ITmedeaに、リコーイメージングの「PENTAX K-3 Mark III Jet Black Edition」のクラウドファンディングの状況に関する記事が掲載されています。
・漆黒の一眼レフ、PENTAXの一風変わったクラウドファンディングが好調
- 光学機器メーカーのリコーイメージングが一風変わった一眼レフカメラのクラウドファンディングを実施している。ブランドロゴまで黒くした漆黒のモデル「PENTAX K-3 Mark III Jet Black Edition」だ。
- 3月下旬にクラウドファンディングサイト「うぶごえ」で公開したプロジェクトはカメラ好きの注目を集め、4月下旬までに目標の倍となる1983万6480円を集めた。
- クラウドファンディングを企画した目的は、カメラ愛好家の「小さくても熱い要望」に応えること。「こだわりを持つ写真愛好家はカメラ選びの基準も多様化し、制約の多い量産品でそれに応えるのは難しい。ニーズとしては多くないが、実現すれば写真をもっと楽しめる要望に応えられるものづくりを実現したい」。
K-3 Mark III Jet Blackのクラウドファンディングは、現時点で達成率204%ということで、まずは目標をクリアできたのはよかったですね。ただ、台数で見ると「限定232セット」のうち「残り163個」となっているので、それほど数が出ているわけではないようです。
このクラウドファンディングの成功が、次の企画にもつながると思いますので、Jet Blackぜひとも成功して欲しいところですね。
コーギー
ここまでで69台しか売れてないわけで、好調と言えますかね?
カタスマー
目標額の倍がはけているのだから好調でしょう。目標額よりも余裕を持って生産能力を確保するってだけだと思いますね。
変に数を絞って転売屋にしか売れないとかの方が先は細いですし、ファンは逆に減るでしょうね。
ぽんた
目標金額が低いんじゃないですか?
30万円として約33台売れれば1000万円になりますからね。
もし232セット全部売れれば7000万円近くなるので、半分の3500万円を目標金額にするくらいじゃないのかな?と個人的には思いました。
なんにせよクラウドファンディングで募って熱烈なファンが居ることは良いことですよね。
SH
開始日から見ていましたが、低い?目標額は達成しましたが、台数は伸びませんでしたね。
69台の中には、昨今話題の転売ヤーもいそうですし。
機能が変わらないので、普通にカラバリで販売した方が数が出そうに思います。
to
目標金額が1千万円といってもそれは売上金額で利益ではないですから、そもそも目標が低いと言われても仕方がないでしょう。
ホットシューカバーも2千個の限定数に対して実際に売れているのは200個程度なので、ペンタックスが今後のオンライン中心の事業に対して需要をどれぐらい見込んでいたのか気になりますね。
kooth
ボディ限定数の上限が232と妙に細かいことから、
製造最大数から補修部品とか事前確保分を差っ引いた印象。
それに比べて目標値が非常に低く(1000万円なので34台)、
これは多分、プロジェクトを継続する最低目標だったのだと思う。
この最低目標を達成したら伸びが減ったので、
ヒートアップせずに以後ぽつぽつと台数が積まれる日々が今日まで続いている。
一回限りのプロジェクトならこの数字でも良いけれど、
今後同種のプロジェクトを継続していく前提の1回目なので、
限定数がいっぱいになるかまたはそれに近い申し込み数でないと、
プレミアム感が出ずに、以後の食いつきが悪くなる。
例えば、
限定数80、目標1500万円(50台)とか、
限定数50、目標1000万円(34台)とかにして、
目標達成までの強い応援を継続できる日数を長めに調整するとか、
買えなかった人に次のファンディングに参加してもらわないと、継続しない。
飢餓感を与える台数設定でなかったのはかなり痛いと思う。
ファンディングに真剣さが足りないというか、甘さが見えてしまった。
田中太郎
すでにある機種のガワ弄るだけでローコストな為に目標金額低めだったんですかね?
最悪台数出なくて余ってもガワ変えるだけで普通に販売も出来るし
ロゴ変えるだけなら発売と同時に、すでに持ってる人向けに有料でロゴ変えるサービスとかやったほうが喜ばれそうだと思いますが
ちゃたら
注目集めるためにクラファン使ったのかも知れませんが、手数料が結構高いですよね?
自社の販売サイトで売れなかったんでしょうか?
NK
クラウドファンディングは、ある意味では今風というか、
ユニークな売り方だと思いますが、
一方では、一般に販売して利益を得ることを諦めているとも言えます。
NPOとか、ベンチャーの立ち上げならいいですが・・・
よくある社内ベンチャー制度的な立ち位置なのかも知れませんね。
ちょむぉ
クラウドファンディングが始まるちょっと前にK-3IIIを購入したため泣く泣く断念しましたが、個人的にはPENTAXが今後も続くための模索をしてくれているのでそれだけでもありがたいです。ただ、本音を言えばK-1の時の基盤交換などで本体丸ごとアップデートしたサービスのようにジェットブラック塗装サービスをして欲しかった……。
ジェラ
すでに持っている人にどうやって同じ物を2台以上買わせるか、という販売戦略なんで余程魅力的な商品に仕上げないと厳しくなって行くとは思いますね。
ハッシー
とりあえずは、良かったです。モノクローム版にうまく漕ぎ着けて欲しいです。
販路がだいぶ絞られてしまったようですので、いっそシグマみたいにふるさと納税の返礼品にはなるといいのですが…。
路傍のペンタキシアン
本体は見送ってホットシューカバーだけ買いましたが、いずれにせよ好調なのは嬉しいですね。
J Limitedの真田紐ストラップも完売しましたし、最初にしてはまずまずというところではないでしょうか。
スナッキー
PENTAXさん本気なんですかね。
クラウドファンディングを使うなら最大手のKickstarterで世界を対象に実施した方が良かったのでは?
クラウドファンディングは近年広告として使う企業が多くなってきてますが、このモデルに関しては数を捌ける事もミッションだったのでしょうから、手数料ケチってないで大手で捌く方が良かったのでは?と。
色々心配になります。