ソニーが新しいセンサーの高飽和容量技術に取り組んでいる?

SonyAlphaRumorsに、ソニーのセンサーの新技術に関する噂が掲載されています。

Sony working on new "high saturation sensor technology"?

  • 新規のソースから以下のような珍しい噂を聞いた。

    「ソニーはモバイルフォンからカメラまでの全てのプラットフォームに恩恵をもたらす可能性のあるいくつかの高サーチュレーションセンサーテクノロジー(高飽和容量)に取り組んでいる。飽和容量はもはや問題ではないが、読み出し速度の代償があるかもしれない。CMOSセンサーの高速化は必然だ」

    私はこれがどういう意味なのか全く分からないが、これを読んだ信頼できる情報筋が詳細を教えてくれないだろうか?

 

信憑性の高い噂ではないようなので、現時点では話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、ソニーが飽和容量の大きいセンサーの技術開発に取り組んでいるという噂が事実だとすると、今後センサーのダイナミックレンジが大きく拡大されることになる可能性があるかもしれませんね。

最近のセンサーは読み出し速度の面では大きく進化していますが、各所のベンチを見る限りでは画質面では停滞気味なので、この技術で画質面での飛躍があればいいですね。