ヨドバシカメラの2022年5月下期のランキングで「α7 IV」がV2達成

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年5月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

いま売れてる一眼カメラTOP10! 強豪3社の攻防が続く

  • データ集計期間 : 2022年5月16日~5月31日

    第1位 ソニー α7 IV ボディ
    第2位 ソニー α7S III ボディ
    第3位 キヤノン EOS R6 ボディ
    第4位 キヤノン EOS R3 ボディ
    第5位 ソニー FX3 ボディ
    第6位 ニコン Z 9 ボディ
    第7位 ソニー α7 III レンズキット
    第8位 ソニー α7 III ボディ
    第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット
    第10位 ニコン Z 7 II ボディ

  • 1位は、前回に続いてソニー「α7 IV」。ソニーは機種を入れ替えながらトップを守り続けてきたが、今回は「α7 IV」が2連覇で、4機種5モデルがトップ10入りを果たした。
  • ソニーの上位制覇を阻止したキヤノンだが、やや勢いに欠ける印象は拭えない。「EOS R3」の2月下期以来となるランクインは嬉しい結果だが、「EOS R5」がランク外というのは想定外の大ブレーキだ。もしかすると「EOS R7」「EOS R10」が発表されたことによる買い控えが早くも始まっているのか。
  • ニコンはトップ10入りした3機種はいずれも前回と同じ顔ぶれ。6月下旬まで実施しているキャッシュバックキャンペーンの効果も期待される。「Z 9」の供給はまだ不安定なようで、供給不足の解消とともに、一気に上位に躍り出る展開を見せることになるのか、注目だ。

 

ソニーは、一時は人気機種の受注停止と新製品のα7 IVの供給不足で、売るものがない状態になっていましたが、ここ最近はα7 IVの供給も復活して少し元気になってきましたね。α6400も受注再開したので、しばらくしたらランクインしてくるかもしれません。

キヤノンはEOS R3が久々にランクインしていますが、常連だったR5がランク外になってしまいました。R5はR7やR10と直接競合する機種ではありませんが、様子見の買い控えなんでしょうか。

ニコンは今回も3機種ランクインで、最近は安定して複数機種がランクインするようになってきましたね。Z9が十分に供給されたとしたら、どこまで順位を上げるのか見てみたいところです。