43rumorsに、パナソニックGH6のAFに関する噂の続報が掲載されています。
・(FT5) Just to be clear: The Panasonic GH6 still has no phase detection autofocus
- GH6のAFはかなり改善されているが、GH6に位相差AFシステムが採用されていないことは100%確実な裏付けが取れている。パナソニックのエンジニアが、欠点のあるAFシステムを本当に修正できる何らかの「トリック」を見つけたことに期待しよう。
GH6には「DFD AI」というAFシステムが採用されるという噂が流れて、「位相差AFは採用されないのでは?」という憶測が広がっていましたが、どうやら位相差AF非搭載で確定のようですね。
GH6が位相差AFを採用していなくても、新しいDFD AIが位相差AFに負けないくらい高性能なら全く問題ありませんが、どうなることでしょうか。
YASU
何か隠し玉的で、画期的な仕組みが搭載されているんじゃないでしょうか?。
おそらく、ガジェット系の有名ユーチューバーさん達が、AFでは定評のあるSONY機との比較動画なんかも上がってくると思いますので、どこまで改善出来たのか、楽しみですよね。
ruru
何をそこまで固執しているのか。どうも意固地になんとかしようといった意識しか開発陣には感じません・・。
あり
OK、わかりました。
今のこの現状であっても、それでもコントラストAFにこだわる訳ですから、誰もぐうの音が出ないほどの完璧なものだと期待しています。
とにかく、あとは実機が出てきたあとのレビューまではああだこうだ言わないで待ちます (笑)
はむたろす
コントラストAFの欠点はピーク方向どちらかわからないという点だと思うので、
それをAIなり被写体検出なりで解決できればあえて位相差にする必要はないのでしょうね。
精度としては位相差よりコントラストAFのほうがいいですし、
小さいスポット枠でもピンポイントにフォーカスできると思います。
DPCMOSのキヤノンはともかく、ソニーとかニコンのように位相差画素がまばらだとどうしても手前にフォーカスが来がち。
kankan
DFDは通常の写真撮影なら気になりませんが動画だとウォブリングが問題として見られることが多く、それはマイクロフォーサーズ機だけの問題とも異なりS1シリーズでも欠点として扱われることも度々見かけます。
像面位相差による画質の劣化、というのも分かりますがどちらかというとGH系はじめ動画寄りのパナソニックにそれが求められているかというとやや疑問でもあります。
当然進化したDFDが像面位相差と遜色ないレベルまで仕上がっていれば問題ないでしょうが果たして。
to
動画に力を入れているパナが動画のAFで他社に遅れをとり続けているのは致命的ですからね。特に海外は日本以上にDFDアレルギーがありますから、センサーやエンジンの高速化に頼るだけでなく何か対策を打っているのではないでしょうか。
ああカメラ
人間の目ってコントラストAFですからね。
速さはともかく、目のピント合わせはウォブリングはしませんよね。
GH6がどうかはわかりませんが……
AI技術の進化に期待しましょう。
公式発表が楽しみです。
ミック兄さん
位相差用のピクセルは普段は周りの情報で塗りつぶしているのだけれど
キツイ逆光とか悪条件時に画像に映りこんでくるんですわ。
撮り直しのできない動画撮影時には致命的な失敗になったりするので
それを嫌がっているかもしれませんね。
Canonとかも頑なにローパスフィルター効かせ気味にするのは
モアレを嫌がっている節もありますし
各社譲れない画質への拘りが有るのかもしれません。
FF=Langley
LiDARセンサーの搭載はあり得るんですかね?
