM11がIBIS(ボディ内手ブレ補正)を搭載していないことは既に分かっているが、M11には液晶モニタとEVFに、フォーカスピーキング時に簡単にピントを合わせるための手ブレ補正システムが搭載されていると聞いている(モニタとEVFのブレのみを補正し、センサーは補正されない)。
このことが、ライカM11の液晶モニタがわずかに小さくなっている(3インチ→2.95インチ)ことや、新しい液晶モニタの保護カバーが必要になる理由を示しているのかもしれない。
ライカM11の手ブレ補正機能の詳細は分かりませんが、センサーは動かさずに外付けEVFとモニタのブレのみを補正する機構ということなので、電子手ブレ補正の一種でしょうか。ただ、電子補正だとモニタのサイズを物理的に小さくする必要はないので、モニタが小さくなっているのは謎ですね。
swing
モニタが小さくなっているとしても微妙な差だし、単純に部材調達の都合上じゃないでしょうか。昨今の情勢考えると一番ありそうです。
ピント合わせ時に電子手ブレ補正するのは便利そうですね。
ミラーレスカメラで大きく拡大して合わせてる時はISが間に合わないことありますが、電子式併用でビタッと止まってくれないかなぁ…。
9210
M10とビゾフレックスで使っていますが、確かにIBISありのミラーレスと併用していると、像の揺れは「直撃」に感じます。
M型へのIBIS搭載には慎重なのでしょうか?ライカらしいような気もします。
conce
モニターが小さくなっているのは、
トップカバーとベースプレートの間にぴったり収まるようにするための
デザイン上の都合じゃないでしょうか?
Lam-zo
カメラがブレた分だけモニタの画像をシフトさせて見た目の動きを止めるのであれば、表示倍率をやや小さくした上で、モニタ周辺部にシフトさせる分の黒枠が必要ですね。
Lee
モニターは全体の大きさは少しコンパクトにすっきりと収めてますが、テザー動画を見ると、画像の表示範囲はM10シリーズより大きくなっているようにも感じます。