ヨドバシカメラの2022年2月下期の交換レンズのランキングでニコン「Z 400mm f/2.8 TC VR S」が4位にランクイン

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年2月下期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。

いま売れてるレンズはこの10本! 供給不足解消の兆し? シグマがランキングに再登場

  • データ集計期間 : 2022年2月16日~2月28日

    第1位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
    第2位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    第3位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Eマウント)
    第4位 ニコン NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S
    第5位 シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary(Eマウント)
    第6位 シグマ 85mm F1.4 DG DN | Art(Eマウント)
    第7位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(Eマウント)
    第8位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
    第9位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
    第10位 キヤノン RF24-105mm F4 L IS USM

  • トップに立ったソニー「FE 24-105mm F4 G OSS」は、2021年間ランキング4位の標準ズーム。今回も、トップ10入りしたソニーのレンズは1機種のみ。
  • 2位には前回3位のキヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」がランクインして、しっかりと存在感をアピールする。機種の豊富さを生かして、トップ10入り3機種を死守した。
  • 4位には2022年2月18日発売の「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」が初登場。次回入荷予定は2022年9月上旬頃。実売180万円オーバーという点でも、注目のレンズだ。
  • 1か月ぶりにランキングに姿を見せたシグマ勢。2機種が並んでランクインした。

 

交換レンズのランキングでは、ランク外になっていた人気レンズFE24-105mm F Gがいきなり1位になったり、前回は1機種もランクインしていなかったシグマが5位と6位で復活したりと、荒っぽい動きになっていますが、これは供給不足が影響している可能性が高そうですね。

ランクインしているレンズの中では、180万円オーバーのニコンの新製品「Z400mm f/2.8 TC VR S」が目を引くところで、ニコンZ9もそうですが、プロ用の高価な機材が上位にランクインしてしまうのは驚きですね。