リコーが、2021年度3第四半期の決算を発表しています。
- 当第3四半期連結累計期間の売上高は、12,761億円と前第3四半期連結累計期間に比べ 7.0%増加した。営業利益は 257億円となり、前第3四半期連結累計期間と比べて 554億円増加した。為替影響を除くと、483億円の増益となる。
- その他の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ 26.2%減少し 150億円となった。主にリコーリースの持分法適用会社への移行により売上高及び営業利益が減少した。カメラ事業では新製品の販売が好調に推移した。
リコーは会社全体でも決算は昨年とは打って変わっていい数字で、カメラ事業もPENTAXブランドとGRブランドの新製品が好調で増収と、今後に期待できる結果となっていますね。リコーはカメラの「工房的ものづくり」を発表して物議を醸しましたが、新事業体制でも魅力的な製品を投入して好調を維持して欲しいところです。
f2er
他のメーカと違って、ロングテール、ニッチ寄りのユニークな「工房的ものづくり」製品で、メジャープレイヤーでなくても高利益で持続可能な事業展開を期待したいです。
気がかりなのは、製品としてリコーとペンタックスとでのシナジーが表れた製品が無いように見えていること。すでに、技術面や、センサーなどの高額キーデバイスの調達などで、シナジーが得られているかと思いますが、製品も期待したいです。
個人的には、レンズ交換式のGR。
かつてのGXR + M MOUNT UNITユーザです。あのコンパクトなMマウント・カメラは普段の持ち歩きと趣味性を兼ねた良い機種でした。今も中古市場でプレミアがついています。当時はレンズ交換式であることやAPS-Cセンサーの調達などリコー社内で苦労されたと思いますが、いまはシナジーが期待できますね。
poppo
増益おめでとうございます。私も微力ながらですが貢献できたかと思うとうれしく思います。来期も頑張ってください。
kmz
新製品も続きましたし、いい数字が出て良かったですね。
今後の製品開発の動向、とくにレンズがどうなるか大変気になるところです。
SoA
会社全体としては回復基調みたいなのでまずは良かったですね。SV含めたカメラ部門の黒字化に貢献したいので工房プロジェクトの立ち上げを期待しています。
スナッキー
工房が何を指すか?は…これからとして、受注生産的な方向に行くなら支持したいと思います。
小さく軽いカメラが好きなのですが、APS-Cで切り詰めたモデルが出ると嬉しいところ。
(K-01後継でも良いです!)
個人的にずっとPENTAXは使い続けてますのでまたちょくちょく買い増ししたい。増益
ジョニー
私もK-01後継を待ち望んでいますが、レフ機のPENTAXを標榜していますので、期待薄ですね。
ゼロ%でしょうか。
小型軽量でファッショナブルなら勝機は有るかもしれないと夢想しては有り得ない現実として諦めています。
このまま利益を増加させて、かつてのPENTAXのような遊び心で間違って出て来て欲しいと思いますが、無理ですよね。
も
PENTAXユーザーとして嬉しい記事ですね・・ 最近の製品は高額なので なかなか手がでませんが、財布と相談しながらジックリ揃えていきますので事業継続に頑張ってほしいところです。
静止画に特化した一眼レフと軽快スナップで尖ったモノづくりを展開してくれることを期待しています。
朔
PENTAXの一眼レフは高嶺の花。。とかにならないことを祈ります。
ユーザー増やしたいから周りにもオススメするってのが今までしづらい感じでしたが唯一の一眼レフメーカーであればそれだけでもお勧め要因になりますので。
もちろん手の届く値段であれば。
どもん
とりあえず業績が好調ということで良かったです。
ペンタとGRが両輪となって、リコーのカメラ事業が続くことを願います。
かつて一眼レフのパイオニアとして君臨したペンタックス。
それが時代を越えて、デジタルになっても一眼レフのブランドとして続いている。
それだけでも貴重な事だと思います。
mameo
業績好調で良かったです。
軽量化され懐かしいデザインで気軽に撮れる
フィルムカメラのような写りをする、
そんな一眼レフあるいはコンパクトカメラが
出てほしいと個人的には思っています。
ニッチな需要かもしれませんが。
GRがその一端を担っていて
売上が伸びているのを受けて。