ネット上に、以前に噂が流れたシグマの2本の広角単焦点レンズ「20mm F1.4 DG DN Art」「24mm F1.4 DG DN Art」の新機能やアクセサリー、価格などに関する追加情報がリークしています。
- 広角Artレンズ注目機能
・AFアシスト機能
・MFLスイッチ (MFロック)
・リアフィルターホルダー
・レンズヒーターリテーナー - 対応アクセサリー
・24mm F1.4 DG DN | Art
フード:LH782-01
レンズキャップ:LCF-72 III
ガイドプレート:GP-11
・20mm F1.4 DG DN | Art
フード:LH878-04
レンズキャップ:LCF-82 III
ガイドプレート:GP-21 - 希望小売価格
20mm F1.4 DG DN | Art:税込152,900円
(※以下のスペックは以前の噂の再掲載です)
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20mm F1.4 DG DN Art
レンズ構成:15群17枚(SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚)
絞り羽根枚数:11枚(円形絞り)
最短撮影距離:0.23m
最大撮影倍率:1:6.1
フィルター径:82mm
サイズ:φ87.8 x 111.2mm(Eマウント版は113.2mm)
重さ:635g(Eマウント版は630g)24mm F1.4 DG DN Art
レンズ構成:14群17枚(SLDガラス1枚、FLDガラス2枚、非球面レンズ4枚)
絞り羽根枚数:11枚(円形絞り)
最短撮影距離:0.25m
最大撮影倍率:1:7.1
フィルター径:72mm
サイズ:φ75.7 x 95.5mm(Eマウント版は97.5mm)
重さ:520g(Eマウント版は510g)
ソースは某巨大掲示板で、投稿主はいつものあの人の可能性が高そうです。シグマの新レンズにはいくつかの新機能が搭載されるようですが、レンズヒーターリテーナーは天体撮影で使う結露防止用のヒーターを取り付けるためのものでしょうかね。
AFアシスト機能は謎の機能ですが、ことによるとサムヤンのレンズに搭載されているよな天体撮影で無限遠へのピント合わせをアシストする機能か何かでしょうか。
カタスマー
AFアシストがレンズ単体で成立するものなのかカメラ自体に働きかける(ピント拡大とかAFエリア切り替えとか)ものなのか
Eマウントがオープンマウントとはいえ、おそらくは前者でしょうね
ほたて
24mmF1.4には期待してます。
laowa 15mm 使っててフィルター72mmなので兼用出来ますし。500gは軽い部類なので助かります。
アリ3
24mmはいくらぐらいになるんですかね?
シグマさんは外観などのビルドクオリティは高いので期待していますが、値段がさほど変わらないならより軽量で動画面では(ブリージング補正やアクティブ手振れがある)20Gや24GMが視野に入ってきますね。
lk
レンズヒーターリテーナーとリアフィルター、完全に星に向けた構成ですね。収差補正期待していいのでしょうか。
既存のレンズはマスキングが弱かったこともあり赤道儀などでピントが動いてしまった場面がたまにあるのでヒーターリテーナーがどんな構造かきになります。製品では太いバンド型が多いのですが、線タイプのみの対応かも気になります。
りん
FX3とα7IVに搭載されているFX6から継がれてるAFアシストという機能があります
AFでの動画撮影時にフォーカスリング動かすことでMF操作が出来、リングを離すとそこからAFというもので、瞳AF等も併用できることから「手前の被写体の瞳から奥の被写体の瞳にフォーカス移動してそのまま瞳AFで食いつく」ということが出来ます
もちろん純正以外のサード製レンズでは出来ない機能ですがそれができるようになるんですかね?
それとも全く別の機能?
アクティブ手ぶれ補正やブリージング補正といった光学性能とは別の部分で純正を選びがちなのでサード製でも対応してくれるととてもありがたいです
シタラ
スペックから見ると完全に天体向けですね。
MFロックはめちゃ嬉しいですね、リテーナーはヒーター付けるとケーブルの重さでピントが動いてしまう事への対応でしょうか?