マイナビニュースに、カメラマンの落合憲弘氏のパナソニックLUMIXシリーズのこれまでとの経緯と現状の課題等に関する記事が掲載されています。
・「LUMIX」の輝きとしくじり 生き残りの道は「GM」&「S」の"二刀流"にあり?
- パナソニックのミラーレス機が、ジリジリとシェアを失ってきたのは、まずはミラーレス機の選択肢が増えたからだろう。もちろん、その中で「他を圧倒する魅力を広くアピールできなかった」のは、厳然たる事実であり結果だ。
- 「G」シリーズの製品コンセプトが「G6」まで手探り状態のブレまくりに見えたこと、「GH」シリーズが「GH3」から完全に動画方向を向いてしまい、写真機としてはマイクロフォーサーズの利点を捨てるかのようなサイズ感になってしまったこと、そして何より、マイクロフォーサーズの魅力を凝縮したかのような超小型ナイズバディのGMシリーズを存続させなかったことにこそ、パナソニックのしくじりがあったような気がしてならないのである。
- 各社が像面位相差AFの搭載を進めるなか、頑としてコントラストAFオンリーを貫く姿勢に疑問と興味が尽きていない。画素補間を徹底して嫌うのは、動画優先の表れなのか、それとも何か他の理由があるのか? そろそろ謎解きが欲しいところではある。
- そのイメージセンサーに関しては、最新技術を投入した新型センサーをリリースできていないことが足を引っ張っているのは間違いない。画素数の向上は二の次で構わないので、超高感度時の画質とセンサーサイズを活かした読み出し速度の大幅向上で"できること"を増やしてほしいと切実に思う。それが今後どのような展開を見せるのか。現状、マイクロフォーサーズのすべては、そこにかかっているといっても過言ではないだろう。
GMシリーズはm4/3の小型センサーをの特徴を活かした魅力的なカメラで、このカメラを復活して欲しいという声は今でも非常に多いですが、このシリーズは日本以外ではあまり売れなかったようなので、存続は難しかったのかもしれませんね。
m4/3の今後に関しては、次世代のセンサーの進化にすべてがかかっていると述べられていますが、m4/3の小型センサーは読み出し速度ではフルサイズよりも有利なはずなので、その利点を活かして、フルサイズのフラッグシップ機を部分的に凌駕するような機種を期待したいところですね。
弁証法
m4/3ではせっかく画期的なマウント連合を締結したのに、途中からパナソニックがデュアルIS(レンズ-ボディ連動型手振れ補正)を独自拡張したため、マウント連合の良さが損なわれたのはとても残念でした。
思うに、人事異動で、当初マウント連合を締結したときとは責任者が替わってしまい、前任者の思想を受け継げなかったという、一種の大企業病なのではないでしょうか。
noppo
私は逆に、大型化してでも動画に振ったことで、今でも存続できていると考えています。
小さなセンサーを活かした小型軽量なシステムは他にもありましたが、みんな途絶えてしまいました。
swing
自分はGM1とGF10持ってますが、結局使うのはGM1ですね。
AFはGF10の方が早いんだけどな…。
ただ、GM1はレンズを選びます。G14mm/F2.5やDG15mm/F1.7のような小型レンズじゃないとアンバランス。尖った趣味人のためのカメラです。市場は狭いよね。
一方、GF10なら少し大きめのレンズでも取り回し悪くない。一般的にはGF10ぐらいの大きさが必要だと思います。
一回りのサイズ差は意外と大きいけど、GF10だって小型だからね。チルト液晶使えるし。GMは実質的にはGFに吸収されたと思ってます。
GF10は小さいボディーに機能を惜しげも無くつぎ込んでいるので、もう少し着目されても良いと思うんですけどね。星空AFとかゼブラパターン表示とか、入門機で使わないでしょ、って機能まで入ってます…。
パナの方針が迷走していそうなのは確かに気になる点。CP+で前向きな変更があるとよいですね。
マスター
個人的に、最後に持ったパナソニック機はGMでしたね。小さいカメラが欲しくて、買いました。
前の人も言ってますが、小さいフォーマットのカメラは、確かにうまくいかないことが非常に多いっていうか、総崩れ状態なのでたしかに難しいんだと思いますが!
今のフルサイズは、値段が高すぎるので、なんとかしてください。正直、スマホですら高すぎなので、カメラ趣味で遊ぶために M4/3に期待したいです。(無理かな?)
