ニコンが、2022年3月期 第3四半期の決算を発表しています。
ニコンの映像事業第3四半期の決算は減収増益で、減収の原因は部品不足による販売台数減ということなので、これは現在の情勢では致し方ないところですね。とは言え、第2四半期に続いて映像事業の通期見通しは更に上方修正されており、営業利益の見通しは200億円と、第1四半期の決算で赤字を脱却して以来、どんどん見通しが明るくなっていますね。
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ニコンが、2022年3月期 第3四半期の決算を発表しています。
ニコンの映像事業第3四半期の決算は減収増益で、減収の原因は部品不足による販売台数減ということなので、これは現在の情勢では致し方ないところですね。とは言え、第2四半期に続いて映像事業の通期見通しは更に上方修正されており、営業利益の見通しは200億円と、第1四半期の決算で赤字を脱却して以来、どんどん見通しが明るくなっていますね。
ちばちば
ニコンユーザーは、ハイアマ、マニアが多いので、高価格帯に絞る戦略がひとまず功を奏したのでしょう。
長期的にはユーザー先細りの懸念もあります。これからどんな機種を展開するかが鍵でしょうか。
管理人
swingさん、ご指摘ありがとうございます。
トップページを修正しました。
わさびみそ
リストラや国内生産の縮小など、暗いニュースが多かった印象がありますが、持ち堪えて反撃に転じることができたと見て良さそうですね。
何と言ってもミラーレスカメラはZ 9の登場でキヤノンとソニーの2強ではなくなりましたし。
シネマカメラを展開していないことはある意味でニコンの強みですね。動画に強いカメラを他のラインナップに遠慮することなくどんどん出せる。
ニコン1の時は一眼レフに遠慮したミラーレスでしたが、今はいい意味で状況が真逆ですから、是非ともこのチャンスを活かしてほしいですね。
にこな
ニコンのいいニュースにひと安心です
どりゃー
Zfcがヒットしたものの9-12月期のレンズ交換式カメラの販売は
たったの16万台とは非常に少ないですね
全盛期のニコンは年末商戦を含むこの期だけで100万台を軽く超える
台数を販売したこともあるので隔世の感があります
通期でも75万台を70万台の見通しに減らしています
業界全体の通期見込みは520万台なのでニコンのシェアは約13.5%
部品調達の遅れはソニーなどでも大きく
業界全体としても減退は続いているのではないでしょうか?
その中で増益を達成とはニコンの経営努力は凄まじく
単価も大幅にアップしています
Z9効果が今後も続き
交換レンズも増勢になるよう期待します
スナッキー
Zfc、Z9など売れるカメラが揃ってきましたね!
頑張れニコン!
ken2
頑張っていただきたい。ただその一言に尽きます。
カメラではZ9が大きな起爆剤となっているので、さらなる盛り返しを期待します。レンズの性能はピカイチなので、それに見合うボディ、デザイン面も含めて頑張ってほしい。
半導体露光装置の分野でも、一時は世界トップでしたが、他社の追い上げを受けて沈下の一途をたどってましたが、メンテナンス事業を含めて持ち直しの傾向が出てきたのは良かったです。
カメラ初心者
ニコンは風向き変わったね
レンズも価格抑え気味で使い勝手のいい 24-120 f4 などが出てきましたし、後はα7ⅳみたいにフラグシップ(Z9)からうまく落とし込んだカメラを出せれば、ミラーレス1眼部門はかなり勢い付くんじゃないかな
ピン
Z9に続く機種の発表がありそうなので、期待したいですね。
Zマウントのレンズは確実に他社をリードしていますから、魅力的なボディが増えていけば相乗効果で業績は上向くはずです。
あらふぃふ
あとはシグマ辺りからZマウントレンズが出てくれればなあ。
ボディシェアをある程度確保するには自社レンズだけでは限界がありますよ。いくら利益を優先とは言っても、シェアがあまりに落ちすぎるとボディを買いにくくなりますからね。こういう部品不足な時にも品不足を他社レンズが補ってくれる場合もあるでしょうし。
kofuji
決算発表の質疑応答で「Z9のバックオーダーは数万台あり、解消するまでに数か月かかる予定」とのことです。
あんこだま
ちょうど一年前くらいにニコンの役員の方のインタビュー記事がありましたね。
勝負はこれから、ミラーレスで巻き返す自信ありと。
その時は期待半分、不安半分な方も多かったと思います(私もですが)
が、Z9で不安は完全に払拭できましたね。安心してZに投資できる気分になれたのは大きいと思います。
難しい舵取りが続くと思いますが今後も期待に応える製品作りをお願いしたいですね。
まあくん
まずは業績が回復傾向でひと安心ですね。先行き不透明な中に、立派な新本社建設のニュースを見て、大丈夫かなあと思いましたが、このまま少しずつ上向いていくといいですね。私のところにもZfcが届いたので、年に一本くらいはレンズを購入して、細々と貢献していこうかと思います。
ただ、オーディオの例で歴史が証明しているように、マニアなど既存のユーザー向けに特化していると、ユーザーの高齢化とともに先細りが確実です。新しいユーザーを増やす製品も平行して開発できるといいですね。もしくは、マニアに特化して上手に小さくなっていくのがいいのか。ニコンに限らず、どのカメラメーカーも舵取りが難しそうです。