ThePhoblographerに、キヤノンはAPS-C用のハイエンドレンズを発売するか、サードパーティーがそのようなレンズを出すことを許容するべきという意見記事が掲載されています。
・The Big Mistake We Hope Canon APS-C Cameras Don't Have
- キヤノンは、APS-Cにもハイエンドレンズをラインナップするよう努力するべきだ。現在、EOS R7のテストをしているが、APS-Cのハイエンドレンズが本当にこのシステムに欠けているものだと感じている。
キヤノンはLレンズ以外のレンズを防塵防滴仕様にすることを拒んでいるが、EOS R7は耐久性が高く耐候性もあるので、Lレンズ以外も防塵防滴にするように考えを改めるか、APS-C用のLレンズを開発するか、いずれかを検討したらどうかと思っている。
APS-Cカメラをフルサイズ機のおまけのように扱うのは、とても古い考えだ。APS-C機は非常に高性能なカメラで、フルサイズもAPS-Cも同等の愛情をそそぐに値するものだ。
フォトグラファーは必ずしもフルサイズの大きさ重さを求めているわけではないが、多く人は防塵防滴の価値は理解している。
キヤノンがこのようなレンズを自社で開発しないとしても、サードパーティーがこれらのレンズを開発し、そしてキヤノンがそれを潰そうとしないことを心から願っている。一眼レフ時代にキヤノンはシグマやタムロンのレンズをちょっとした工夫で使えないようにしてきた。ニコンも同じようなことをやっていた。このようなことが起きないよう願っている。
ソニーが業界に何か教えてくれたとすれば、それは、良いシステムを構築するために皆で協力し合えるということだ。キヤノンは保守的で物事への適応が遅い会社だが、それが変わることを願っている。
キヤノンとしては、ハイエンドレンズを使いたい人はフルサイズに行って欲しいというのが本音かもしれませんが、EOS R7クラスのカメラになると、高性能で防塵防滴仕様のAPS-Cレンズを使いたいという声が挙がっても不思議はありませんね。
キヤノンがRF-SでもEF-MやEF-Sと同様にLクラスのレンズは投入しない戦略を取るのか、気になるところです。
サードパーティーとの協力に関しては、メーカーにもいろいろ言い分があるとは思いますが、ユーザーから見れば、ソニーのようにマウントが開示されてサードパーティー製レンズが豊富に選択できるのが理想的ですね。
9210
どうなんでしょうか。キヤノンは高付加価値、高価格のフルサイズRFレンズを売る路線でしょうから。。。R7,10は他社が未開発のエリアを攻めたところが良かったけど、α1やZ9のような高画素連写プロ機が無いから、思い切れた面もあったかと。
ユーザーとしては嬉しい反面、コスパ路線で市場や技術が縮小、収斂するのは寂しい。センサーサイズ比で考えれば、ボディも大してコンパクトではありませんし。
メキシカン
個人的にはハイエンドレンズを購入する人がAPS-Cボディで満足できるとは思えません
フルサイズレンズはAPS-Cボディで使用できるので将来フルサイズボディを購入した時にも活用できますがAPS-Cレンズはその用途に使えません
フルサイズボディを出しているメーカーのユーザーにはAPS-Cレンズにそこまで投資するインセンティブがわかないような気がします
でもAPS-Cで一生戦う!と決めてる人には刺さるでしょうね
コツメチャン
キヤノンニコンはレンズの収益を重視した売り方をしていますので、サードパーティのレンズは許容しなくてもいいと個人的には思います。
コスパ重視でサードパーティレンズを使いたいならソニーがありますから。
ただ、キヤノンニコンは純正レンズのラインナップが不足しすぎです。一方でタムロンは面白い焦点距離のレンズを多くリリースしています。
購買意欲はあるのに純正ラインナップに適切なものが無いがために、やむなくマウントアダプターを介してサードパーティレンズを使用している(=コスパの問題ではなくラインナップの問題でサードパーティレンズを使っている)ユーザーがいる状況は、あまりよろしくないと思います。。。
たまごろ
APS-Cの標準ズームに使える14-35mmは十分小型軽量ですし
単焦点も小型軽量のは揃っている
望遠はEF-Sの時ですら特に出なかった
キットレンズとして使える安い標準ズーム1本出すだけで十分では?と思います
Lemon VC
私はキヤノン・ソニー併用ですが、望遠ズームはフルサイズと共用でもいいですが、標準ズームくらいはAPS-C専用は必要だと思います