ナイトメア
昨今のVlog需要を考えると、GMやGFはもっと積極的に展開するべきだったと思います。
きびしい言い方になりますが、マイクロフォーサーズの利点を1番生かせてないのがパナソニックではないでしょうか。
to
GMシリーズはシェアを確保したうえで+αで提案するカテゴリであって、シェアを左右したり維持したりする存在ではない気がしますね。
小型軽量でガジェット的な楽しさはありますが使いやすさを考えるとPEN-Fぐらいのサイズは欲しいです。それぐらいのサイズでGMテイストのデザインと質感を備えたお洒落で使いやすいカメラを期待。
かつてはLUMIX使い
かつては最強コスパの動画機といえばGHシリーズで、
特にGH5は、価格に関係なくミラーレス動画機として
他メーカーをかなりリードしていると思っていました。
ところがフルサイズを始めてからリソースが足りなくなったのか
リードするどころか、どんどん他メーカーに抜かれてしまったという
印象が拭えません。
クオリティと安心感を求めて
今はソニーユーザーになってしまいました。
一応、今後に期待して数本だけM4/3レンズ残しています。
ニコンのZ9ようなサプライズをGH6に期待しています。
でもフルサイズのシリーズもあることを考えると
GH5の時のような全てを詰め込んだような
動画機になることはないんだろうな〜と
現実的にはそう思っています(悲)
wow
私もコンパクトさに惹かれてGM5からm4/3を使い始めましたが、この手のものは安価でなければ購入には至らない商品でしょうし、店頭価格もすぐに下落しました。採算は取れなかったでしょうね。
他の方も書かれていますが、自撮りのできるGFに吸収されるのも当然の流れでした。
蘇にお
欧米では未だに300$レフ機が売れてますし小型化需要は日本ほどではないので機能絞った
GMシリーズを出し続けてもレンズも売れずジリ貧でしょう
小型化では1型コンデジやスマホには敵いませんし全く同意できないですね
j
センサーだけ更新して、あとは、そのまま同じでも
gm2として発売してくれたら
買いたいです
カービィ
いまだにGMが現役って人も多いのではないでしょうか。私もそうです。
ただ現代ではスマホの画質が向上したこともあり、GMシリーズを復活させても厳しい戦いを強いられるでしょうね……
私も普段持ち出すのはフルサイズばかりですし、GMを使わずスマホで済ませる場面も多いです。
フー
GMシリーズはセールコーナーの常連だったし成功してるようには見えなかったけどなぁ…。
自分もGM1sが好きでずっと使ってましたけど、買った時は恐ろしいほどの値引率だったのをおぼえてます。
harao
部署自体、やる気と自身と冒険心無くしてるような気もします。
ブイロガー向けカメラで出したG100の後継モデルを諦めたのか続きませんでしたし。
作り手の「これやってみよう」「新しいニーズがあるはず」というのが無さすぎじゃないかと。
あと購入者の意見のみリサーチして開発してばかりしてると新規ユーザーが狙えず販売台数が稼げずフェードアウトしてしまうのかもしれません。
shin2
仕事ではS1RとS1Hです。動画時のAF以外は最強だと感じてます。もったいない。
いっぽうGM5が防湿庫で眠っています。とにかく小さくて撮ってる感もあり気に入ってましたが、いかんせん画質が旧時代かなと。
GH6と同時にGM6も発表、なんてサプライズがあればなあ。皆さんがおっしゃるようにセンサーのみ新型で大丈夫なのですが。
あの小ささは、個人的にはスマホと同時に持ち歩きたくなるギリギリの大きさです。
yam
リコーのGRも、ソニーの1インチセンサー機も、けっこう高いし、パナGMも「小型プレミアム」として認識してもらう方法はあったんでしょうけど、さじ加減が難しいんでしょうかね。
たびびと
旅行や登山の際はGM5を持ち出すことが多いです。いいカメラだったと思います。
クラウドファンディングとかで復活するならひと口乗りたいですね。。
も
マイクロフォーサーズの存在意義は「小型軽量リーズナブル」・・という時代もありましたが、GMシリーズのサイズ感・使用感ではスマホで十分・・という気になります。
個人的にはGXシリーズのファインダーをてこ入れして「小型軽量リーズナブル+高性能」とすれば、そこそこいけると思うのですがどうなんでしょう・・
いずれにせよフルサイズ主流の時代に小型センサーの生きる道は狭いと思います。
Sシリーズも適正なサイズ感でカッコよく造れば、ある程度は売れると思いますけどね・・なんか尖った感ありすぎだと思います。
Pen EE
私もGM1いまだに使っています。
気に入っていますが今更復活を切望するほどのものでもないかなと思います。
出してくれるなら嬉しいですが、
