ヨドバシカメラの2022年5月上期の交換レンズのランキングで「Z 800mm f/6.3 VR S」が2連覇

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年5月上期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。

連覇のニコン超望遠を究極のポートレートレンズが追う

  • データ集計期間 : 2022年5月1日~5月15日

    第1位 ニコン NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S
    第2位 シグマ 85mm F1.4 DG DN | Art (Eマウント)
    第3位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
    第4位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
    第5位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
    第6位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)
    第7位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
    第8位 タムロン 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Eマウント)
    第9位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)
    第10位 キヤノン RF14-35mm F4 L IS USM

  • 1位はニコンの超望遠レンズ「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」で、2連覇を達成した。さらに3位、4位、7位にランクインして、ニコン勢4機種がトップ10入りを果たした。一眼カメラランキングと同様、前回2機種からの倍増で、供給不足を感じさせない快進撃だ。
  • 2位はシグマ「85mm F1.4 DG DN | Art」(Eマウント)。前々回3位、前回ランク外と激しい出入りを繰り返しながらも首位をうかがえるポジションにつける。
  • タムロン勢は、3機種がトップ10入りを果たしながらも順位変動が激しい結果となっている。今後は、安定供給からの順位アップに期待したいところだ。
  • キヤノンのトップ10入りは、10位の広角ズーム「RF14-35mm F4 L IS USM」1機種で、前回4位からの大幅ダウン。供給不足を克服したかに見えたキヤノンだったが、前々回6機種、前回4機種ランクインから今回は1機種と、淋しい結果になっている。

 

ニコンのZ 800mm f/6.3 VR Sは、高価な超望遠レンズにもかかわらず2連覇はすごいですね。ニコンはこの他にも3機種がランクインしていて、ボディのランキング同様に勢いづいてきましたね。

キヤノンは今回は1機種のみランクインですが、これは前回の値上げ前の駆け込み需要の反動だと思われるので仕方ないところですね。

Eマウント勢はトップ10のうちの半分を占めていますが、引き続きサードパーティーが強く、ソニーは、ここ最近はヨドバシのレンズのランキングでは元気がない印象です。