私の場合、APS-C機がほしいという知人には迷わずソニーをすすめています
やっぱり16-70mm F4や18-50mm F2.8のような、安価で300g程度のコンパクトな標準ズームがあるだけで、APS-Cの価値と使用頻度がぐっと高まると思います
キヤノンのフルサイズ用レンズはどれもAPS-Cユーザーにすすめるには値段が高すぎます
KJ
APS C用レンズをフルサイズ機に使用した際は自動的に
クロップされてファインダー表示も変える
という使用法もあるけど、需要はどれだけ有るでしょう
フルサイズを使用する人ならフルサイズ用レンズで
クロップするでしょうし。
APS CのLレンズを作ったとしても標準域の単焦点を
1本ぐらいでズームを何本も出すなら、フルサイズの
ラインナップを完璧にする方が先決だと思います。
ニコル
サードパーティ問題について思うのは、
ソニーの成功はマウント情報を開示したからなのでしょうか。そして、ニコンはマウント情報を開示すれば、売上が増え続けるのでしょうか?色々考えると何だか難しい気もします。
シグマタムロンの開発力が強くなり過ぎて純正をおびやかす存在になってしまったことも関係してるんでしょうね。
APS-Cの高級レンズは、出せばユーザー喜ぶでしょうが、フルサイズへの誘導ができなくなってしまうので、なかなか難しそうだし、そんなユーザーの受け皿には富士フイルムがコッチコッチと手招きしてそうです。
ニコンキヤノンの従来のビジネスモデルを俯瞰すると、言い方悪いですが、最終的にフルサイズの高級レンズを買ってもらうために、APS-Cやエントリーモデルのカメラを薄利で用意している。と言えなくもないですよね。
ユーザーからすると残念ですが、この戦略はキヤノンにおいては、成功しているように思います。
それに対して、あまり成功してるとは言えないニコンに方針転換はあるのかないのか。気になるところです。
ただ、同時に思うのは、従来の成功体験をかさねて出世してきたカメラメーカーの決定権者がそんな決断くだせないかなぁ。とも思ったりします。
カメライダー
たしかにキヤノン/ニコンのサードメーカー参入は消費者からすれば嬉しいことですが、キヤノンもニコンも莫大な資金・人材・時間を投入してようやく完成させてきたマウントシステムです。値崩れのしないレンズはまさに企業の根幹となる稼ぎ柱。それをサードメーカーに情報公開すればキヤノンなどは収益を取られてしまう。資金のかかる開発はさせておいて美味しいところだけ持っていくのならばなんとしても防ぎたいのは当然です。どちらの目線で話すのかで意見は変わりますが私はメーカーの気持を配慮します。
Sunameri
PhotohitoでEF-M32mm F1.4 STMの作例を見ましたが、フルサイズのLレンズで撮影したのかと見まがうくらいの写りでした。
私がRFシステムに移行しなかったら、今頃このレンズを使っていたと思います。
現状フルサイズのみで勝手なことは言えませんが、RF-SシステムのLレンズ、ありじゃないかと思います^^
☆けむり
R7と同時に発表されたRF-SレンズはF値が暗いのであまり魅力を感じません。ではRFレンズを使おうと思うと現在のラインナップではLレンズで高価で重くなります。
RF-S用高級レンズを揃えるよりはRF14-35mm F4 L IS USM(22-56相当)やRF70-200mm F4 L IS USM(112-32相当)の普及版を出すことでフルサイズのユーザーの選択肢も増え、APS-Cのユーザーも明るいレンズが使えるようにするしかないと思います。
フルサイズのサブとしてAPS-Cを使っている人はRFレンズをそのまま共用すれば良いですしね。
カメラが低速シャッターでの手振れ補正および高感度画質が良くなったとはいえ、APS-Cでは十分なボケが楽しめないF値のレンズには抵抗が有ります。
Rおじさん
まだまだフルサイズ用のRFレンズすら出揃って無いのでそちらを拡充させる事が急務の様な気がしますし、キヤノンとしてはフルサイズにステップアップしてほしいでしょうから、出ないでしょうね
masa
私の目的とする写真は基本パンフォーカスなのでフルサイズは不向き。
したがってセンサーサイズはAPS-Cサイズまでです。
アウトドアではやっぱり防塵防滴はあったほうが良いです。
CANONではKiss9と90Dの2台、レンズ6本所有。
NIKONではD7500の1台、レンズ5本所有。
この2社は防塵防滴の組合せは無く、自分としてはコストをかけて頑張ったつもりですが、システムが完成することなく終わりました。