やはりGF10くらいの大きさが操作性とレンズマッチングを考えるとベストかなと思います
なのでGFシリーズのデザインを何とかして欲しいです
TTR
GMシリーズ、特殊な仕事で有り難かったです。
荷物が制限され、自分自身の運動強度も強い現場で活躍してくれました。
かなりニッチな仕事ですが、強く復活して欲しいと思っています。
メチルレッド
フルサイズのサブとして過去にGX7シリーズとGMは使っていました。
パナソニックは動画メインの人なら良いのでしょうが、動画より写真メインの私からすれば、どんどん訴求力のないカメラになっていったと思います
GHだけでなくGやGXもどんどん重量化していくのをみると、これならAPS-Cでいいやって思いました。
GMは12-32mmをつければコンデジ並みに小さくなるし、外では画質も十分だと思いますが、レンズが暗いから室内では1インチのコンデジの方がよかったりします
AFも他社より劣っているし、パナソニックを選ぶ理由が無くなっていきました。
iPut
パナソニックの場合、発売から1年を過ぎると極端に安くなったと記憶しています。GM5を欲しくて、値下げを待って買おうと思っていたら限定販売(限定色?)だかで、気がついたらプレミア価格になっていて、慌てて中古を買いました。主に一眼レフを使っていますが、GM5を今でも使っています。小さくて持ち歩きには良いです。
このような小さくても作りが良いカメラがマイクロフォーサーズの向かうべき道と思っています。
鈴音
GM5ユーザーです。ライカテイストな形とマグネシウムボディーで小さいながらも高級感があり、レンズを付け替えて遊ぶのが楽しいです。
新機種が出るなら
・12-35 f2.8を付けても違和感のないサイズ感
・GH5 mark2のセンサーとエンジン
・内蔵式手ぶれ補正
・短時間でもいいので4K(出来れば60fps)
上記内容を搭載してくれたらvlogger向けにそこそこ売れそうな気がします。
わさびみそ
ボディもレンズも小さいに越したことはないのですが、特にボディは機能を割り切ればある程度は小さくできるけど、レンズの小型化に限界があるのが難しいところですね。
センサーサイズに関係なく、パンケーキレンズと言えるレベルのコンパクトなレンズ、F値控えめ単焦点か、せいぜい3倍ズームのキットレンズぐらいですよね。
フルサイズ換算28-200ぐらいの高倍率でサイズはパンケーキ、というものが作れない。
ボディだけ小さくてもレンズが長いと結構嵩張って、ちょいと鞄の片隅にという訳にいかなくなる。
それならもう一回り大きくても五十歩百歩…となってしまい、フルサイズミラーレスに行き着いてしまうんですよね。
ハッシー
GX8やGM5と言った、名機があるにも関わらず、丁寧に販売をし続けることをしなかったのは、営業サイドやマーケティングの問題のような気がします。
パナソニックはソニーのような先進的なメーカーをフォローして買いやすい価格や性能にして販売する二番手のメーカーですが、きちんと他社のマーケティングを追うのになれている企業ですから、先進性を提案したい現場とうまく馴染んでいない感もあります。
レンズも素晴らしいですし、わたしはマイクロフォーサーズは引き続き使い続けたいと思っています。もう一度、OMDSと議論して、さらに良い製品を出してほしいものです。
はむたろす
>「GH」シリーズが「GH3」から完全に動画方向を向いてしまい、写真機としてはマイクロフォーサーズの利点を捨てるかのようなサイズ感になってしまった
GH1、GH2と使ってきていいカメラでしたね。
GH3でマルチフォーマットじゃなくなってパナは使わなくなりましたが、専用のセンサー用意するコストをペイできるほど売れてたわけでもなく。
マイクロフォーサーズのサイズ感は好きなんですが、4:3だと縦がながすぎるんですよね。
動画機としても3:2センサーの方が無駄がないだろうになぜに4:3なんでしょう。
おは
GF1⇒GM1と買い替えて7年使いましたが、GM1に望遠は合わないので広角レンズを常用するならかさばるのでスマホでいいかな?ということで手放してしまいました。動画撮影時間制限が無いので便利でしたが、バッテリは小さいので40分弱しかもたないので、DCカプラ+ポータブル電源で長時間撮影の準備が大変だし、夏には熱停止するしGH4の方は4時間もつし何のトラブルもないし使いやすいし良かったです。
パナ子
GM1(2台)、GM5、GX7MK3、G9PROのユーザーです(でした)。
手元に残してあるのはGM5だけです。
もうこういうの出てこないと思っているので大事に使っています。
オリパナ
高画質を求める結果の答えがフルサイズであるため、カメラ愛好家に受け入れられていますが、本当にそこまで必要でしょうか?
