日経XTECHで、ソニーセミコンダクタソリューションズ社長のコメントが紹介されています。
・スマホの画質は2024年に一眼カメラ超え、ソニーGが見通し示す
- 「ここ数年以内に、静止画では一眼カメラの画質を超えると見ている」――。スマートフォン搭載カメラについてこう見通しを示すのは、ソニー セミコンダクタソリューションズ(SSS)代表取締役社長 兼 CEOの清水照士氏だ。
- スマホ向けで加速する大口径化の傾向に、同社が開発する高飽和信号量技術などが組み合わさることで実現するという。この発言と同時に示した資料では、24年に「静止画は一眼カメラの画質を超える」とあることから、一眼カメラ超えの目安は24年とみられる。
- 同社によれば、スマホ向けのイメージセンサー市場は今後も拡大していくという。「19年ごろは、スマホはバッテリー・ディスプレー・カメラの3要素が進化していくといわれていた。他の2つが技術的に飽和しているのに対して、カメラにはまだ進化の期待がある」と清水氏は語った。
- 今後は大口径化に加え、明所の撮影性能を約2倍に拡大できる新画素構造「2層トランジスタ画素」技術や人工知能(AI)処理技術を組み合わせることで、「静止画では一眼カメラの画質を超えられる」という。さらに、30年に向けて8K動画の撮影・高速読み出しや、ToFセンサーなどを活用した背景ボケが実現していくとした。
レンズ交換式やコンパクトカメラのセンサーも開発しているソニー セミコンダクタソリューションズの社長が、このような発言したのが興味深いところですね。
どのような基準でスマホの画質が一眼カメラを超えると述べたのかは良く分かりませんが、AIによる後処理を含めての話なら、強力なCPUを持つスマホが画質で有利になる部分もあるかもしれません。
スマホが一眼カメラを超えると言われている2024年は、あとわずか2年なので、その時登場しているスマホが実際にレンズ交換式を超える画質になっているのか興味深いところです。
雷電
まさかQマウントを指してるのではないと思いますが…素子サイズも含めて、数世代前のマイクロフォーサーズ相手なら数年後にあるいは、という気はする。
2石
トパーズのAI処理ソフトでやるような重たい処理を、
一瞬でやってしまうような集積回路チップがスマホに搭載されてくるなら、
ほとんどの一般人の方々はスマホで満足してしまうだろうなぁとは思います。
ますます一眼がマニア特化になってしまって、高価格で特殊な趣味になっていきそう
カタスマー
まあ一理あるというか、時流に沿った発言だとは思いますが、
逆に一眼の画質についてコメントするとき何て言うのかは気になりますね。
ナイトメア
そのスマホカメラの技術でフルサイズを作れば、ふたたび一眼がスマホを追い抜く。という競争になりそうですね。
抜かれたら今後二度と抜き返すことが出来ないわけでもないし。
切磋琢磨してカメラ業界の活気につながるといいですね。
4423
光学的な有利・不利は不変で、一方で採用された技術がもう一方で採用できない理由は(多少の時間差はあれ)ないので、いつまでたっても追いつくことはないでしょう。
記事の理屈がまかり通るなら、スマホに淘汰される前にフルサイズはAPS-Cに、4/3に淘汰されているはずです。
AI関連にしてもカメラにはなくともRAW現像ソフトにそれ関連の技術がすでに入っており、これが普及・進化していく流れとなるだけでしょう。
少し前にadobeが使われなくなる云々という記事がありましたが、実際この方面で出遅れればシェアが下がる可能性はあります。
ユーザー目線でいえば「現像するのにCPUだけでなくGPUにも投資しなければならない」という意味でもありますが・・・
ただ逆を言えば、現時点でも撮って出しの見た目の良さは多くの場合でスマホの方が優秀であり、これがさらに進化するならばカメラはますますスマホでは撮れない画角、撮れない瞬間、そして思い通りの絵作りをしたい場合といった用途に限定された存在になっていくんでしょうね。
N
画質、という言葉がなんとも曖昧なので言ったもの勝ちな感じはありますが…
多くの人にとっては標準でHDR合成してくれるスマホの画質がすごく良くなった、と感じるようなので、今後はますます新型スマホの画質はすごい!カメラ要らない!となるでしょうね
Oort
大きいセンサー、レンズを搭載したスマホを無理矢理作れば、いつでも超えれそうですね。
faye
仮に現時点のフルサイズと同等の画質が実現できたとすると、写真愛好家の基準でも画質的にはスマホで十分となり、カメラがますます売れなくなり、開発も行われなくなる、というフェーズに入っていくのかもしれませんね。
極楽とんぼ
画質とは何を基準にするのか、ですよね。
Taku
未来のスマホについて、ソニー セミコンダクタソリューションズの社長がどんなイメージを持っているかわかりませんが、2年後が楽しみですね。ぜひ有言実行していただければと思います。
ななな
静物であれば画像処理自体はクラウド現像のようなことが出来ればスパコンレベルの処理ができるので5Gと組み合わさればスマホの高画質化は現実的な話に思います。
動体はまた別ですが。
swing
コンピュテーショナルフォトをデジイチが積極的に採用するようになれば、また差が広がるでしょう。
OM-1がそんな感じで、RAW画質は従来と大差無いのに、JPEGは格段に良くなってます。ノイズなら2段ぐらいは良い。
これはAIチップを導入した成果のようですね。それでも全能力の数割しか使ってないそうなので、スマホ並の最先端のAI画像処理技術をデジイチに搭載すれば、まだまだ戦えるでしょう。
とはいえ、高性能なチップのせるなら高価な上級機ってことになるだろうから、デジイチの高価格傾向はより進むんでしょうね…。
一般ユーザーの目線に立てば、スマホで鑑賞に十分な画質に到達すれば、デジイチは不要で間違い無い。
いかにレンズ交換式カメラの利点を引き出すかが、今後の課題でしょうね。
bobu
『今後、一眼向けのイメージセンサーは開発しない、だから逆転する』
とも聞こえる。αシリーズはどうするのかな?
