ファイアワークスがフィルムカメラをデジカメ化する「デジスワップ」を発表

ファイアワークスが、iPhoneを使ってフィルムカメラをデジタルカメラ化する「デジスワップ」を発表しています。

《フィルムカメラなのにフィルムいらず!?》「《デジスワップ》」を発表!(PRTIMES)

  • ファイヤーワークス株式会社は、往年のフィルムカメラをiPhoneと専用アタッチメントでアーティスティックなデジカメにアップサイクルさせる「デジスワップ」をCP+2022で発表する。

  • デジスワップの4つの特徴

    • フィルムカメラを改造することなく、スマホでデジカメにアップサイクル。
    • マニュアル撮影の難しさ(絞り、シャッタースピード、ピント調整)は、そのままに。シャッターと連動する感動。
    • アーティスティックな動画撮影も可能。画像や動画はスマホに保存されるのでSNSの投稿や共有が容易。
    • アップサイクル&ソーシャルプロダクトのSDGs配慮製品。

  • デジスワップ製品概要

    • 価格:ガジェット本体199ドル(予定)~ アプリ49ドル(予定)
    • ライカMアダプター88ドル(予定)
    • ハッセルブラッド専用ガジェット&app(開発中)
    • 販売方法:キックスターター(クラウドファンディング)準備中 販売時期:2022年4月初旬〜(予定)

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フィルムカメラをデジカメ化する製品は以前に何度か試作品が話題になりましたが、今回のデジスワップは発売予定日や価格も決まっているようなので、実際に販売されるかもしれませんね。スマートフォンの機能を利用することで価格が抑えられているので、フィルムカメラを持っている方は気軽に試せそうですね。