個人的見解で恐縮ですが、ポスター並みに引き伸ばししない限り過剰なシステムだと思っています。
そこまで高価で重いカメラでなくても、今の画素数や高感度性能ならAPS-Cやm4/3で十分ではないでしょうか。
写真はスマホで十分派とより高画質を求める愛好家に二分される昨今ですが、小型軽量で携帯性の良いカメラももっと見直されてもいいと思います。
Kabuto
GM5、ホントいい機種でした。質感も良かったし、AFモード切替スイッチがあるのも良かった。3台くらい買い替えましたね。高感度に強いセンサーとファインダーを更新した新機種が出たら欲しいです。今はコンパクトな機種として富士のXE4使ってますが、やっぱりあの小ささからは程遠いんですよね。
23
GMは外付けグリップがあるとそこそこ大型レンズつけても振り回せる持ちやすさと剛性が魅力でした。
m4/3のレンズはでかいと言っても知れてますし(最近は超巨大なのも増えましたけど)。
新型をずっと待っています。
バニラ
パナソニック最大のしくじりは、マイクロフォーサーズ初期にメインターゲットを女性にしたことでしょう。元々、白物家電メーカーで男性からの支持を得にくい上に、「女流一眼」とかいって売り出せば男性からは敬遠されます。
スマホカメラの性能が向上して初心者ニーズが無くなった後に、動画に注力したり、フルサイズに進出すればメインユーザーは男性になりますから、苦しくなって当たり前です。
デスラー
私もオリパナさんの意見に同感です。
高画質を求める結果の答えがフルサイズだけど、本当にそこまで必要?
私もポスター並みに引き伸ばししない限り過剰なシステムだと思います。
知り合いにプロのカメラマンが何人かいますが、フルサイズのカメラでもプライベートの時は APS-Cにして使ってたりしますよ。
私はm3/4より前から3/4から使っています。
E-1からです。現在は、α9、α9II、7R3は手放して、今はG9だけです。
ソニーの長玉ズームを気にいって使ってましたが、
G9、良いカメラです。
高感度性能は、今後に期待して、G9の後継機を切望しております。今後、動画と静止画の境目がなくなるのでしょうけど、静止画しか撮らないカメラマンもいるのです。
zd
GMをそっとフェードアウトさせ、そっとGFにその代わりを担わせた時、これからのGF像が見えなかったのが気になっていました。
製品系統を整理するパナソニック的には小型機、普及機へは確固たる価値を見出せなかったのかなーと思います。
ユーザー獲得の好期に発信力、セールス力が製品仕様の意気込みほど感じられなかったのは残念だったので、そこは本当に頑張ってもらいたいです。ユーザーからしたら部門が違うとか関係はないのですから。
秋
GMシリーズ待望論はカメラファンから根強いですけど、ペンタックスQやニコン1が続かず富士フイルムX-Eも一時は後継がないんじゃないかと噂されたり。
キヤノンもkissMとM100シリーズと二つのエントリーを持ってますが注目されるのはkissMばかり(機能差もありますが)
市場が求めてる、というほどのニーズがこのクラスにはないんだと思います。
コンパクトな機種はスマホとの競争にも晒されますし、利幅も小さく、さらに今後の動画機能のアップデートで排熱問題までついて回りそうです(動画機能だってスマホに負けて要られません)
GMシリーズ復活どころか、このジャンルは今後も減り続けるように思います。
トーシロー
GM1sを標準、望遠ズーム付で4万円という破格値で買い、小さい持ち出しやすいで通勤帰り重宝していました。多くのスマホカメラマンを小型軽量で本格的な写真の世界に引き込むような提案ができればまだチャンスはあると思いますが、素人的は。
アライアンスを組みたがるというのは、過去のVHSでの成功体験のせいではないでしょうか。独自というのは経営層から認められないのかもしれません。一方、独自路線で我が世の春を謳歌しているソニーと比べると当時からすると隔世の感があります。
今回もLマウントアライアンスなんて言わず、独自規格でアマタのm4/3を引きつけるような仕掛けを入れておけば(m4/3レンズも使えるみたいな)、もっと存在感がでたのではないでしょうか。
GM1使い
GM1と15mm/f1.7の組み合わせでずっと使ってます。
iPhoneでは撮れない柔らかい写真が撮れるので気に入ってます。
けど結局使い分けてて、手ぶれ補正がないからiPhoneでいいやって場面も多いです。
GMの後継機が出たら即買いですが、GFに手ぶれ補正がついたら、それはそれで即買いしそうです。
ちばちば
GM1のあとGF10を買いましたが、スマホの進化で使わなくなり、知人に譲ってしまいました。
GM1はまだ手元にありますが、広角と標準はスマホのほうが便利なので、小型の一眼はなかなか難しいですね。
ただ落合氏fが言いたいのは、GMを止めたからダメではなく、コンセプトがぶれて特徴のある機種が残らないことを問題視しているのでしょう。
ほ゜ち
しくじりポイントは同意ですね
小型=初心者や女性ターゲットというのもマイクロフォーサーズの可能性を狭めてしまったと思います
オリパナ以外がAFレンズほとんど作れなかったのも痛い
今からでも上質で硬派なコンパクト機出してほしいな
あとはコンパクトなAFをいくつか
花秋翠
今後どんなブランドで出てくるのか分かりませんがオリンパスをフルサイズのサブ機として使用中です。軽いし使っていても楽しいカメラで充分に満足していますが、m4/3の未来を考えるとパナ現在の迷走は気がかりです。
パナを使ったことは無く何のせいかも良くわかりませんがアライアンスを組む者同士として、古い言葉ですがお互いに切磋琢磨して未来を切り開いて欲しいですね
まここ
マイクロフォーサーズは何者か?
