デジカメinfo

理由は様々考えられますね。
性能そのものはもちろんですが、ミラーレスが主流になる黎明期にソニーを買ったニコンユーザーが戻った事、D5などニコンの一眼レフから買い替えた事。
とにかくZ9の登場により、ニコンのミラーレスの不安が一気に解消されたのはうれしい事です。

ニコンはＺ９の勢いをミドルクラスの販売につなげるのが急務かと。
プロ機だけだといくら売れても商売は成り立たないだろうから。

撮影時のブラックアウトがないことで連射時に被写体を見続けられるのが何よりですね。これによってポートレート、スポーツ、スナップ、生物、変化の激しい風景など、あらゆる被写体の撮影が楽になりました。
また、撮影者の好みや撮影状況によって、AF枠を始め色々細かく設定できるので、さまざまなプロの「自分好みの道具」にしやすいですね。
メカシャッターがないので、シャッターショックがないのはもちろん、シャッター耐久性を気にする必要もないので、安心して連射できます。それに比例して選ぶ・捨てる後処理はこらまで以上に増えましたが、今まで撮れなかったシーンが撮れるようになったのは間違いないです。
最初から2台注文しておけばよかったと後悔しています。そのようなプロは多いのでは。長期のベストセラーになると思います。

既存ニコンユーザーからすればZ 9は買えるなら迷わず買うレベルですが、他社からの乗り換えが実際どれくらいあるのかは気になっていました。視線入力のR3、小型軽量のα1とライバルも強力ですから…。
この3機種で過半数の台数シェアが取れているなら、乗り換え(出戻り含む)の方もそれなりに多そうですね。
Z 9そのものは利益率は低いかもしれませんが、ノラさんも仰るようにニコンのマイナスイメージを払拭した功績は非常に大きいですね。

「わさびみそ」さん、
「この3機種で過半数の台数シェアが取れているなら」ではなく、Z9だけで57％と書いてありますよ。

PECOさん
私の書き方が言葉足らずで失礼しました。
Z 9、R3、α1の3機種という激戦において、Z 9が過半数(57%)取れている
ということです。
機種の層の厚いソニーとキヤノンに比べ、ニコンはAF重視ならZ 9一択なので、少し無理をしてでもZ 9を買ったニコンユーザーも多いと思います。
ただ、57%(つまりR3とα1の合計よりまだ多い)にも達したとなると、ニコンユーザーの買い替えだけでなく、乗り換えや出戻りの方も結構多いのかなと思った次第です。

Z9がキヤノンのR3ではなく、本来の対抗機であると思うR1が出たときにどうなるかですね。

Z9は性能もさることながら戦略価格も成功の一因かと思います。

ハイエンドとミドルの中間の絶妙な値付けで、最近ではOM-1も抑えた価格でハイエンドの醍醐味が味わえてヒットしていますね。裏では利益を削って我慢している部分もあるのかもしれませんが、各社には頑張ってほしいです。

今が3社とも一番勝負の時なのでカメラ好きとしてはとても楽しい時期です。
ニコン、Z9と同時期に出たテレコン内蔵ヨンニッパと800mmの２本が効いているなと思います。

Z9が売れたのは喜ばしいことです。
2022年の第一四半期という時期についてと考えても。
中級以下のフルサイズもこれから見直しがされて
R5やα7IV対抗も出てきて活性化してほしいです。

運良く購入できました。
D3からの久しぶりの乗り換えです。
望遠鏡で覗いたものをそのまま撮っているような不思議な感覚で
ブラックアウトしない素晴らしさを実感しています。
体験すると虜になるようなカメラです。
売れるのも納得です。

シャッターレス、ブラックフリーが素晴らしく、慣れるとシャッター付きにレトロ感さえ感じてしまいます。ニコンは他社の後塵を拝する立場から一気に先頭に来て、他社は次のフラグ機はシャッターレスが後追いノルマと化しましたが、抜き返すべくまだ難しいと言われるグローバルシャッターに挑戦するのか？など、さらなる進化に期待したいですね。

メカシャッターがないので、高速センサーのコスト分を割り引いても安くなるというのがZ9の価格の要因でしょうね。
フラッグシップカメラのシャッターユニットは研究開発にも製造にもかなりコストがかかるので、それを取っ払ってしまえればだいぶ楽になりますから。
そして安いので売れると。