SoA
スマホも高付加価値で単価上げるためにはそちらの機能強化が重要と言う事なんでしょうか。
スナップだと今のスマホカメラで十分な気もしますし、将来も皆さんがスマホで運動会や鳥撮影している光景はちょっと想像しにくいのです。
con
元記事のスライドも拝見しましたが、「画質」というワードの曖昧さを利用した売り文句以上のものではないと思いますね。
仮に整合性を持たせるとしたら、2024年にはソニーは「一眼」を上回るカテゴリに進出しているとか…?
2年後3年後に振り返ってみたい記事です。
ニコニコのり
『画質』はそうなのでしょう。今は低画素から高画素に変換するソフトなどもあるので、AIの発達などでどんどん改良されるでしょう。
一方で、望遠性能や操作性などはカメラの利点であり、そう言った部分を生かして差別化するというのは今に始まったことではないので、真新しい内容でもないですね。強いて言うなら24年と具体的な数字が出てきたことでしょうか。
GZEXM
センサーの性能もですが手持ちハイレゾや三脚ハイレゾやピクセルマルチショット
などの性能を向上すればスマホでは追いつけない画質を手に入れられると思います。
スマホも向上しますが一眼も向上しますからね
フルサイズで手持ちでハイレゾショットを撮れるようになって欲しいと思ってます。
手持ち
複眼が可能、というのは光学的、色的、3次元的に情報量が多いわけですし、かつセンサーが小さければ、恐ろしく読み出し完了が速くでき、デジカメを遥かに超えたレベルのコンピュテーショナルフォトが可能になります。コンピュテーショナルな画像合成は推定的な補完ではなく、本当の露光データですので、高感度やトリミング耐性も強くなるでしょう。結構「その日」はちかいのでは?
メキシカン
本当に追い越せるなら願ってもいないことです
でもSONY機ユーザーとしてはハードの特性を無視してスマホの土俵だけで勝負して勝ったつもりになったSONYは見たくないので、この発言には若干不安があります
M
「画質」が何を意味するのかはわかりませんが、センサーの大きさ、レンズの大きさから同じ技術を使った場合、小型のセンサーとレンズを使った場合、大きなセンサーとレンズの「画質」を上回ることは不可能では?
レンズが解像しないものは、センサーをいかに優れたものにしても解像しないですし。
AIで補うことができても、同じ技術を搭載したら、大きいなセンサーやレンズが優位なのは動かないと思うのですが。
ただ、そんな最高峰の性能は普通の人は求めていないのは間違いないですし、結局、持ち歩かないことには撮影できないので、ここまでスマートフォンの性能が上がってくると本当に超望遠域とかでない限り、大きなカメラを持ち歩く人が減るでしょうね…。
デジタルの一眼カメラより、趣味としてのフィルムカメラの需要がより高まるかもしれませんね。
1toZ
技術的な側面ではそのようなトレンドもあろうかというような話だと思うのですが、
この話で注目すべきなのは「同じソニーグループにカメラ事業があるのに」というところですね。
カメラ事業もイメージセンサー事業にとっては顧客であるはずなのに、
ある意味軽んじているようにも取れる発言をしたということは、
カメラ業界向けイメージセンサーよりスマートフォン向けイメージセンサーが市場としては大きい、ということでしょうね。
市場規模が大きいということだけでは必ずしも、高い質を求める人の要求を満たすということは言えないので、ハイアマチュアやプロ基準ではスマホがカメラ専用機に勝つと思わなくてもよいと思います。
皆さんが指摘されているようにカメラ専用機もスマホ同様にコンピュテーショナルフォトグラフィの恩恵を受けます。
どちらかというと気になるのはソニーのカメラ事業はイメージセンサー事業にとっての優良顧客ではないかもしれない、ということがこの記事から読み取れる点ではないでしょうか?
ノリPー
とても信じられない発言ですが、何をもって画質の基準としているのでしょうか。
単純に画素数のことなら、今年7月にモトローラが2億画素のカメラを載せたスマホを
発売すると報道されていますが、その程度のことでしょうか。
スマホのカメラ技術でブレークスルーがあったとしても
その技術は一眼カメラにも応用できますから、
2024年に画質で超えることはあり得ないと思いますが。
GZEXM
連投すいません。
一眼カメラ=フルサイズと思いがちですがマイクロフォーサーズも一眼カメラ
ですからOM-1以前のセンサーなら可能性があるのではないかと思います。
さすがにフルサイズの画質を超えられるとは思いませんが
スマホの画質は近い将来ここまで良くなるんですよとアピール
したかっただけかもしれませんね。
qwe
コンピュテーショナルフォトの領域はGoogleやAppleなど主要スマホメーカーが先行して研究しており、特許もかなり押さえられているでしょうから、それらの技術が一眼カメラにはなかなか回ってこないだろうとか、そういった事情込みの見通しによる発言ではないでしょうか? スマホ用・一眼用のセンサー両方を扱っている企業のトップとしての実感からくるものではないかと思います。
どりゃー
すでにかなりの画像生成の領域で、特に「映える表現力」としては一眼カメラをとっくに追い越していますね。
それは純粋な画質と言うかどうか判りませんが。
スマホカメラへの開発投資額の膨大さからいっても、もうカメラメーカーは競合相手ですらないと思います。
撮影者の技術や判断を投入するのが単体カメラ
半導体技術や人口知能などでそれとは別の進化を果たしていくのがスマホカメラといった
役割の違いもあるでしょう。
写っちゃいけないものの消し去りとか
被写体を見栄え良く演出するとかの
の賢さが画像生成には必要だったりしますので。
白井
ハイエンドスマホは1インチ50メガくらいになってるし、普及クラスの一眼の画質であればその処理も含めてスマホの方が上というのは当然の結果なのかもしれない。
フルサイズに大三元を着けた一眼の画質を超えます!って宣言してるわけじゃないからハイアマやプロ機を比較対象にした話じゃないですね