カメラは防塵防滴なのに純正レンズでは防塵防滴が1本も無いとは。
一方PENTAXではK-S2、K-70、KPの3台、レンズ4本所有、防塵防滴の組合せができ自分のシステムが完成していると感じてスッキリした気分です。
ぽにょ
自分はソニーユーザーですが、キャノンユーザーさんがaps-cハイエンドレンズやサードパーティレンズに否定的なことに驚いています。ここに書き込む方はすでにフルサイズを持っているからなのかも知れませんね。
フクシマ
7DⅡのようなハイアマ機を使っていたときは
15-85f4通しLレンズほしいと思っていました。
R7は望遠RFレンズ用途がメインですが、防塵防滴の4~5倍標準ズームが欲しいと思います。f2.8まではいらないと思います。
APS-Cのハイアマ機が出るとしたら、標準Lズーム一本だけでも同時発売して欲しいです。
ニコキャノ
普段からニコンもキヤノンもフルサイズで一眼レフ使用してますが、APS-Cでこの度R7を導入しました。標準域以上のレンズはフルサイズ機でアダプタかまして使用で、なんら問題ありません。問題はやはりワイド域の焦点で、R7だけの持ち出し時はワイド系が足りません。なんとしてもLレンズでワイド10mm〜15mmF4〜5.6が欲しいところです、もうこれだけでいい、あとはいらない。
hui
R7の登場時は、既にAPS-Cでも使い勝手の良いLレンズのラインナップが揃っているあたりにマーケティングの上手さを感じます。
abc
APSCレンズについてはユーザー目線ではウェルカムでもメーカー目線だとビジネス拡大路線の観点から避けたい(後回しにする)意向があるんでしょうね。R7があのスペックにあえて抑えてるからこその今後のレンズ展開の意図が読み取れてしまいます。
CVN-65
APS-Cだと広角はRF14-35mm F4Lでも足りないので、RF-S10-24mm程度のレンズが欲しいですね。できればLで。
よたすけ
望遠系はフルと共用でいいけど、18-150と同様にEF-M11-22をRFマウントに変えるくらいであれば開発リソースそんなにいらないと思う。
Oort
キヤノンの場合、画質に拘るとフルサイズがあるので、APS-Cで高価なレンズが出ても売れないように思います。後はMの時のようにキットレンズの望遠、マクロ、安価な広角ズーム、f2クラスの単焦点で良いように思います。
サワガニ
EF-Sでちょっと高いレンズを出したら、あまり売れませんでしたからね。
EF-Mも32mmはあまりヒットしていません。
つまりAPS-C用の高級レンズの需要はニッチであり、キヤノン的には積極的に出す必要性を感じないでしょう。
サードならまだニッチでも出す意味はあるでしょうけど。
そういえば、canon rumorsが出した「シグマが2022年RFに参入[CR3]」の噂ってどうなってるんでしょうかね。
まあ、半導体不足などで来年にずれ込むという可能性はありそうですが、続報がほしいです。
はむたろす
フルサイズでもAPSでも開発製造コストはさして変わらないにも関わらず、
APSがフルサイズの半値くらいが相場なのがそもそもなきがします。
いまどきはセンサーの歩留まりも昔みたいな差はなそうですし、
APSだからコストを削減できるという要因はほとんどないですよね。
という点からAPSで防塵防滴とか高性能レンズに後ろ向きなのは当然ではないでしょうか。
レンズ交換式カメラが縮小市場であることを考えれば、尚更利益を確保できる方を推す方向になるでしょうし。
hori
APS-C用Lレンズは廉価機のユーザーが購入するとは思えないので、ほぼR7ユーザー向けという事になります。そして7Dの時もそうでしたが、R7+フルサイズで運用するユーザーも多いと思うのでAPS-C用Lレンズは市場が限定的でメーカーとしてはあまり現実的ではないでしょうね。
M-KEY
ソニーの35フルとAPS-Cを併用しています。
APS-C機には10-18/4と16-70/4を使っています。
小型軽量重視の場合、ソニーのAPS-C機の優位性が高いと感じています。
キヤノンの場合、APS-Cは小型軽量特化と同時に暗くならないテレコン効果も
求められるので、APS-C専用の望遠ズームの必要性は薄いでしょう。
APS-Cだけで運用するために10mmスタート超広角ズームは必要でしょう。
標準ズームは15mmスタートの35フル用の兼用でもいいのですが、
インナーズームで耐候性に優れた15-90mmF4があれば人気が出るかも?