ここをもう一度見直してみた方が良いと思います。
質実剛健は重要かもしれませんが、それにより重量化することで小型軽量でコンパクトなシステムという特徴が消えてしまうのであれば、大した重量差がなければ「フルサイズでいいや」となるのでは。
ただ、軽量コンパクト機種は年々高機能化するスマホとの戦いになるので、結構苦しい…。
noto
GH6発表に向けて、もう少し明るいニュースが欲しいですね。そして、見出しの「生き残りの道はGMとSの2刀流にあり?」はさすが「?」が付いているとはいえ、信じられないですが。とにかくコストはかけて、シェアは狙わずという感じでしょうか。小型だけで通用するようなら安直な世界ですし、Lマウントもシグマから文句が出た等の話があったような。今後の不安が増しました。GH6のセンサー、位相差AF採用に期待するばかりです。
フジ三太郎
GMのような小型軽量モデルが復活の鍵となりそうですね。
ただ小さい軽いといっても、操作性がヘボではだめ。
シグマのfpは、デザインやコンセプトは気に入ったのですが、操作性が気に入らずに購入しませんでした。
操作性は、ソニーのRX100をお手本にして欲しいです。
小型軽量、操作性もデザインもよし、小さく軽い望遠ズーム(f値は相当暗くてもよいので)が揃うと、スマホメインの人にも売れそうです。
EE-JUMP
女流一眼隊は目のつけどころとしてよかったと思います。
フォーサーズの欠点はセンサーサイズは小さいのにボディサイズはAPS-C機と
そう変わらないところにあり、そこを克服するのが一眼レフより小さくできる
ミラーレスのマイクロフォーサーズだったわけです。
その小ささを活かし女性をターゲットとすることで、女子カメブームにも
つながっています。
より女子ウケするE-P1がでなければ、流れも代わっていたでしょう。
F.256
逆ですね。
小型軽量を有難がるのは世界的にも市場の小さい日本だけですし、値崩れしやすいエントリーのGM路線を切り捨てたのは、メーカーとして健全な判断だったと思います。
そもそも「写真機」としてのカメラにおいて、センサーサイズの小さい物は生き残れない…という事は、ニコン1やペンタックスQなどの歴史が証明していますし。
現状のマイクロフォーサーズに関して言えば、動画路線で明確な方向性を見出しているパナソニックよりも、オリンパスブランドの方がよほど危機的な状況ですね。
コン
GMの血は途絶えたわけではなくGFが小型軽量性とクラシック調のデザインを受け継ぎました(GF7〜)。
小型追求&高価格のGMが売れなかった反省を踏まえて、小型機は手頃なエントリークラスにという答えをパナソニックはちゃんと出しているんですよね。
なのでシリーズの復活はないでしょう。
muki
小型を価値として、GMを高価にして発売すれば良いと思う。α7cのように需要はあると思う。
老新星
昨年夏にGM1を入手し、古い機種らしいですが簡単な撮影業務に便利で使っています。新しく出なくても使い続けられそうです。以前はパナソニックさんは家電屋だと思い込んでいたので、パナソニックさんのカメラ触ってみようとも思いませんでしたが 今般コロナでフェイスシールド装用しての撮影は背面液晶が便利で軽く小さいし、OVF一眼は片隅に追いやられて。すっかり使い方が変わりました。ドロップスの歌、替え歌で ♪ いーまではルミックスう〜
どりゃー
GMシリーズに限らず
小型であることを訴求したレンズ交換式カメラの大半が廃れてしまいました
V-Log向けとか入門者・サブカメラ需要にわずかに残っているだけです
LUMIXは特に顕著ですがファインダーレスカメラ・一体型カメラのほとんどは
世間から見向きもされない状況まで2022年のマーケットは変貌してしまったように思います
スチル機・動画機どちらも本格派の映像クリエイターレベルの商品しか
市場ニーズが無くなってしまったのでパナソニックの商品構成の縮小もやむなしではないでしょうか
kenken
オリパナ、デスラーさんと同意見です。
小生G9とGX7Ⅱを使ってますが、小型が必要なときはRX100Ⅵで必要にして十分です。レンズ交換を考えればGX7の大きさ(懐かしのライツミノルタとほぼ同サイズ)は悪くありません。実際、G9に14-140(目的によって100-400をプラス)、GX7にオリの9-18を付けた2台持ちで事足りてます。希望を言えばM4/3ならでは(小型軽量)のレンズラインナップの見直しで、沈胴標準レンズを12-36で出し直していただければGX7だけの出番は増えるでしょうし、14-140をオリのように12スタート、フルサイズの20-60の様な広角よりの標準ズーム(OMDSの8-25に興味がありますがちょっと大きすぎ)が欲しい!