KISS Rを待ちながら
皆さんおっしゃる通り”画質”が何を指すかによりますし、ボケ味やフォーカススピード/精度を含めた”画質”であれば既にiPhoneやギャラクシーがXperiaを超えたものを(ソフト的な意味で)提供しているので、正直煽り以上のものを見せてほしいなと言う気はします
標高1000m
小型センサーだからこそ実現できる、高速読み出しの複眼カメラで、
加算平均合成などスマホ内で処理した写真をリアルタイムで出力できる...とかですと、
特定の用途の写真では大型センサーの一眼カメラに勝ち目はないように思えてきますね。
かー
iPhone13なら、条件によってはフルサイズミラーレスを超える画質を叩き出すことがありますよ。
基本は当然フルサイズの圧勝なのですが、ごく稀にiPhoneの方が良いじゃんとなることがあるので
そろいすと
画質だけが写真の醍醐味ではないと思うので、
仮にスマホの画質が一眼より良くなったとしても、
私は一眼を使って写真を撮りますけどね。
写真というのは文化であり、カメラは単なる道具です。
古いカメラ、レンズでも、素晴らしい写真を撮る人は沢山います。
もりめる
いいですねぇ〜こういうの。
遅かれ早かれ、いずれは来る日の話でしょうから、リーダーは先を見据えたビジョンをどんどん発言していけばいいのだろうと思います。
今だって、(もちろん撮影ケースによるわけですが)iPhoneの写真とハイエンド一眼の優劣がつけられないようなケースがあるわけですし、スマホの絶対的な携帯性はそれこそ武器ですからね。
私は今のところはまだまだ一眼使ってますが、購入時にはこれが最後の一眼だろうなと思って購入しました。
スマホ代に一眼レフ代ぶんを上乗せしてもいいと思えるぐらいのゲームチェンジャー、出して欲しいものです!
ミカワジン
自分も今はほぼスマホしか使っておらず、納得できる部分もあります。
ハイエンドのメインレンズのセンサーは近いうちに1型に近いものになり、単焦点レンズとあいまって、m4/3あたりは画質的にかなわなくなるののではないかと思います。
特に高性能なSocによる画像処理能力は、高画素と組み合わせてズーム性能を高めたり、HDRを用いた暗所撮影等、すでに一眼を越えてます。
私は今後暗所でのスポーツ撮影等特殊な用途以外は、一眼を持ち出すことが無いと思います。
独殻
一部の者にしか得られなかった画質を万人が享受できる
素晴らしい話です
アマチュアで一眼を買うのは、いわゆる「作品」を撮る人だけになりそうですね
スマホで撮れば、シームレスでシェアでき、自動でクラウドバックアップまでしてくれるわけですから、タムパもトータルの快適さも圧勝です
to
センサーの小ささから来る高速な読み出し速度、潤沢な資金から来る最新の高性能プロセッサと最先端のAI技術、複眼レンズ、TOFセンサーなどはスマホならではの強みですね。それらには「一眼でもできる」とは簡単には言いづらい差があると思います。
予測どおり2030年にボケ再現も高度なレベルで実現されたら大きな節目になりそうですね。いよいよ写真をコンピューターが「描く」時代になりそうです。
☆けむり
フィルム時代にコダックが110フィルム(13mm×17.3mm)を出し、その後ディスクシステム(8.2×10.6mm)とフィルムの粒状性を上げてコンパクトなカメラに使えるようにしました。
そのフィルムは直ぐに35mmサイズに使われてより高画質な写真が撮れるようになったと同時にISOも400、1600のカラーフィルムになって行きました。
デジカメでも同じで小型高画質の技術(画像処理を含む)を大きいサイズに使う事でより高画質な写真(動画)が撮れるようになるので、スマホが抜いてゆく事にはならないでしょう。但し、本体サイズと言う点まで考慮すれば表現は変わると思います。
シタラ
私も手持ちさんと同じで、スマホが一眼の画質を超えるのは意外と早いと思ってますよ。
レンズ口径は既に複眼で仮想化出来てますし、イメージセンサーサイズも仮想化されて理論上はスマホサイズ(67位?)までは行けるかと。
で、それは一眼方式では出来ないから、複眼式に抜かれたら追い越せません。
シトド
画質の解釈が不明ですが、自分の場合は、最終鑑賞形態が、大伸ばしプリントなので、そこでの判断となります。ワイド四つ以上のプリントでセンサーサイズやレンズ性能の差を覆すことができるのでしょうか。最近はスマホやパソコン等の画面やモニターでの「鑑賞」が多いようですが、モニター画面越しでの見えを指しているのなら各種補正による技術でそう見えるようにはできそうですね。
PES
スマートフォンの時計の正確性はロレックスを超えていますからね。
それでも腕時計は売れますしそんなに影響は無いと思います。
シロクロ
正直私にとってカメラは目的というより手段なので超えてくれるのは願ったりな部分も
あるのですが主要仕様分野である超望遠がスマホで一眼に追いつけるのはまだまだかなあと思います
フクシマ
この画質って人によって違うんじゃないでしょうか。画質には好みがあると思います。byフジユーザー
茂夫
スマホ用部品の開発費は膨大です。
市場の小さいデジカメにはそんなに開発費を掛けられません。
スマホに新技術が採用された後に、そのおさがりがデジカメにも採用されればWIN-WINです。
一眼カメラ使い
ソニーにとっては勿論ですが、他カメラメーカーにとっても挑戦的な発言ですね。
話が少し逸れますが、画質という点で富士フイルムの「X-Trans」やシグマの「FOVEON」の様なセンサー側の独自性が今後一眼カメラが選ばれる為の一つの重要な戦略になるのではないかと思いました。
レンズ、エンジン、そしてセンサーの3つが独自性を持ったカメラなら
「スマホでいいじゃない」
と考えられにくくなる、かなと妄想しました。
orthodox
無論半導体屋としてのポジショントークな面はあるでしょうが
スマホがデジカメの画質に追いつくはずがないという意見が多いことに驚きです
センサーサイズや光学系はデジカメ優位は今後も変わらないでしょうが
プロセッサ性能に関してはスマホ圧勝ですよね?