kenken
フィルム時代からキャノンを使っていて、7D時代(最後のキャノンになってしまった)には、10-22、17-85,18-200の3本でほぼ事足りました。いまのラインナップを見ると10-22ないしは11-22は必須、あと15始まりの高倍率ズームがあれば、後は全く必要ないと思います。いずれにしても18始まりしかない現状はビギナー向けとしてもあまりにお粗末。とは言え、フルサイズが主流となった今となってはR7は超望遠用SUB機であり、APS用高級レンズは全く不要と思います。初代E-M5からのミラーレス使いとしては、ようやくニコン、キャノンにもまともなミラーレスが出てきたと思ってますが、m4/3に慣れた身としては、いずれもレンズがデカすぎて触手は伸びませんが。
路傍のカメラ好き
フルサイズメイン・APS-Cサブ扱いなマウントで売れ筋になりそうなAPS-Cレンズは、フルサイズ用だとあまりにも重厚になるだろう超高倍率(タムロン18-300や18-400など)かと思います。フルサイズユーザーでも旅行用と割り切って購入する人結構いるかなと。
それ以外、例えば標準Lズームなんかは、APS-Cしか持たないユーザーしかほぼほぼ買わないと思います。そもそもフルサイズ兼用ユーザーは望遠域を任せるためって用途も多いでしょうし。
あとはフルサイズ用でカバー不可能な超広角は出すと思いますが、Lレンズまでは出さないんじゃないかなぁ……さしものキヤノンでも、APS-C用までフルラインナップする体力も顧客も抱えてないでしょう。
シトド
フルサイズ用レンズは、多少の大きさと重量増を我慢すればAPS-Cセンサーカメラでも不自由なく使えるが、逆は無理なので、フルサイズ用レンズが優先されるのは当然かと思います。そして今から高性能APS-Cセンサーカメラを使用する人は、フルサイズに比べて小型で手軽だからという人は少なく(そんなレベルの人は皆スマホに行ってます)野鳥や航空機、モータースポーツ等で望遠側を有利に利用したい人がほとんどだと思います。望遠レンズとなると、APS‐C専用設計にしてもたいして小型にもならず、フルサイズ機と兼用で使っている人(結構いると思います)は購入しないので、売れないと思います。だから、これからもキヤノンに限らず、フルサイズ機を中心に展開しているメーカーは必要最低限のラインナップは揃えるでしょうが、APS-C専用レンズに力を入れることはないと思います。
あやのん
キャノンに加えてニコンにも言えることですが
R&Zマウントのハイエンドのレンズ&カメラを出すのは避けるべきでしょう
折角1つのマウントになっているのに2つのフォーマットをフルラインナップ揃えたら
実質は「互換性のある2つのマウント」になってしまいます
フルサイズ用マウントでAPSCのレンズ・カメラを出すメリットって
小型軽量以外だと連射性や低価格?