フルサイズも興味はありますが、今のレンズサイズを見る限り、触手は動きません。
ニコル
パナからカメラを始めた身としては、パナMFTにもう少し頑張って欲しいですが、難しいとも思います。
パナGF9(GF10同等)とキヤノンEOSm200を比べると、レンズ含めた筐体サイズが同じなのに画質が2世代?以上違います。
技術革新で、いずれフォーマットの小さなカメラが優位になる時代が来る!と思ってMFTを使ってましたが、
MFTセンサーが停滞してる間に、APS-Cセンサーの方が進化のスピードが早くなってしまいました。
しかも、期待していた、想像を超える技術革新はスマホの方へ。。。
とはいえ、最新スマホでも写真の使い勝手はあまり良いとはいえません。
MFTを使うのは換算600mm望遠が必要なお出かけの時か、せいぜい屋内物撮りくらいです。
私にとってMFTの良さは望遠のコンパクトさだけになってしまいました。
パナが動画以外で、MFTで生き残るには、OMDSの望遠向けカメラ市場を切り崩すしかないような気もします。
来たるEM1最新機種を凌駕する性能で、OMDSの値付けより安く作ることが、パナソニックにはできてしまうはずです。
対して、OMDSの方は、既存ユーザーのブランドへの忠誠心がどれだけ残っているかが肝になるような気もします。
でもそんなの、あまり素敵な未来ではないなぁ。
HAL9000
スマホ比較のお話が出ていますが、
GM+35-100mm/F2.8コンビなどは、
スマホでは撮れない画が撮れますし、
フルサイズ比較で圧倒的なコンパクトさです。
GMシリーズなら、ちょっとバージョンアップ
しただけで、10万でも買いますよ!パナさん!
朔
自分ら新品が売ってた頃や最近では中古でGM1を狙ったりするんですが
いざポチろうと思うと操作性やいろんな事が脳裏をよぎり結局買えていないです。
かと言ってGF10は明らかに使いやすいんですがGM系統みたいな購買欲に駆られる魅力が乏しく感じます。
何なんだろうなぁ。
PENTAX-Q7使ってるからこうなるのかなぁ。
他のMFT機のカメラやレンズもあるから増えても全然いいんですけどね汗
個人的には少し液晶小さめでもいいから背面ボタン類の操作性を確保してほしかった。
niha
過去、コンパクト、m4/3、APS-C、フルサイズ と様々な機種を使ってきましたが、現在は、スマホ、1”コンパクト、APS-C(GRor一眼)に落ち着いている。
平日や普段の休日は、スマホとGRを常に持ち歩く。
旅行等での休日では、上記に加え、1”コンパクト(ズームが欲しいので) あるいは APS-C一眼+交換レンズ数本 のどちらかを選択。
このパターンで十分です。
小型なm4/3のメインな時期もありましたが、どんなに機能、性能がよくなっても大型化するm4/3全く興味がわきません。
Ura
技術の進歩で小さいフォーマットでもどんどん画質が良くなる……
のはマイクロフォーサーズではなく桁違いの開発資金と
世界最先端のプロセッサとソフトウェアと技術者を投入できる
スマホの方になってしまった。
仮にApple iPhoneやGoogle Pixelの技術力・ハード・ソフトをもってして
(スマホよりフォーマットが大きい)マイクロフォーサーズを作れれば
かなり凄い事になりそうですが、パナもOMDSも
「そうはならないんだろうなぁ」と思ってしまう開発事情なんですよねぇ。
poppo
落合さん記事に賛同します。よくぞ書いてくれました。
MFTは、レンズ交換&小型にこそ意味がある思います。
MFTのコンパクトや大型なレンズ交換機種には全く興味がわきません。
私は過去、スマホ、コンパクト(1'以下)、MFT、APS-C、フルサイズ 、様々な機種を使ってきましたが、いろいろ使うのも面倒になってきた。現在は、スマホ、1’コンパクト、APS-C(GRor一眼)に落ち着いています。
ただ、GM5後継等復活したならば再考したいと思います。
CR
初代ルミックスG1が出たとき、当時の一眼レフよりはるかにコンパクトで操作性がよかったので、ルミックスを数世代使いました。
