Photons to Photos に、ニコンZ fcのダイナミックレンジと高感度ノイズの測定データーが追加されています
機種名 | 最大ダイナミックレンジ | ローライトISO | ローライトEV |
Z fc | 10.54 | 2450 | 9.62 |
Z 50 | 10.53 | 2406 | 9.59 |
D500 | 10.66 | 2557 | 9.68 |
α6400 | 10.51 | 2470 | 9.63 |
EOS M6II | 10.08 | 2253 | 9.49 |
X-S10 | 10.40 | 3305 | 10.05 |
- Z fcとZ50とD500のダイナミックレンジの比較
- Z fcとα6400、EOS M6II、X-S10のダイナミックレンジの比較
Z fcはZ50と同じセンサーを採用していると言われていますが、ダイナミックレンジや高感度ノイズの計測結果も一致しているので、実際に同じセンサーと見てよさそうですね。
また、α6400のセンサーとは高感度の処理に若干違いがある以外は、ゲインの切り替えポイントを含めて非常によく似ているので、同じセンサーなのでしょうか(追記:Zfcとα6400は画素数が違うので別のセンサーですね)。
Z fcと他社機との比較では、高感度は富士フイルムが頭一つ抜けていますが、Photons to Photosのレビュアーのコメントによると富士はISOの実装方法が異なるということなので、これは参考程度に見ておいた方がいいかもしれません。
xylogen
ZfcとZ50はやっぱり同じセンサー確定ですね。α6400は2400万画素なのでそれとは別センサーですが、ほぼ同等の性能だと言えますね。
さばしろ
Zfcやα6400のセンサーは悪くないけど、APSもそろそろ新世代センサー投入して貰いたいですね
クマ
センサーだけなら各社どっこいどっこいですね。
結局は機構的な問題と各社の「味付け」次第でもある感じかな。
パーツのサプライヤーは大体限られてくるので
同じサプライヤーで作ってるパーツを
各メーカーがどう仕上げるか・・・というのがデジタル時代の製品とも言えますね。