ヨドバシカメラの2022年6月下期のランキングで「α7 IV」がV4、初登場の「EOS R7」は2位にランクイン

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年6月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

キヤノン「EOS R7」が一眼カメラ売れ筋トップ10に初登場!

  • データ集計期間 : 2022年6月16日~6月30日

    第1位 ソニー α7 IV ボディ
    第2位 キヤノン EOS R7 ボデ
    第3位 キヤノン EOS R5 ボディ
    第4位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
    第5位 キヤノン EOS R6 ボディ
    第6位 ソニー α7S III ボディ
    第7位 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
    第8位 ソニー FX3 ボディ
    第9位 ソニー α1 ボディ
    第10位 キヤノン EOS R7・RF-S18-150 IS STM レンズキット

  • 1位はソニー「α7 IV」ボディで、連勝記録を4に伸ばした。同じ顔ぶれが続く中で9位にフラッグシップモデルの「α1」が再登場。長らくランキングに登場していなかった「α1」が、やっとその姿を現した。トップ10のソニー勢は、やや上位機にシフトした印象だ。
  • 注目のキヤノン EOS Rシリーズ初のAPS-C機「EOS R7」ボディは、6月23日発売ながら初登場で2位につける勢いをみせる。キヤノンは4機種5モデルがトップ10入り。総力戦でソニーに迫る。
  • 7月には、キヤノンのもう一つのAPS-Cミラーレス「EOS R10」の発売が控えている。キヤノンとしては「EOS R7」で首位奪還、その勢いのまま「EOS R10」の登場を迎えたいところだろう。一方、ソニーとしては豊富な機種でキヤノンの追撃を振り切りって、首位を守り切りたいところ。フラッグシップモデル「α1」の再ランクインは、供給不足解消を裏付けるものなのか、注目だ。

 

6月下期のランキングは、供給不足が改善してきているソニーと新製品を投入したキヤノンが共に5モデルずつランクインと拮抗していますね。キヤノンはEOS R7に続いてEOS R10を投入しますが、ソニーもα7CやZV-E10が間もなく戦線復帰しそうなので、いい勝負が続きそうです。

あと、ニコンは今回はランク外になってしまいましたが、新製品のZ30が上位にランクインしてくるのか注目ですね。