数年程度で画質で追い抜くというのはそこまで非現実的な話ではないと思います
またそのスマホと同じ技術をデジカメに載せればデジカメが勝ちというのも
じゃあ実際に同時期のスマホ並のプロセッサ載せたデジカメが存在したのか?って話だと思います
おそらくデジカメメーカーの方々は追いつくはずがないなんて思ってなくて
追いつかれないよう全力を尽くしているのだろうとは思いますけどね
TN
もうすでにスマホではかなりの画質で撮れますしね。
一眼待ちださなくて済むはいいことと思います。
そのうちプロもスマホで撮影するようになるのでしょうね。
せと
2年後の製品なら既に開発着手してるのではないかなと思うので、ソニー内部からなのか顧客のApple等からなのかわかりませんが、開発中のサンプルセンサーを使った開発中のスマホでビックリするような写真が撮れたのかもしれないですね。
まぁシャッターを押す感覚やファインダーを覗いて被写体を見る経験的付加価値はスマホからは得られないので、そのような優位性はずっと保てると思いますが。
ななな
皆さんの使用されているモニターの画質がどれくらいか分かりませんが、表示デバイス含めた一般の方が必要とする画質を満たすという意味合いなら風景やスナップでスマホが追いつくには確かに時間の問題でしょう。それ以上はサチュレーションしますので。
まあ、一瞬を切り取る能力とか、画質だけではないんですけど。
αユーザー
10年前にミラーレスが一眼レフを淘汰するなぞ誰も思ってなかったし、今や1インチセンサーまでスマホに乗るようになったので、スマホの画質が一眼を超えるのは時間の問題だと僕は思います。
日本のカメラメーカーが持ってる既得権益を壊したい米中韓などのスマホメーカーは必ず取り組んで来るでしょう。
もしそういった未来が訪れた時に日本のカメラメーカーがどういった事業を行っていくのか、それをどのように我々エンドユーザーに提供していくのか、そこでどんな最新技術があるか僕は楽しみなので、この未来を見てみたいです。
AO
コンピュテーショナルフォトグラフィティーの点では一眼はスマホに追いつけないでしょう。もうカメラの画像生成においては一眼がスマホを全ての面で上回る時代は終わっています。
写真がドットデータのCGになった時点で、いずれ測定や処理能力が所定の水準に達すればこうなることは予想できたことなのかなと。
お菊
おそらく、スマホサイズで見る分には画質はJPGで撮影した一眼より上回るという意味かなと思います。勝手にレタッチや合成処理して綺麗に見せるようになるとか。
質の高さはカメラがスマホに劣る事は無いです。バイクの排気量と同じですね。
みちと
スマホが数年後に現行の一眼の画質を超えてもその頃は同じ技術で一眼の画質が更に上回るのだろうけど、それはほとんどの人には過剰な画質でもあるのだろうな。
アマチュアどころか分野によってはプロですらそこまで必要のない画質に。
実際のところ静止画は10年前のカメラで撮っても十分なわけで、スチールは行きついたところまで行っているともいえる。
各社ムービーの方の力入れてるのはまだムービーの世界は更なるものを求められていて伸びしろがあるから。
そしてソニーはカメラ専用機が必要無くなった(大きく縮小する)将来のことも既に見据えていると思われる。
今ソニーGで好調のゲームの世界でも、専用機が無くなる将来での対応も模索しているし、そんな時代が来ても映像の世界においてなんらかの商売なることを考えているだろう。
qwe
スマホの画質はソフトウェアの力なのだなーと実感した話なのですが、去年、某メーカーの一番安いスマホを買いました。写真を撮るとボロボロの画質で、晴れた屋外なのにノイズだらけで潰れも酷くてがっかり。そのスマホに、Google Pixel用のカメラアプリを非公式に他機種用に移植されたもの(GCam)をインストールしてそれで撮影すると、見違えるほど素晴らしい画質になりました。こんな安いスマホで、古いデジイチのJPEG画質よりは良好といえる出来で、ソフトだけでこんなに変わるのかと正直驚きました。
複数枚連写合成で、センササイズで劣る分、時間軸で十分補われている感じです。無意味に思える高画素も12MPくらいに縮小されると純粋な12MPセンサより精細感があり、更に手持ちハイレゾショット的な効果もあるのか、高い解像感が得られています。単焦点レンズなので隅までピシッと写ります。またHDRも効いて見た目も自然。この安いスマホで高画質というギャップが面白いので最近はこれを多用しています。
カメラ専用機に残されている利点の1つは望遠だと思いますが、なぜかスマホと比較してこの利点を強調した広告を見かけないことを疑問に思っています。望遠でも追いつかれる前にバンバン強調して売ればいいのにと思うのですが・・・
kooth
量販品だから、製品に実装される技術レベルは
普通の人が買える価格の範囲に制限されるため、
生産量の多い製品には、より高度な技術が実装可能になる。
同じ技術レベルで作られるのなら、
レンズにしろセンサにしろ画像処理にしろメモリにしろバッテリーにしろ、
大きい方が性能的に有利なのは言うまでもなく。
一方、発熱は熱源の集中化が進んでいるので、
これをどれだけ広く拡散させるかがキーとなる。
スマホ用センサ技術のおさがりがカメラに順次降りてるのが現状。
画像処理やメモリ、バッテリも、既にスマホの方が有利。
一眼カメラは職人技のRAW現像で、
時間とPCなどの資源に頼ってスマホの撮って出しから必死で逃げている。
特殊用途でない撮影(日常や運動会など)の場合、
あと2年で、一眼カメラの光学系やセンササイズの有利さを
スマホが他の技術の上昇分で覆す可能性はかなりあるだろう。
ただ、スマホの均質で持つ個性な画質上昇が面白いのかという点があり、
一眼カメラは、特殊用途や癖玉方向で、高価な嗜好品として生き残るとは思う。
ふっじぃ
複数のセンサーからの処理による何らかのブレイクスルーを確立したのかもしれませんね。一眼では太刀打ちできないようなものを。さすがに二眼カメラで対抗する流れも考えにくいですし。
片田舎の写真屋