GM5は質感や小型軽量さよりも、サイレントシャッターをいち早く搭載した機種として、スナップ用に使っていた時期があります。しかし、小さすぎて操作性が悪く、手放しました。
その前後に、ソニーからEVFを搭載したNEX-6が出て、α6000シリーズにつながり、さらに今はα7Cまで出ている。M4/3と同程度か、むしろコンパクトで画質もよいのでM4/3を選ぶ理由がなくなってしまった。GM5を最後にソニー機に集約しました。
使いやすい範囲内で軽量コンパクトなカメラというカテゴリーはα6000シリーズとα7Cがさらってしまった印象です。それでもレンズまで含めるとM4/3が生きて来る範囲はあると思うのですが(動画重視のGHシリーズなど)、ルミックスはAFの失策が響いた、センサーの進化が無かった、APS-Cやフルサイズのほうが進化のスピードが速く魅力的に見えたことで、M4/3がここまで遅れをとってしまったと思います。
また、軽量コンパクトということでは、APS-Cの下はGoProを使うようになってしまいました。本当にコンパクトで出てくる絵は必要十分で、安い。
………と、かなり悲観的ですが、ひとつでも魅力的な機種が出れば、市場は大きく動くことがあるので「うまいところを突いているなあ」と思わせるだけの機種が、具体的に出せるかどうかだと思います。
それが何なのか、わからないのですが。
ジャガーパパ
パナのDFDが登場した際は「こんなアプローチがあったのか」と驚かされたのですが…。
世間でのプロセッサが高性能化しても、それに追従して大きく進化した印象がないのが残念です。
リィン
EM1mark2が出てた2016年頃と今ではMFTを取り巻く環境は様変わりしてますからね。
一番違うのはやはりスマホの進化だと思います。特にDRと暗所性能の向上には驚くばかりで、5年ほど前まではまだ、所詮スマホ画質と余裕ぶっていられたかもしれませんが、Google pixelや iPhone13の動画品質、静止画品質はもうあと少しで1インチすら喰われるなというレベルに達してます。
あまりにスマホ側に進化が激しく、流石一眼だよねって言う画質を得られるためにはMFTだと役不足なのかもしれません。個人的には単焦点とGMとかの組み合わせはまだまだ素人には十分すぎる画質だと思いますし、L版やせいぜいA4サイズにしかプリントしない人にとってはもうスマホで良いとなってきているのかも。
当初のMFTの目論見以上にスマホ界隈のカメラ性能が上がりすぎたこと。
フルサイズの群雄割拠でレッドオーシャンな上にMFTの脅威になる小型軽量レンズが次々に出てきていること。
MFTにとっては板挟み状態なのが気の毒です。
G9proとR5のユーザー
市場が求めるAFを載せなかったことが大きな要因。ソニーの瞳AFが登場してからじゃないですか?パナソニックの凋落は。動画機能で先を行っていたのに、像面位相差AFを頑固として載せなかった。VLOGでフォーカスが外れる、暴れるなどの不満が解消されずじまい。
頑張ってるんでしょうけど、他と比較すると、ダメだね、となる。
市場の普通が底上げされたのに、対応を怠れば結果は言わずもがな。
プロ志向に偏ったことも問題。
プロはMFでしか使わないし、AFはこのままでいいとかの言い分は、アマ市場からの収益を自ら放棄することになった。
GH4からG9proユーザーですが、動画機能の優位性が進化しないAFのせいで完全になくなり、とうとうキヤノンR5を購入してしまった。
私の場合、AFが他社水準であったなら、
フルサイズのS1を購入していたでしょう。
405RS
小学生の息子を持つパパ目線で語ります。フォーサーズ時代からオリパナ双方長らく使ってきましたが、今は動画用はソニー、写真用は富士、普段の持ち歩き用は富士X70とiPhoneです。
小型化と写真・動画のハイブリッドがマイクロフォーサーズの売り文句でしたが、過剰な小型化の行き着く先はスマホとの勝てない戦いに、写真と動画のハイブリッドはAF性能や独自センサーによる画質の足かせが原因で、私にとってマイクロフォーサーズを積極的に選ぶメリットがなくなってしまった結果です。
