ヨドバシカメラの2022年4月上期の交換レンズのランキングでキヤノンが6機種ランクイン

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年4月上期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。

ランキングの半数以上をキヤノンが占める! 4月上期のレンズ売れ筋トップ10

  • データ集計期間 : 2022年4月1日~4月15日

    第1位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    第2位 キヤノン RF24-105mm F4 L IS USM
    第3位 シグマ 85mm F1.4 DG DN | Art (Eマウント)
    第4位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
    第5位 キヤノン RF70-200mm F4 L IS USM
    第6位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
    第7位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)
    第8位 キヤノン RF14-35mm F4 L IS USM
    第9位 キヤノン RF35mm F1.8 MACRO IS STM
    第10位 シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (Eマウント)

  • 1位は、キヤノンの望遠ズーム「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」。前回からの首位をキープした。キヤノン勢は6機種がランクインする快調ぶりを見せる。
  • シグマは2機種がトップ10入りをキープ。4月8日に発売された富士フイルムXマウント用3機種のランクインは、今回はなかった。
  • ニコンはZ 24-120mm f/4 Sは今回ランク外で、トップ10入りは再び1機種のみに。供給不足解消とはならなかったようだ。
  • タムロンはトップ10入りは今回も1機種のみという結果だが、前回の8位から1つ順位を上げて存在感を見せた。

 

キヤノンは1位・2位を含む6機種がランクインと非常に好調ですが、これは4月7日のRFレンズ値上げ前の駆け込み需要の可能性が高そうですね。次回は値上げ後のランキングになるので、キヤノンの勢いが落ちそうですがどうなることでしょう。

Eマウント勢はシグマとタムロンが合計3機種ランクインしていますが、ソニーは前回に引き続きランク外で、以前のEマウント一色の状況の時と比べると少し勢いが無い印象です。

ニコンは人気の新製品がすぐに長期の供給不足になってしまうので、この結果も仕方のないところですね。