もう5年以上前から、スナップ販売と卒アルの写真をスマホと一眼で使い分けて撮って販売して作ってますが、最新のならすでに超えてると言ってもいいと思います。
最近変えたスマホの写りが良いので、Z9とスマホで撮った同じ位置から撮った写真(学校校舎風景)を、31.5インチモニターで比べても、見分けつかないので、L版2L写真なら見分けがつくわけ無いです。
デジイチだと苦労する逆光でのシーン、スマホならワンポチで逆光なのに青空いい天気の売れる写真を作ってくれるので、楽ですし。
なんなら、スマホ慣れしてる園児が多いので、スマホの方が笑顔率高いです。
小学校高学年や中学生あたりだとスマホが肌補正してくれるのを知っているので、スマホで撮られることの安心感もあるようです。
もちろん、スポーツ系や暗所はスマホだと厳しいものがあり、このへんはセンサーサイズによるでしょう。と言いたいところですが、暗所性能はもはやスマホの方が良いかも?と思えるシーンも多いです。スポーツはさすがに望遠が必要なので厳しいですが。
ソニーセミコンダクターの発言なので、次世代センサーがきっと一眼を超えるものができているのでしょう。スマホもデジカメも期待してます。
AKIRA
一眼カメラも、そういうスマホの進化を想定して、何か新しいものに進化することに期待しています。
ネットに即座につながっていったり、内部で自動的に映える写真に画像編集したり、人物認識して自動ズームしたり。
技術の進歩で新しいことが生まれることにワクワクします。
どもん
何をもって比較しているのか不明確です。
「スマホよりラージセンサーを搭載するレンズ交換式カメラ」と
何を持って画質を比較するのか・・・少々軽率な発言かと。
レイリーの法則を覆すような理論があるのか知りませんが、
ソフトで見た目を繕っての画質とするなら、今までの延長上にしか
聞こえないのも事実です。
GIS
大口径レンズと大型センサーで高画質を得るという仕組み自体がすでに古典的な技術と言えます
複数センサーやSoCの能力によって高画質を得るスマホ流の技術開発がついに古典デジカメの背中を捉えたのでしょう
今後の展開が非常に楽しみです。アナログがデジタルになったような、あるいはレフ機がミラーレス機になったような革新的な変化が訪れるのかもしれません
まあくん
もし、スマホ用カメラ部品の試作品や設計図ができていて発言されているとしたら、カメラ好きの人がスマホのカメラで済ますことが増えていくかもしれません。
現在でもカメラの高額化が進んで中級ユーザーは切り捨てられている傾向なので、APS-C機を使っている層は、スマホでよくなってしまうかもしれませんね。カメラも道具なので、小さくて高性能であれば、そちらの方が好まれるのは自然なので。
機能性とは関係のない高級腕時計のような方向性が模索できればいいのですが、腕時計と違ってカメラはファッションアイテムではないので、同じような趣味のオーディオと同じ流れになる可能性が高いと思います。
もし残っていくとしたら、機能一辺倒ではなく、レトロなデザインや操作性、首に掛けているだけでオシャレな感じなど、趣味性が高い路線ではないでしょうか?
野鳥撮りユーザー
スマホは生活必需品でスマホカメラはそれに勝手についてくるもの、一方一眼はスマホより明確に良い性能に揃えるには50万はかかります。
ある意味ただで手に入るカメラには勝てないですよ。
その上で性能まで追い付いたら…。
自分は野鳥撮るので一眼使いますが、正直人物等はスマホで済ませちゃいます。
INA
2019年比220%広いイメージセンサーが普及してる予測を前提としてるので、話半分に聞いたほうがいいと思います。1型くらい広いセンサーなら、技術次第で現段階のAPS-Cに追いつくのは可能かもしれません。
最近の最先端技術はまず圧倒的な生産量のスマホカメラに採用されてから、数の出ない大型センサーに降りてくることが多いように見受けられますが、逆にいえばセンサーサイズを逆転できる技術も1~2年後にはAPS-C以上のセンサーにも実装されるわけで、長い目で見ればセンサーサイズのアドバンテージは覆らないことになりますよね。
フジ好き
SNSならまだしも、流石に各ホームページで使う画像をスマホのカメラで済ますって流れにはならないと思うのでカメラは残ると思いますよ。
もしSonyのスマホのサイトの画像を全てスマホで撮った写真だと証明するような事があればそういう時代(カメラ要らない的な)になったんだなーと実感するかもしれませんが。
てか、これってSonyのカメラ部門との関係的に大丈夫なんですかね?
to
分かる人は分かっていらっしゃるようですが、スマホの技術は一眼には簡単に降りてこないですよ。2年前のAI技術が未だに一眼に降りてきていないように年月の問題ではなく、スマホのハード特性を生かした技術は一眼では再現できず追いつけないです。
山田です。
大型センサーの受注が増えているので高画素、高画質化していく未来は見えているのでしょうね。
ボケ具合を拘らなければスマホで十分という層は今以上になっていくと思います。
スマホのディスプレイが4Kで頭打ちになったように一眼の高画素化もある程度上限が決まってくると思います(ユーザーから求められなくなる)ので、スマホがそこに追いついたり、AF性能などは、スマホの方が高性能に出来るハードウェアを持っているので超されるのは時間の問題なんだと思います。
その時にただ画質が良いだけではないメリットを示せる商品になっていないと市場はより厳しくなっていくのでしょうね…。
muki
物理的に大きい方が有利なのは変わらないので、越えることはないと思いますが、同等にはなるかもしれませんね。
しかしカメラの開発もしているソニーにはあまり言ってほしくはなかったかな。。
アリ3
Xperiaのフラッグシップを見るとスローモーションなど動画ではすでにカメラに近い所まで来ている気がします。
SONYは段階的に技術を小出ししていくので
ある程度の技術は完成していて、iPhoneなどに足並みを揃えつつ少し先の機能を持たせた機種を出すという事をしていくとカメラを超えるとする頃が2024年頃なのかな?