初級~中級機なら、そのメリットを生かせますが
上位機ではメリットは薄れてしまいます
APSCは中級までにして、それ以上はフルサイズ用に誘導した方が効率がいいでしょう
イーグレットヘロン
自分は、気合い入れて作品作りをする時はフルサイズ、ロケハンや普段使いと街中の雀などを撮るときはAPS-Cかオリンパス、旅はオリンパスと使い分けています。
そんな自分にとって、APS-Cレンズはキットレンズあれば充分ということもあって、APS-C専用Lレンズは買わないので否定的な派です。
もし、自分がキヤノンの中の人で、APS-C専用Lレンズを出すつもりがあれば、EOS R7は20万越えのカメラに仕上げたかも。
でも、EOS 7DⅡのディスコン時期が1年あった事を考えてみても、ハイエンドAPS-Cは利益が出ないんじゃないかと思ってしまい…なら、APS-C専用Lレンズ出したとしてもニッチ人たちにしか売れずに利益は出ないんじゃないかと思ってしまいます。利益の出ない商品はニーズがあっても出ないのは仕方のないことかと思います。
どうしても高性能のAPS-C専用レンズが欲しいならフジに流れても良いのでないかと…。フルサイズを出してないフジは、キャノンにとってフルサイズのシェアを奪う脅威ではないですし…。
タムロンと資本関係があるソニーなら、タムロンが利益出せばソニーとしても問題ないこともあってのマウント情報公開の理由の一つなのかと密かに思ってます。
キヤノンやニコンはサードパーティと資本関係のないライバルではあるので、利益を食い潰しかねないことはそう易々とはできないと思います。
そもそもキヤノンはインクジェットプリンターでさえインク情報は公開しない会社ですし…。
電脳仙人
カメラ好きのユーザーとしては全面的に同感なんだけど、メーカー目線だと儲かるかどうなんだよね。フルサイズレンズならフラグシップの意味もあるけど、APS-C用の高級レンズなんて、ほんの一部のユーザーしか買わないし売上に貢献しないのは明らかでしょうね。
ほり
そうなってくると、弱小メーカーはますます生き残れなくなる予感。
これまで通りフルフレーム重視で王道を歩んでくれないかな。
ケムンパス
R7が出ましたので、鳥屋さん向けにRF−Sの望遠を出すというのはありだと思います。
100−400のAPS−C用で、重量は同じぐらいだけど F値は少し明るいのが出たらいいと思いませんか?
あるいは、600mmF11のAPS−C用で、F8ぐらいのものとか。400mm F6.3とか?
未だEOS7D
Lレンズではないけれど隠れLレンズと称されたお高いEF-Sズームありましたね。
EF-S17-55mmF2.8 IS USM
EF-S10-22mmF3.5-4.5USM
比較的早くデビューしてマイナーチェンジせずにずっとラインアップされてました。
冠婚葬祭とかで持ち出して今でも使っています。他のEF-Sズームに比べてくっきり写りますが、色味はあっさりとしていてやっぱりLレンズではないなと思います。
この2本が防塵防滴だったらいいなーとは思いますが、今私が所有するレンズのなかでは最高額品(笑)なので、雨天で使う際は使い捨て気分でEF-S18-135mmF3.5-5.6 IS STMを用います。
EF-S18-135mmF3.5-5.6 IS STMはズーミングすると鏡筒内に水滴が侵入してしまいますが、使用した後すぐにに水滴が出て来なく無くなるまでズーミングと拭き取りを繰り返しています。今まで一度も調整に出したことはありませんが、全く問題なく使用できています。
防塵防滴ズームも完璧さを求めるとインナーズーム、インナーフォーカスでなければと思うのですが、APS-C用で求められる広角系の画角とサイズ感、値段に収めるのが難しいのではないでしょうか?
単焦点ならR7ユーザーからの要望が多ければRF16mmF2.8のサイズに収まる10mm程度の超広角が1本あれば売れるかも??
ソニーに先手を打たれましたけどね。
Taku
キヤノンの場合、既にAPS-Cミラーレス用のEF-Mマウントがあるのに、フィルサイズ兼用マウントに移行したわけですから、当然フルサイズのレンズを使って下さいということだと思います。
幸いEF-Mマウントのレンズ設計を流用すれば広角ズームやマクロなど比較的すぐに出そうですが、逆にそれ以上は出さないのでは。
なにより鏡筒部の直径が先行の2本に合わせたデザインで統一されるでしょうから、それ以上太くなるようなレンズは期待できないと思います。
conce
この記事の内容には非常に共感します。
ひとまわり回ってAPS-Cが見直される時代が来ても良いと思いますし、
それに期待してます。
R5まで行きましたが、全て取っ払ってR7に移行の最中です。
まーやん
鳥撮りだと必ずしもフルサイズ一強という訳でもなく場合によってはAPS-Cが有利な場面もあります。
