ヨドバシカメラの2022年2月上期の交換レンズのランキングでニコン「Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」が首位発進

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年2月上期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。

またもやニコンの新レンズが首位発進の快挙!

  • データ集計期間 : 2022年2月1日~2月15日

    第1位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
    第2位 タムロン 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Eマウント)
    第3位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    第4位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
    第5位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
    第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
    第7位 キヤノン RF16mm F2.8 STM
    第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)
    第9位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
    第10位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM

  • 2月4日に発売された「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」が初登場で首位を奪取。首位発進は、前回の「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」に続いての快挙だ。しかし、残念ながらヨドバシ・ドット・コムでの次回入荷予定は8月下旬頃となっている。
  • 2位はタムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」 が前回8位からの大幅ランクアップ。この激しい乱高下は供給不足によるものなのか。

  • 前回のランキングでは、2位から5位までと7位を占めていたキヤノンだったが、今回3位、7位、9位、10位という結果で、前回ほどの勢いは感じられない。
  • 5位は前回10位のソニー「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」。大幅ランクアップを果たしたものの、ソニー勢のトップ10入りはこの1機種だけとなる。寂しい結果の要因は供給不足だ。

 

以前は、ニコンはランク外のことが多かったヨドバシのランキングですが、今回のランキングでは前回続いてニコンの新製品が1位と、Z9を発売してからニコンが勢い付いてきましたね。ただ、極端な供給不足のようなので高い順位の維持は無理かもしれません。

キヤノンは少し勢いが落ちているようですが、それでも4機種ランクインしているので、まずまずの結果でしょうか。

Eマウント勢はタムロン2機種、ソニー1機種と、以前のような勢いはありませんが、これも供給不足が影響しているようですね。あと、シグマが前回に続いてランク外なのが気になるところです。