シグマが「16-28mm F2.8 DG DN Contemporary」を正式発表

シグマが、Eマウント/Lマウント用のコンパクトな大口径広角ズーム「16-28mm F2.8 DG DN Contemporary」を正式に発表しました。

SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary発表

  • SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporaryは、「高性能なコンパクトズーム」をコンセプトに開発された大口径超広角ズームレンズ。
  • 超広角16mmをカバー、F2.8通しの明るさながら、最新の光学設計技術によりレンズ構成を最適化、高い光学性能とレンズボディの小型軽量化を大胆に実現。
  • 像面湾曲を重点的に補正、周辺まで鮮鋭で高い性能を発揮するよう設計。風景などの撮影シーンを想定し、フロントフィルターの装着を可能にした。
  • インナーズーム採用により、抜群の携行性と安定した操作性をキープ。
  • 希望小売価格(税込):140,800円
    付属品:花形フード(LH756-01)、フロントキャップ(LCF-72 Ⅲ)、リアキャップ(LCR Ⅱ)
    マウント/発売日:Lマウント用、ソニー Eマウント用/2022年6月17日(金)

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シグマの16-28mm F2.8は全長10cm、重さ450gとF2.8通しのフルサイズ用の広角ズームとしては小型軽量で、フロントフィルターも装着できるのでとても扱いやすそうなレンズですね。このサイズでインナーズームなのもポイントが高いです。

光学系は非球面レンズ4枚、FLD5枚を使った非常に贅沢なもので、コンパクトなレンズですが光学性能はかなり期待できそうですね。