何にせよカメラはなくならないとは思いますが、大人の嗜好品みたいな感じになっていくのかな?
たびびと
街で公衆電話を見かけなくなったように、首からカメラを下げた人を見かけなくなる日も来るのでしょうね。
ただそうなっても、一般向けカメラが競合商品としてのスマホに商売上勝てずに消えるのみで、性能差自体は埋まらないように思いますが。。
スマホの性能をアピールするにしても、ソニー関係者としては、もう少し他の表現の方が無難だったかも知れませんね。。
ペンタコス
スマホと一眼カメラの定義次第ですかね。
スマホは一定の携帯性と電話機能があってアプリの追加等が出来ること、一眼カメラはイメージセンサーとレンズが一つという所でしょうか。
スマホのサイズの制限を緩くすれば複眼に出来るスマホ優位ですし、厳しくすればサイズ制限、電源制限のないカメラが有利でしょう。
最近の高性能カメラ付きスマホは、個人的にはスマホというよりはカメラの範疇の製品かなという感じがしてますが。
実際のコンシューマ製品で2024年にどうなってるかという話なら、条件によってはスマホ優位で、その条件の範囲が今よりは広がってる程度の話で当然のことかなと思います。
けぬ
同じソニーでも半導体とカメラは別会社ですし
開発者が一眼カメラ越えるのは当然目指す方向でしょうね
初心者が一眼カメラ買ってスマホみたいに綺麗に(映らない)と思って
使わなくなるひともいるみたいですし
デジタル世代
最終的に出力される結果が全てですので何で撮ったかは重要ではありません
いまは目的の写真を必要な品質レベルを確保した状態で撮影できるから大きなレンズやセンサーのカメラを使用していますが、早い、暗い、遠いという難しい条件をクリアできるならスマホに移行すると思います
逆にスマホが得意な明暗差、色の分離と補完、ノイズ処理をカメラメーカーが積極的に取り入れる姿勢をみせればカメラは延命すると思いますが、やはり物理的な面が有利でもあり不利でもある懸念は拭えません
スマホとカメラそれぞれがお互いの得意分野を取り込み、新しい映像表現の追求をしていくことが理想だと思います
mtkrp
ハードウェアでは一眼レフが明らかに優れていますが、ソフトウェアでは逆にスマホが月とすっぽんレベルに優れていますからね。
カメラとスマホで、RAW現像なしのJPG撮って出しを比較するとしたら全然有り得るお話。
ですが、カメラもバリバリ出しているソニー関連の偉い人がそう言ってしまうのは面白いですね(笑)
CR
デジタル世代さんやmtkrpさんと似た意見なのですが、
「画質」の意味を「暗部から明部までが黒つぶれや白飛びせずにダイナミックレンジいっぱいにうまく配分されていて、色もしっかり乗っていること」と捉えて、なおかつそういった結果が簡単に得られることを重視すると、すでにスマホやアクションカムが従来のカメラを越えています。「『よく写っている』ように見える写真や動画」が撮って出しで得られます。
5年前くらいから、スマホのほうが一眼カメラよりも「よく写っている」ケースが増えてきて、今や個人的にはGoPro10の使用頻度がいちばん高く、3台持ちしています。標準~望遠域や、細かな撮影条件設定用にミラーレス一眼も持参しますが、結局GoProしか使わなかった、というケースも多いです。(横幅3,840ピクセル=4Kが上限で、ネット用途、少サイズ印刷用途がメインです)
従来のカメラも、スマホやアクションカムの画像処理ノウハウを積極的に取り入れるべき時期になっていると思います。
4200万画素
すでにこの時点において写真を『鑑賞体験』する媒体がほぼスマートフォンの画面上になっている以上、別途カメラを用いて撮影した写真との差はほぼないですよね
こちらの様なカメラ情報サイトを見ている層の方(もちろん私も含めて)は、プリントしたり大きな画面で等倍確認しているので、スマホの画質が追いつくはずはないと言い切れます。ですが、大きくても6~7インチ程度の画面で鑑賞する(インスタに至っては拡大もほぼできない)層が大多数を占める以上は、そのパワフルなCPUやAI技術を用いて鑑賞画面上での『より見栄えのよい画質』をもってカメラが必要なくなると言われてしまうのは仕方のない事なのかなと思います
老新星
スマホ使ってないのでたわ言に聞こえるかもしれませんが、スマホは被写体に正対して撮影できているのか、持ちにくいですよね。どうかなと思います。光学ファインダーは取って代わられつつあるのかもしれませんが、光学系は物理的に必要なわけで、スマホの撮像結果がいいいいと言われるのですが スマホのレンズの精度って小さいのに良好なのか? 補間やソフト処理でできることって、映像の評価として果たして良いことなのか?疑問に思います。例えばマクロプラナーをテストチャートに正確に正対して設置して撮影するようなことをして、スマホも同様の撮影をして、スマホがそれでも上質だというほどの出来なのですか? マクロ撮影育ちなので、知りたいところです。
例として不適かもしれませんが、医療用エックス線画像の機器の販売員から、後処理で、スムースな鮮鋭度の画像が得られますという解説を聞いたことがあるのですが、風景ならまだしも医療用のエックス線画像において得体の知れない?画像処理が行われたら、スムーズな画像に持っていくことで診断に必要な画像の質を変えてしまうような危惧はないのかと聞いてみたことがあり、スマホの画像綺麗説もその延長に思えるので 画像処理の進化と褒めまくるいうのは好意的には評価できないところがあります。営業のスピーチに対してムキになって、これは無知のひがみでしょうか?
