キヤノンが「RF-S 11-55mm F4-4.5 IS STM」「RF-S 16-55mm F2.8 IS USM」など5本のRF-Sレンズを計画中?

Photo Rumorsに、キヤノンが発売を予定しているRF-Sレンズ(APS-C用のRFレンズ)のリストが掲載されています。

Here is the rumored Canon EOS RF-S mirrorless APS-C lens roadmap

  • キヤノンはAPS-Cカメラとレンズの発表の際に、将来の計画を一切発表しなかった。私はキヤノンのRF-Sレンズの今後の計画に関する情報を入手した。今後登場するAPS-Cレンズ群は次の通りだ。

    - RF-S 22mm F2 STM
    - RF-S 11-55mm F4-4.5 IS STM
    - RF-S 55-250mm F4.5-7.1 IS STM
    - RF-S 16-55mm F2.8 IS USM
    - RF-S 32mm F1.4 STM

 

噂の信憑性はよく分かりませんが、EOS R7 / R10と共に発表された2本のRF-Sレンズはベーシックな仕様のキットレンズで物足りないという声も多いようなので、今回の噂が事実だとすれば、R7やR10の購入を予定している人からは大いに歓迎されそうですね。

リストのレンズでは、11-55mm(換算17.6-88mm)は広角ズームと標準ズームを1本でカバーするレンズで、他にはない面白いスペックのレンズですね。

22mm F2と32mm F1.4はEF-Mレンズにも同じスペックのレンズがあるので、光学系は流用の可能性もあるかもしれません。16-55mm F2.8はEF-Mでは登場することのなかった大口径標準ズームですね。