リコーが新事業体制の第一弾として「PENTAX共創プロジェクト」を開始

リコーイメージングが、1月に発表された新事業体制への取り組みの第一弾を発表しています。

リコーイメージング新体制の取り組みについて

  • リコーイメージング株式会社は、2022年1月20日にご案内した新事業体制への取り組みの第一弾として、『PENTAX共創プロジェクト(PENTAX Co-Creation Project)』を日本で開始いたします。

    本プロジェクトを通じて、リコーイメージングは新たな顧客接点の機会を増やし、お客さまと直接、双方向のコミュニケーションを強化することを目指してまいります。

    また、GRに関しても同様にさまざまな取り組みを企画中です。こちらも決定したものから順次ご案内させていただく予定ですのでご期待ください。

  • <PCPでの具体的な取り組み>

    【新規ECサイトの開設および販売開始】
    開設予定日:4月1日
    出店予定サイト:当社オンラインストアおよび国内のAmazon、楽天市場、PayPayモールの各ショッピングモールへの出店を予定しています。
    取扱予定製品:現行PENTAX製品に加え、直販限定品の販売も検討しています。

    【イベントの定期開催・頻度アップ】
    2022年春以降、これまで不定期開催だったPENTAXファンミーティングや、体験イベントの定期開催を目指します。
    ・PENTAX ミーティング オンライン
    ・PENTAX 製品体験会やリアルイベントの開催地域を拡大、頻度アップ

    【クラウドファンディングを活用した少量限定モデルの提供】
    お客様からの熱いご要望にお応えするよう、限定生産で希少価値を提供する「工房的ものづくり」を開始します。

    第一弾のチャレンジとして、2021年11月27日に開催したオンラインファンイベント「PENTAX ミーティング オンライン 2021」でファンの方々にアンケートで一番人気を集めたモデル案の製品化を目指します。少量でも熱望されるお客様にお届けしたいと考えています。

    【リコーイメージングスクエアの改編】
    デジタルでお客様とつながる情報発信の場としての機能を強化します。そのため国内でのショールーム、サービス拠点の見直しをおこないます。

    現在のリコーイメージングスクエア東京ならびに大阪は、修理受付窓口を除き、ギャラリーとショールームの営業を2022年3月28日で終了いたします。今後、お客様とつながる情報発信の場としての機能を加えつつ、修理受付窓口としてもご活用いただける新拠点を今年の夏頃、東京に新規オープンする予定です。

 

1月に発表されていた「工房的ものづくり」ですが、さっそく動き始めましたね。PENTAXミーティングのアンケートで一番人気の案を製品化するということなので、他のカメラメーカーには発売できないようなニッチ製品の登場が期待できそうです。また、GRに関してもさまざまな取組を企画中ということなので、新たな展開を期待したいところですね。