ソニーが積層型センサーを採用した動画志向のAPS-Cカメラを準備中?

Photo Rumorsに、ソニーの積層型センサーを採用した新型APS-Cカメラの噂が掲載されています。

Sony is rumored to announce a new APS-C camera with a back-illuminated stacked sensor

  • ソニーがα9やα1と同じような裏面照射の積層型センサーを搭載した新しいAPS-Cカメラを発表する噂されているという情報を得た。

    このカメラには5軸手ブレ補正と、クロップなしの4K60pfsの動画機能が採用され、ZVシリーズになるとも噂されている。この新型カメラは、現在市販されているAPS-Cの動画志向のミラーレスカメラの中で、最高のものの1つになることが示唆されている(少なくともスペック上は)。

    (下記のように)多くのメーカーがAPS-Cフォーマットに戻ってきているので、この噂は理に適っていると思う。

    - ソニーが3本APS-Cレンズをリリース
    - キヤノンが複数のAPS-CのRFシステムの製品を発表
    - 富士フイルムがAPS-Cカメラとレンズを発表
    - ニコンがAPS-CのZ30を発表すると噂されている

 

今回の噂されているカメラは積層型センサーを搭載していますが、動画志向でZVシリーズかもしれないと述べられているので、以前の噂のようなミニα9的な動体用の高速連写機ではなく、EVFレスの高性能な動画機になるのかもしれませんね。最近噂が流れているZVシリーズの派生モデルが、今回噂されているカメラなのでしょうか。

ソニーが発表した3本のAPS-CレンズがOSSを搭載していないのは、IBIS搭載のこのカメラとの組み合わせを想定しているのかもしれませんね。