ニコンが、2013年に発売されたAPS-C一眼レフカメラD7100の新ファームウェアをリリースし不具合を修正しています。
- ファームウェア C:Ver.1.04 から C:Ver.1.05 への変更内容
[カスタムメニュー]> c4[液晶モニターのパワーオフ時間]>[ライブビュー表示]を[制限なし]に設定して Camera Control Pro 2 でライブビューを開始すると、ライブビューが約 10 分で終了してしまう現象を修正しました。
D7100は2013年の発売で2015年には後継機のD7200が登場しているので、その頃にはディスコンになっていたと思われますが、それから7年経ってもファームウェアが更新され続けているのは、とても面倒見がいいですね。現行のニコンの一眼レフも、ディスコンになってから長期間のサポートを期待したいところです。
バフ
これはすごいですね。マーケティングにはほとんど効果なさそうですが、ニコンを改めて好きになるコアファンへの宣伝効果は大きいと思います。
akira
可能な限りユーザーを大切にするNIKON。
AF時代になっても、デジタル時代になっても古いFマウントユーザーを大切にして下さいました。
Dfが出た時などは、どれほどのファンが喜んだことでしょう。
残念ながらミラーレスになってFマウントは終焉を迎えようとしていますが、今回のように10年近くも前に発売されたD7100のファームアップをしてくれるなど過去のユーザーを大切にする姿勢はさすがNIKONだと思います。
だから好きなんですNIKON。
コツメチャン
D7100?!
私がはじめて一眼レフを買ったときのモデルです。
これだけ古いモデルのファームウェア更新というのは、ニコンの精神が表れていて素晴らしい気もしますが、個人的には(基本機能にかかわる重要なアップデートは別としても)そこまでしなくてもいい気がします笑
路傍のカメラ好き
製造終了から7年という業界標準を考えればギリギリ範囲内ではありますが、ファームアップ対応は特段手厚いですね。それほど重篤な問題には見えないのでなおさら。
7年というのもニコンは例外のようで、D7000(2010年)すらも修理対応してるようです。
ミラーレスへの移行が鮮明ですけど、現行レフ機もあと10年、15年は余裕で使い続けられそうな勢いですね。凄い……
https://bit.ly/3PVyu3X
タロウカジャ
販売が終了して結構経過したD7100のファームウェアを更新するのは、ニコンの企業姿勢として喜ばしい限りです。
光画伯
路傍のカメラ好き さん、D7000の修理受付行っているんですか? 2012年発売のD800・D800Eは昨年でメーカー修理受付完了していますが。
カタスマー
懐かしい!
自分も(交換式)カメラデビューがこの機種でした。
こういうニュースがあると、今からでもニコンの一眼レフは安心して買えそうですね
DXミドル機の中では上位とはいえ、プロ機でもないD7100のケアをしてくれることにメーカーの良心や矜持を感じます。
サウザー
専用ソフトを今年の4月にアップデートしたら、この機種での不具合が出たことが原因です。
特にニコンがやりたくてのファームアップではないと思われます。
M-KEY
>光画伯さん
D800/800Eは昨年で終わりましたがD7000はまだ大丈夫なようです。
https://recept.nikon-image.com/repair/PartsgraphRefer?categoryCode=0
イーグレットヘロン
自分には、
キヤノンがEOS 1-vをディスコンにした後でも、
ニコンはF6やFM10を販売し続けたことが
すごく記憶に残ってます。
ニコンは売るのが下手ではありますが、
今回のようなディスコン製品のファームウェアを実施するような
こういうユーザーを大切にする企業姿勢には好感を持っています。
みけ
専用ソフトを使うユーザーからのクレームがSNSを駆け巡る前に、きちんとファームアップしてユーザーの信頼を裏切らない。
企業の危機管理としては素晴らしい対応ですね。使う人に寄り添う企業の姿勢が感じられます。
Fマウントユーザー
この情報を得て、いま使用しているD500に加えD7000シリーズを購入しようと思いました。Fマウントのレンズもいまのうちに集めていこうと思います。
SoA
自分はD7000シリーズは使ってはいないけれどNikonらしい、嬉しいニュースです。一昨年までMFレンズ&機械式カメラ修理受付も対応してくれていましたし、F6もサポートしてくれています。4,5年前まではF5も。
たとえFマウント新製品は出なくても嬉しいニュース。出れば無論もっと嬉しい。
蘇にお
動きの改善というよりは不具合修正のようですね。
• [カスタムメニュー]> c4[液晶モニターのパワーオフ時間]>[ライブビュー表示]を[制限なし]に設定して Camera Control Pro 2 でライブビューを開始すると、ライブビューが約 10 分で終了してしまう現象を修正しました。
あばばばば
なんか水を差す感じになりますけど、Camera Control Pro 2 は現役ソフトなのでメーカーとしての責任を履行しただけに見えます。
ニコンがユーザー尊重するメーカーなのは同意しますけど今回のはちょっと違うんじゃないかな?
わさびみそ
ソフトは現行品でも、対応するボディ(現行ボディないし比較的新しいボディ)でないと一部の機能が使えません等という言い逃れは十分可能な訳で、それをせずにD7100ボディのファームアップで対応したことは面倒見が良いと解釈して良いのでは。
どもん
D7100のファームアップにも驚きますが、
それよりD7000が今でも修理可能というのは凄いと思いました。
カメラが売れていた時代の機種で、市場での現役台数が多いという背景があって
それに応えているという事かと想像しますけど、ニコンらしい対応です。
光画伯
>M-KEYさん
どうもありがとうございます。 D7000の方が古いのに修理受付しているのに驚きました。 自分D7000・D7100とも両方持っているので修理受付はうれしいのですが、D800は修理受付延長して欲しかったと思っています。 でも、これをきっかけにZ導入に踏み切りましたけど。