CR
> 老新星様
写真というのは、そもそもすべてが人工的なものです。
フィルムカメラでも、現在のデジタルカメラでも、最初に得られる画像は、人間の網膜がとらえて脳で判断したものとは別物です。
最初に登場した写真であるモノクロ写真もそうですし(普通の人の視覚はカラーである)、ネガフィルムはネガから明暗(白黒)やカラーを反転させることで最終的に「人が見た感覚に近く見えるように処理して」います。
デジタルカメラも受光素子が受けた光を電気信号に変換して、いろんな処理を施すことで「人が見た感覚に近く見えるように処理して」います。
その処理の度合が大きい(と思われる)場合には「人工的だ」「ありのままでない」と指摘されがちですが、すべての写真は処理されたものです。
処理の際に「目的をどこに置くのか」ということです。
風景を鮮やかに映し出すためにコントラストや色彩を強調した処理をするとか、「自然な感じ」にしたいからそうなるような処理をするとか。「自然な感じの処理」だって、人工的なものです。
患部を発見しやすくする目的で、エックス線写真を処理して特定の部位を強調するということもあるわけです。
taku
カメラの画質は飽和状態になっている様に思います。AFや連写性能、動画性能など誰でも簡単に撮影出来る様になり、今はこの3点がポイントになっています。
画質は後処理主体になってきていますし、この形は続くでしょう。
スマホはカメラ並みの画質を求める人は多いでしょうから、画質向上は進むでしょう。
又、カメラと違ってAIで後処理を済ませてくれるなら、画質はカメラを超える様になるのでと思います。
てる
同じ技術でセンサーサイズが大きければさらに高画質になるように思いますけどね。
今開発している技術が相当良い結果をたたき出してるのかもしれませんね。
ht
むしろ大きく重くなってもいいので、センサーとレンズが大きくなった
複眼カメラが出たら欲しいですし、そういう研究って必要だと思います。
LightのL16のようなカメラや、シグマのSFDモードなんかも面白いですし
これからの技術革新が楽しみです。
enfy
言及されている方が少ないですが、スマホが持つ3つ又は4つ、場合によってはそれ以上の光学系の異なる複眼センサーを使う事は単に合計センサー面積の違い以上の情報量を持つ事になりますし、ハード的に明確な一眼カメラからの優位点です。
この非常に多い情報量を高い計算性能とAI技術の発展の下で作り出される画像が一眼カメラを超えてくるのは至極当然に自分は感じられます。
さいたまじん
>同じ技術でセンサーサイズが大きければ
デジカメの技術ってスマホよりも何周も遅れているんですよ。スマホのCPUってTSMCの3nmとかでしょ? そんな先端プロセスデジカメの処理エンジンじゃ使えないし。
はるぷんて
いくら他社の技術が進化しても、ライカのコアファンが一定いるように、スマホが進んでも、カメラ自体は残ると思います。ただ、高尚な趣味とそれ以外の二極化ですね。カメラも今のようなスペック競争は終焉を迎えて、時代と逆行していても「表現」「味」で勝負できるものは何かしら求められ続けると思います。
una
ソニーとしては伸びシロを感じるのはスマホのカメラということなのかも知れませんね
AIとネットを使った超解像度みたいなことも可能ですしね
CELL コンピューティング構想みたいなのが以前ありましたが
ネットがモバイル化した現在なら十分可能という気もします
Canon boy
ソニーのように両方ともやっているメーカーだからわかることもあると思います。
そして、それは強みでもあり、悩みどころだとも思います。
カメラとスマホ、どちらの注力すれば会社にとって有益なのかを天秤にかけることもあるでしょう。
フルサイズミラーレス事業で一歩先を行ってましたが、今はもうほとんどアドバンテージはなく、むしろ勢いでは完全にキヤノン、ニコンが巻き返しているように思えます。
逆にカメラ事業をやっていないAppleなども、ガンガンスマホに新しい技術を投入してくると思います。
ユーザー側からすれば、どちらも切磋琢磨して高画質化していくのはとてもいいと思うが、それがイコール高画素化の認識ではないことを切に願う。
中判使い
GFX 50Rユーザーの僕から見れば、スマホの高画質化はセンサーの進化を共なうので望むところです。
でも撮影した写真をA3ノビにプリントすることが多い僕は、少しでもセンサーサイズやレンズの光学特性に余裕が欲しいですね。
さらに言えばA1サイズプリントやA3の写真集を意識しているので、作品作りに使う機材はスマホの使用の想定外だと思います。
ただ今までだと高価な大口径レンズが必要とされるボケなんかが、スマホのソフトで簡単に再現出来るのを見ていると、スマホに出来る事が何故デジ一眼で出来ないのか不満です。
デジ一眼はもっとスマホに学ぶべきですね。
特に撮影後のソフト処理は、今すぐにでも出来る事だと思ってます。
僕はJPEG派なんで撮って出しで撮影は終了したいです。
その為にはデジ一眼はもっと貪欲にスマホの技術を取り入れて欲しいですね。
スナッキー
一眼に求めるのはHDRなしで実現するダイナミックレンジや豊かな階調表現。
物理的に悪さも含めレンズの味、明るさボケでしょうか。
メカ的にはボタンをいじる感じ、ガラケーのようなポチポチやったりフォーカス合わせたり。
それらが小気味良ければ趣味として楽しく撮れます。
将来的には小さな素子でOKになるって話は方々で耳にするので、なら、PENTAXはQマウント再度作るのもいいんじゃないかな?と思ったり。
(積極的にデジタルで弄るのもOKな面白いカメラでしたし)
デカイ恐竜的なモノは滅んで一部残るのみとなる。とかが未来像でしょうか。
(スマホはホモサピエンス的なもの?)
