Canon Rumorsに、キヤノンがオーストラリアでの「EOS R5C」の販売停止を指示したという情報が掲載されています。
・Canon Australia halting sales of the Canon EOS R5C
- キヤノンオーストラリアからのメールによると、キヤノン本社からEOS R5Cの販売停止を要請されたということだ。
このメールは、EOS R5Cに何らかの問題が発生したために、このような要請があったことを示唆している。彼らは「このカメラに健康や安全性に関する問題はないが、我々は品質の点で最高水準を保証したい」とメールで述べている。
現在、EOS R5Cに何らか問題があるとは認識していないが、初期ロットに何らかの構造上の欠陥が発見されたのかもしれない。
単にサプライチェーンの問題で販売が停止している可能性もあるが、その場合、キヤノンはメールに供給不足の記載をするのが普通だ。R5Cは4月に出荷開始の予定だったので、この件でカメラの出荷が遅れる可能性は高い。
キヤノンジャパンはR5Cは6ヶ月の納期の待ち時間があることを公表しているが、これはバックオーダーとサプライチェーンの問題を示しているだけで、製造上の問題ではないだろう。
国内ではまだ何もアナウンスされていませんが、EOS R5Cに何らかの問題が発生したのでしょうかね。特定ロットの問題だと日本国内の出荷分には影響しない可能性もありますが、全部の個体に共通するハードウェアの問題だとすれば、国内でも何らかの対応が取られることになりそうですね。
AKIRA
すでに試されているビデオグラファーさんが
「EFレンズでAFが効かない」
「AFがおかしい」
などおっしゃってるので、そのあたりに不具合あるかもしれませんね。
片手ハンドルマン
ファームアップなどで対応できるカテゴリーのバグではないってことですかね。構造上とかだと数ヶ月では済まなそうですが。。。
光軸
情報の出所が具体的に書かれていますので、本当の話なのでしょう。
ハードの直しなら、部品が必要な場合もあるので、昨今の情勢を睨むと少し心配です。
公式アナウンスが待たれます。
アクセル
私の個体も動画モードでAFが合わない不具合がありCANONからの回答待ちです。
販売店に問い合わせたところ他にも同じようなAFに関する不具合が多数発生しているみたいです。
近々何かアナウンスがあると思いますが購入はちょっと様子を見た方がいいと思います。
因みに静止画モードでは問題なしです。
RF50/1.2で確認、他のレンズ検証する気にならず。
shinobu
R5 Cと24-105 F4 L、屋外で輝度・コントラストが十分にある静止した被写体に対してフォーカスが合いません。
再現した動画と合わせてキヤノンに問い合わせ中です。
同じく静止画では問題が無いのでファームウェアで修正されればありがたいですが、修理や交換の場合の納期がとても気になります。