超望遠レンズにおいてフルサイズ用を使えばクロップ効果と中心部の旨いところを使えるメリットがあるので、描写の面ではAPS用の超望遠レンズにそこまで需要があるか分かりません。
しかしRFマウントになってから、f値が暗いレンズが増えてきているので、元々高感度耐性の乏しいAPS-C機には相性が悪いため、出来る限り明るいレンズが欲しいというのもあります。でもそういったレンズはフルサイズ用のラインナップにも欲しいので、超望遠に関してはAPS-C用のレンズと分ける必要はないのでは?とも思います。
こば
フルサイズの高精細さは間違いありませんが、動画性能が重視されるようになった現在はAPS-Cは、画素数、暗所性能、読み出し速度、携帯性(機動性)、価格のバランスが常に最良であると思っています
その意味でフルサイズはAPS-Cと比較して明確な優位性を示しにくいため競合してしまうのでしょう
CANONは、フルサイズとAPS-C、ミラーレスとカムコーダーが自社内で競合関係になっており、中々難しい状況と思います
それはSONYも一緒です
その意味で、富士フイルムの中判とAPS-Cという組み合わせ、かつ、カムコーダーを販売していないという状況は、各クラスに最高性能を持たせることができる最強の布陣ではないでしょうか
NIKONもカムコーダーがありませんので、フルサイズは他社のカムコーダーの機能を取り込んだフルサイズをリリースすれば、他社のフルサイズを喰えると思うのですが、既成概念に囚われているように思います
さいたまじん
ケムンパスさん、超望遠レンズはAPS-C専用に設計しても少しも小型化できない(厳密に言えば後玉は若干小さくできますが)ので作ってもメリットがないと思います。
BenBen
「 APS-C用のLレンズを開発するか、いずれかを検討したらどうかと思っている。」と本文中でコメントされていますが、APS-Cのハイエンドレンズも発売されたとしてもミドルクラスのレンズよりも当然高くなるわけで、10万円以下には収まらず20万円超えになっちゃうと思うのですけど.....。
ミドルクラスのレンズの充実は急がれますが、暗いレンズばかりで結局、性能を追い求めるとLレンズ一択になっちゃうと思います。なので今回のR7は本体が20万切るお買い得機種だとしても、結局はLレンズ売る為の「撒餌ボディ」なのではと......。
メーカーがLレンズを「Luxury(=贅沢、高級)」から由来し、名実ともに最高級のレンズ.......」としている現状ではAPS-C専用のLレンズはまず無いと思います。
ひまわり
ソニーはレンズ規格をオープン化したことが大きい。連写制限があるのとテレコンが使えない以外は何ら問題なく動作します。キヤノンやニコンもAPS-C専用で高級レンズを出したことがあったけど、結果としてあまり売れなかった。17-55mmf2.8がいい例だと思う。プレミアムを求める人はAPS-Cにとどまらずにフルサイズに移行したのだろう。APS-Cで高級レンズ買うならボディをフルサイズにしようというのは自然な流れです。キヤノンがR7とR10を出したけど、たぶんR5やR6のサブ機的な意味合いじゃないかな。
R7をちょっと使ってみたけど、R5やR6を使うとR5とR6の方が良いと思った。AFと連写が凄く1.6倍で撮れるけど逆に言えばそれだけなんですよ。ミラーレスだと簡単にクロップ撮影が出来るのでやっぱりフルサイズの方が良いと感じました。ソニーはどう出るか分からないけど今はフルサイズ主力ですし、レンズ製メーカーで最近出たのはタムロン18-300㎜と17-70㎜だけです。APS-Cを出しても直ぐに飽きられて結局フルサイズにとなるのではないかな。
hori
続投失礼します。
>ひまわりさん ミラーレスだと簡単にクロップ撮影が出来るのでやっぱりフルサイズの方が良いと感じました。
私も同じ考えでしたが、プロ写真家の方がR5をAPS-Cサイズにクロップすると1700万画素ほどしかないので3200万画素のR7の写真とは全く別物だとか。
ただ一度に二台+望遠レンズ購入は無理なのでR5とR7でいまだに迷っていますが。。
らんどるふ
キヤノンもサードパーティーを受け入れればソニーを一気に引き離せるんじゃないかと思う。
最初はサードパーティーレンズ使ってもハマれば大体純正高価格帯レンズに行ったりするので長い目で見れば悪くないと思うんだけど・・・
自分はEFもEもそんな感じでした。。
シロクロ
ひまわりさん
R6使ってますがR6とR7では超望遠域はさすがに比較になりませんよ
クロップして画素数約4倍差は大きいです
TomOne
Lレンズとまでは言いませんが、EF-S17-55mm F2.8 IS USMクラスは出して欲しい所です。
Gws
R7に興味はあるもののレンズの選択肢がネックになり移行を見合わせている状況です。
いちユーザーとしてはサードパーティ製含め選択肢が増えるのが理想ですが、サードパーティ製を許容しないのであればもっと純正のラインナップを拡充していかないとマウント自体が衰退するのでは。