先日JVCの民生用ビデオカメラ撤退のニュースが流れましたが、私の地域の運動会はまだまだビデオカメラが大半ですが、ビデオカメラを買い換えるくらいなら最新スマホでという人も増えつつあり、当然、最新といえどもデジタルズームしまくりでボケボケです。
パナにはホームビデオ用途にも使えるきちんとした高倍率電動ズームレンズを出してほしい!GH5などの良さは分かりますが、みんながみんなシネマチックな映像作品を撮るわけではないですし。
実際に使ってますが、ソニーのSELP18105GやSELP18200の恩恵は子持ちの家庭にはとてつもなく大きいです。
民生用ビデオカメラの後釜として、ママでも使いやすい適度な大きさ、高倍率電動ズームレンズ、そこそこよいマイク、強力な手ブレ補正を兼ね備え、そして写真も高画質に撮れる「レンズ交換式スチル&ビデオカメラ」的な立ち位置はマイクロフォーサーズが最も得意そうなんですけどね〜。
noto
皆さんの意見を見ていると、本当に難しいですね。とにかく記事(見出し)のような簡単な方法で復活はないですよね。記事本体の不満に対しては、理解できる面もありますけど。OMDSにしても20年1-9月でミラーレスの世界シェアは8%でパナソニックは7%。OMDSは日本のシェア20数%に助けられてパナソニックより上なだけで、日本を除けば6%程度の計算になりますし、21年はどうだったでしょうね。OMDSの日本シェアは現在半減していますし。MFTには頑張ってほしいですし、こうなってくると2社がより協力してとかなんか、もっとドラスティックな何かないかとか思うんですけどね。
ボヘミアン
個人的には、GMはオリンパスにこそ出して欲しかった。
だから、パナソニックがオリンパスのお株を奪ったほどのインパクトを受けました。
GMはm4/3でしか無し得ない領域だったので、
続けて欲しかったです。
究極の画質とかボケとか、それをm4/3で求めても勝ち目ないのだから。
皆さん仰るように像面位相差AFがあったら、
今でもスナップシューターとして欲しいくらいです。
LX9
パナソニックはコンデジの描写がいいので,コンデジやレンズ一体型で攻めるのは時代遅れでしょうか?
「カメラはヘビーユーザーのもの」ならば,「大型素子・大口径」信者の多い層には売れないでしょうが…
SA-11
GMとほぼ同じ大きさのLX100、LX100IIには大いに興味を持ちましたが、レンズに距離目盛がないというところで購入は踏みとどまりました。今はG9にオリンパスのレンズを付けて撮影していて満足していますが、やっぱり撮像素子の大きさを考えるとカメラがちょっと大きい感は否めないです。LX100シリーズのようにシャッターダイヤルがついたレンズ交換式のGMはほしいです。
K32
手のひらサイズに多くの機能を載せたスマホさえも既に画面サイズは拡大しているし、クルマやテレビではなおのこと、大抵は大きいものが高くて小さいものが安い、だからm4/3が苦しいのはそういう所もあるかと。
かつてのケータイもウオークマンも小さくて驚いた、その驚きが価値でした。
それまで大きくしかできなかった物が、新技術等によって小さくできたことで、小ささの価値が生まれたわけで、当たり前に小さいだけではちょっと難しい。
ところで、自分はGX7mk3と15㎜、25㎜、60㎜を使っていますが不満はありません、というか結構満足してます。
強いて言えばAFがちょっと?なのとバッテリ蓋が安っぽいだけで、オートはきれいに撮れるし、シーンモードも豊富でそれなりに面白いし、EVFもIBISもあるし。液晶はチルトできれいだし、デザイン、質感も良いし、操作性も悪くないです。
手で持ったときの重さ感や、触った感触も悪くない割に、カバンに入れて持ち出せる大きさは保ってるなど、総合的に広い範囲で及第点以上のカメラです。
カメラメーカの製品とは違って、全体に気遣いや優しさみたいなものを感じます。
これ一台でカメラ趣味が満足できるかは微妙ですが、反面、誰でも使えてそれなりに高性能で、一家に一台のカメラみたいな印象もあり、良い意味でパナソニックらしい製品だと思います。