もちろん、デカイカメラが生き残るケースは有るのだとも思いますが高級オーディオ的に限定的かもしれません。
2年後にガラッと変わる事は無いのかもしれませんが、7年後くらいに全体の景色が変わってるのかも知れません。7年前、iPhone6の頃ですね。割と近未来ですが、どうしたもんか…。
(まだ一眼使ってるのかな)
てる
>さいたまじん さん
確かに同じ技術というのがそもそも厳しいのか…。
AndroidOSをベースにしながらも既存と全く同じ操作性カメラ作れれば最新プロセスルールのチップやAIエンジンの高度な画像処理の恩恵を受けれて面白そう。
XperiaにRX100VIIのセンサーそのまま乗せて何とか動かせたソニーならその逆もできたりしないかなぁ。
ソニー信者
皆さん一眼カメラが負けるという表現に引っかかっているのでしょうが
恐らくは今のコンパクトカメラと同じような状況が一眼にも起こるという話かなと思います。
今や下手な安いコンパクトカメラより
スマホの方が画質は上で
いわゆる高級コンデジと言われる類のコンデジでなければスマホに対する優位性がありません
それと同様に今後も最高性能のハイエンドモデルのカメラとレンズの組み合わせであれば
当然一眼がスマホに負けるということはないでしょうが
エントリー向けの機種や安価なレンズを買うぐらいならスマホで撮った方がいいという時代が来るという話かなと私は受け取りました。
こずみか
そもそも目から得た情報をどう判断するかは個々人で違うのだから「画質」なんて曖昧なモノを基準にした話を真に受けなくていいのでは。
ただ、解像度も色合いも後処理でどうにでもなる時代になり、このままいけばピントも後処理で不自然に見えない加工ができるようになるでしょう。
「デジタル」カメラになった時点で演算加工処理からは逃げられないのだから。
結局は、自分が楽しめて納得できる「写真」が撮れる道具を使うでいいんじゃないですかね。
なので私はペンタックスの方針を支持しています。
Y
小さいセンサの読み出し速度を言う人が多いけど、今のセンサーは読み出し速度は主に面積ではなく解像度に依存しているのでは?一億画素とかのスマホセンサは相応に読み出し速度は遅いでしょ。
tk
光学ではカメラが、画像処理ではスマホが優位ということになるかと思いますが、バランスとして画像処理の重要性が日々高まっており、これにより撮影システムとしては近い将来スマホが上に立つだろうという見通しのお話ですよね。
今の所スマホはそのサイズによって光学の改善が物理的に不可であるのに対し、カメラは少なくともスマホレベルの画像処理までは改善が見込めるわけで、撮影システムとしての将来性は本来カメラに軍配が上がるはずです。
にも関わらずここまで追い込まれたのは、画像処理の重要性をあまりに低く見積もってきたカメラメーカーの失態でしょう。というかSONYこそ先頭に立ってスマホとカメラ、互いの優位点を融合させ同時に高めていくべきメーカーなんですけどねぇ。
bnb
一眼を上回る画質を皆が望むのであれば多分そうなるのでしょう。でもスマホに一眼を上回る画質なんか欲しいですかね。それよりも絶対に失敗しない写真が撮れるとか、言葉で写真を検索できるアプリとか、そういう夢のような道具であることをスマホは求められていると思いますね。
みそ
大きさに制約があるスマホが画質でカメラ専用機を超えることはありません。今でもPCの現像ソフトで等倍に拡大すればその差は雲泥ですから・・ でも将来、すべてのユーザーがPCを捨て、タブレット、スマホですべてを完結するようになれば、専用機のような高画質は必要なくなるでしょう。そうなればカメラ専用機の出番は無くなってしまう可能性もあります。自分にとってそれはとても残念な未来です・・・
デジタル世代
rawだけならカメラに分があります
でも画質は目で見える状態、つまり絵作りの後に評価されるべきものです
スマホは小さいレンズと小さいセンサーから取得した限られた情報しかありませんが再生媒体にしっかりと情報を詰め込み最適な結果となるよう処理しますので撮影条件が悪くとも安定した絵作りが期待できます
逆にカメラは大きいレンズと大きいセンサーで膨大な情報を持っていますが絵作りはプリセットという決まった値を当て込むだけ…
固定値を当てているだけなので撮影条件の影響が大きくシビアな絵作りになりがちです
いくらセンサーのダイナミックレンジが広がったところでそれを最適化して再生媒体に落とし込むことをしないままですから絵作りの質の上がりようがありません
AFと連写性能ばかりが目に付き、絵作りに関することは二の次三の次という現在のカメラ開発では方針転換まで相応の時間がかかるでしょう
そして解像度に関してですがAdobeがスーパー解像度というものを採用しているように少ない解像度を違和感なく増やす技術はすでに一般的となっています
倍程度に増やすならば違和感なく高精細化できていますので大きな再生媒体で差がなくなる道は開けています
そういった現状を考えればこの記事もブラフではなく十分現実に考えられることだと思いますよ
北のおっさん
画質が何を指すかもそうですが、一眼がどのレベルのものを指すかにもよりますよね。
現行でもα6400とα7IVはどっちも一眼で、エントリークラス、スマホと同じくらいの価格帯の一眼ならば2年で越えちゃうのかもしれない。
開発スピードも違うし、あり得ない話ではない。
ただ、プロも使うようなフラッグシップ機を越えるというのはないだろうと思う。
asu
ニッチになればなるほど単価を上げざるを得ないのでそこは辛いところです