キヤノンが「RF-S33mm F1 L USM」と「RF70-300mm F2-4 L IS USM」を準備中?

Photo Rumorsに、キヤノンの2本の交換レンズに関する噂が掲載されています。

Two upcoming/rumored Canon RF lenses

  • 2本のRFレンズに関する情報を受け取った。

    - RF-S 33mm F1 L USM:既にこのようなレンズの特許(P2021-167921A)がある。
    - RF70-300mm F2-4 L IS USM:150mmでまだF2.4の明るさを持つ1.6kgのズームレンズだ。300mmでの画質はディスコンになったEF300mm F4L IS USMと同等かそれ以上になるはずだ。

 

信憑性はよく分かりませんが、本当にRF-SのLレンズが登場するとしたら、キヤノンはEF-Sの時とは異なる方針でRF-Sレンズをラインナップすることになりますね。

33mm F1は、以前に富士フイルムもXFレンズで同じスペックのレンズを計画していたので、あり得ないスペックではありませんが、まだほとんどレンズの無いRF-Sでいきなりこのような尖ったスペックのレンズを投入するのでしょうか。

70-300mm F2-4はこれまでにないスペックのレンズですが、望遠端がF4の100-300mmの望遠ズームは昔はサードパーティー製のレンズがいくつかあったように記憶しています。広角端がF2だと中望遠のポートレートレンズとしても使えそうで面白いレンズになりそうですね。