BlackmagicのカメラにLiDARを載せてオートフォーカスする仕組みのデバイスをクラウドファンディングで作っていたことはあるみたいですが…
Taku
ウォブリングについてはS5でだいぶ改善したらしいので、もしかするとGH6では気にならないレベルまで改善されているかもしれませんが、像面位相差AFであれば、そもそも問題にすらならないわけで・・・。
DFDで像面位相差AFと同等以上を目指すことに注力するよりも、像面位相差AFを採用してしまって、もっと他のことに開発リソースを回した方が良いカメラが作れるような気がするのですが、なんだか勿体ないように思います。
はなやま
一時期、ボディ前面に補助的に測距用のセンサーを設けるとか
補助光のあたりにLiDARをつけるような話もあった気がしますが
辞めてしまったのか元々無かったのかわかりませんが無いなら残念です
もちろん補助的な仕組みだと測距できる範囲だとか実像との連動性とか
技術的な課題が残ったり使えない場面があったりするでしょうが
それでも何かの方法でGH5最大の弱点を克服した製品として
GH6を世に出して欲しかった
DFDがいくら早くなってもコントラストAFだけでは撮れない状況があります
人間の空間認知は目から入る情報以外も組み合わせますから
画像処理だけでそれを超えたり他社のカメラに勝つ事は無理でしょう
qwe
長期的に見ればDFDは有望な技術かもしけないけれど
短期的には、マーケティングの次元で既にユーザーの信頼が揺らいでいるので
一時的でもPDAFを採用すべきだったと思います。
トヨタは将来メジャーになるかは分からない水素自動車もやってますが本業の利益を担保に会社のサポートがあっての、どちらかという実験的な取り組みでやっているわけですよね。
パナの映像事業は、単独で利益を出すことを求められるようになり、失敗が許されない状況ですから、なるべくユーザーに安心感を与える戦略を取るべきだったと思います。
そういえば車の例を出すまでもなくシグマはFOVEON一本でいくことを一時的に変更してベイヤーセンサーのfpシリーズを出してますね。
アオの扉
コントラストAFへのこだわりというよりも、もう新規技術をゼロから開発するだけの開発費を捻出できない状況なのではないでしょうか。
像面位相差を積んでればというものでも無くて、頼れるAF-Cを備えたカメラってそもそもあまり無いですよね。キヤノン ニコン ソニーくらい?
正直この3社のカメラのようにビタビタにフォーカスが合うよういきなり進化する可能性は99%ないと思っています。
ただ動画に関して言えば、差別化ポイントがAF/エルゴノミクス/デザイン/信頼性/ブランドくらいしかもう思い浮かびません。
それに対応すればOKみたいな部分はほとんど解決されてしまっています。
10bit log撮影はおろかRAW撮影できるものも増えてきて色は後処理でどうぞの世界ですし、解像感や暗所性能は基本的にセンサーサイズに依存するところですし、ローリングシャッターの課題も一部のカメラは解決していますし、撮影をサポートするツール群も飽和状態ですし、装着できるレンズも各マウントでラインナップ揃っています。
ネットの配信連携なんかもスマホと比較したらおもちゃみたいなものしか載せられないでしょう。そこに圧倒的な手軽さや信頼性がなければ、結局PCでキャプチャして自由度が高いツールで配信しますよということになってしまう。
リリースしてくれることに感謝して、あまり期待せずに発表を待ちたいと思います。
noto
メーカーにこだわりがあっても構わないとは思いますが、ならば「GMクラスの小ささにこだわった機種を」、「MFTに集中を」という方々もいると思いますしね。GH6のAFの出来にも依るとは思いますが、とにかく位相差AF非導入は改めてもよいのでは。そして何か、黒字(利益)にはさほどこだわっていないような。。。コンパクトカメラの整理もさほど進まず、レンズ交換型も機種を増やしで、本当に大丈夫なんでしょうか?
シタラ
アオの扉さんが仰る通り、予算の問題だと思います。
トヨタは莫大な売上が有り、その為に研究予算も大きく取れる。
今までやってない位相差AFを短期間で、今まで継続的に研究してきた他社の製品レベルまで上げるのは、普通に数倍の研究開発費が要ります。
それならば知見が有り、問題の箇所も分かっているDFDの改良になるのは、時間と予算的にその選択肢しか選べないのでは無いでしょうか。
ポタリン
DFDの性能とGHシリーズボディの肥大化・重量増に失望してαに移行して数年。
コントラストAFへのこだわりを否定しませんが、取り残され感はいなめません。
海外旅行夜の動画でいきなりのウオブリングに驚き急遽マニュアルフォーカスでしのいだ覚えがあります。私的にスチルでは許容範囲ですが、動画ではどうでしょうか。
CP+での新AFシステムの鮮烈なデビューに期待します。
CR
ありさんの言うとおり、レビュー待ちですね。現時点でどうこういっても、しかたない。
先日、乗り物系のビデオ撮影をしましたが、乗り物外観→乗り物内から見た乗客→乗り物内から窓ごしに見た風景(広角~望遠間のズーミングあり)がつぎつぎ切り替わる撮影で、α7Cに完全におまかせ状態で、ほぼ百点に近いピント切り替え精度でした。
数年前までは、いざとなればAFよりもMFのほうが確実という意識がありましたが、今は取材系の撮影ではAFまかせで問題なくなっているくらい他社は進化しているので、パナソニックの選択が吉と出るのか、凶と出るのか。
taka
スチルでスナップや風景撮る分には全然問題ないですが、動画でウォブリングは厳しいでしょうね。
そこを解消しないとパナの復権は厳しいと思いますが。
逆にそこが解消されれば、UIなどは優れているので復権の可能性もあると思っています。
よし
FF=LangleyさんのおっしゃっているようなLiDAR(ToF)を使ったデバイスは、すでにDJI社がジンバルのオプションパーツとして製品化していますね。
そして昨年末に発表されたDJIのシネマカメラにも本体にToFが内蔵されています。
パナソニックもToFの研究はずっと継続的にしていて、産業用のToFカメラはすでに製品化済み。
いまさら像面位相差に開発費を使う余裕はないかもしれませんが、ToFならすでに高度な技術とノウハウを持っているはずなので、ミラーレス機への採用はあり得るんじゃないかなーと思っています!
