富士フイルム「X-H2」の低画素バージョンには新型の2600万画素センサーが採用される?

Fuji Rumorsに、富士フイルムX-H2(2機種あるうちの低画素バージョン)のセンサーに関する噂が掲載されています。

BREAKING: Fujifilm X-H2 coming with New 26 Megapixel Sensor

  • 以前にX-H2が2600万画素センサーを採用すると述べたときに、多くの人は「現行の2600万画素 X-Trans IVセンサーが使用されるが、新しい画像処理エンジンと組み合わされてより高性能化される」と推測していた。

    富士フイルムは、GFX50SIIで古いセンサーを使用して新しい画像処理エンジンで性能を向上させる手法を取ったことを考えると、そのような選択肢もあり得ると私も考えていた。しかし、昨年の記事で私は次のようにも述べている。

    「富士フイルムが1年に2つの全く新しいハイエンドセンサーを投入するのは異例のことだが、これまでに富士フイルムがそうしなかったから、X-H2でそれが起こらないということにはならない」

    我々の情報筋によると、このことがまさに起ころうとしているということだ。実際に、私はX-H2の2600万画素センサーは「新型センサー」であると聞いている。

    そして、4000万画素のX-H2もあり、そちらも明らかに新型センサーであることを忘れてはならない。この情報筋が100%正確なのは間違いない。

 

X-H2は画素数の異なる2機種が登場すると言われており、このうち低画素機には2600万画素センサーが採用されると噂されていましたが、この2600万画素センサーは既存のセンサーの使いまわしではなく、どうやら新型のセンサーになるようです。

富士フイルムは積層型センサーの投入を予告しており、X-H2の4000万画素センサーが積層型になると予想されていましたが、ことによるとX-H2の2600万画素センサーも積層型になるのでしょうか。