その初号機がGH6だったらいいんですけどね…!
Dandoh
パナソニックも像面位相差の特許を出してるので全く検討してないわけじゃないと思います
開発費が少なかろうが、必要なものは(機種を整理してでも)開発しないといけないので、GH6で積んでこないということは不要と判断したか、間に合ってないか
不要の理由が、動画はマニュアルフォーカスでいいのでは?の考えに基づいていたら厄介です
いづれにせよ、正確な情報を待つしかないですね
kaaazu
個人的にDFDはDPAFに次ぐAF技術だと思っています。
現状のDFDの弱点は、差分フレームの間隔が長すぎて、測距対象が移動すると検出精度が悪くなる点だと考えています。
測距対象のずれが0に近づけば原理上はリアルタイムに位置を把握できるので、α1やZ9を上回る読出を実現してくれば十分な競争力になると思います。
というわけで今回期待していたのですが、DFD AIとか出てくるあたり高速読出ではなくAIでカバーしようとしているように見え、結局他社に劣るのではないかと不安です。
こつぶ
爆速AFのDFDが気に入ってG9を購入しましたが、世間ではこんなにも不人気なようで驚きました。
他社と比較して速いと思ったのですが・・・
でもS1はG9より遅いと感じたのでそっちが比較対象となっているのかな?
ななな
積層で読み出し速度早ければDFDは高精度化できると思うので期待はできると思いますがこればっかりは実機見てみないとなんとも言えないと思います。
TOFは近距離はいいですが・・・どうでしょうかね、個人的には難しいかと思います。
G9ユーザー
パナソニックではAFの改善が騒がれていますが、個人的にはもう少しバッテリーの持ちを改善してもらいたいです。
現行の1.5倍くらいはもってくれると理想です
ネコのたま
GH-5使いですがスチル写真で
静止したものに対しては 自分の使っている
他の2社 よりも爆速かつ 精度も上に感じます
自分は スチル中心 撮影対象も静止物が多いので 精度の良いAF気に入って使ってます
動画はMFなので あまり気になってませんが
動画のAFは 確かに要改善ですね
ここが改善されたら レンズの味も良いし 出てくる色も好きだし UI最高だし良いカメラになると 思う
期待して 待つことにします
ねこすきー
動画メイン、ほぼMFで使ってます。
周りではソニーが多くAFで楽々撮影してるのを横目に、パナの欠点はAFの弱さで、逆にそれ以外は優秀なんですよね。
GH6期待してますが…もう待つしかない。
写真もサブでそこそこ撮りますが、写真はAFにしますが動く人間にピントが合ってくれない。
背景に抜けすぎ、タイミング最高なのにピントが…というので何枚もいい瞬間をボツ。
画質や色味は、確かに気に入ってますけど…。
一部の照明や照り返し条件には弱いとも感じます。
あとカメラ仲間に数年前のキャノン借りて少し使わせて貰ったけど、やはり写真は流石キャノンと感じました。
カメラとレンズにパーフェクトは無いですが、明らかな弱点AFはそろそろ克服してほしいです。
ぺんぺんた
DFDはスチル撮影時は改善されたとは思うが、子供や犬など動く対象物が向かってくる系の撮影が苦手なのと、撮影対象者の前に急に他の人物などが横切るような場面はまだちょっと苦手。
あと最大の弱点は動画撮影時のウォブリングで、いくらM43が動画撮影に良いシステムでGHシリーズは実績があると言っても、AFで気軽に動画撮影をしたい勢はそれだけで回避しちゃうから勿体ない。いまやフルサイズでも動画撮影も十分できる機種が増えたたけにGH6には頑張って欲しいが・・・
GOMES
4/3 RUMORSにGH6の前面画像が出ましたね。
フラッシュシンクロ端子の横にLEDのようなものがついています。
AF補助光ランプはGH5やG9と同じような位置についているので、これが何なのかとても気になります。
タリーライトの赤点灯かもしれませんが、何かのセンサーではないかと余計に期待してしまいます。