CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年7月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・いま売れてる一眼カメラTOP10! キヤノン「EOS R7 / R10」が躍進
- データ集計期間 : 2022年7月16日~7月31日
第1位 ソニー α7 IV ボディ
第2位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第3位 キヤノン EOS R7 ボディ
第4位 キヤノン EOS R3 ボディ
第5位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第6位 キヤノン EOS R6 ボディ
第7位 ソニー α1 ボディ
第8位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第9位 キヤノン EOS R7・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第10位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット - 1位は、今回もソニー「α7 IV」ボディ。6期連続で首位を守り続けている。2位には、前回3位の「α7 IV ズームレンズキット」がランクアップして続く。しかし、前回2位の「α1」は7位へ大きく後退。ソニーのトップ3独占は1期だけということになった。
- 「VLOGCAM ZV-E10」「α7C」の受注が再開されたとはいえ、まだ本調子とはいかないようだ。
- キヤノン勢のトップは、3位の「EOS R7」ボディ。前々回、初登場で2位デビューを決めたものの、前回はランク外。その「EOS R7」ボディが、わずか半月で3位に返り咲いた。5位には初登場の「EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット」が入り、キヤノン勢は4機種5モデルがトップ10入り。数の上ではソニーを上回る勢いだ。
- 10位にはニコン「Z fc 16-50 VR S レンズキット」がランクイン。6月上期以来のトップ10入りだ。ニコンからは8月5日にAPS-Cミラーレス「Z 30」が発売される。次回のトップ10入りに期待したい。
ソニーは2週連続のトップ3独占こそ成りませんでしたが、α7 IVは1位・2位と引き続きとてもよく売れているようです。受注再開したZV-E10は今回はランク外で、供給が安定しないのかもしれませんね。
キヤノンは初登場のEOS R10のキットが5位とまずまずのスタートですが、EOS R7の方が人気があるようです。EOS R3は久しぶりのランクインですね。ニコンはZ fcが孤軍奮闘していますが、少々元気がないので新製品のZ30に期待したいところです。
R10購入者
EOS R10 発売日に買いました。Kiss や EOS Mの層が飛び付くというよりも、小型軽量な高速連写機を求める私のような人が今はメインで買ってるニッチ感もあるのでので、販売の初速は、魅力が分かりやいR7の方がいいのかもしれない。とは言えR10も製品力があるのでロングセラーになると思う。
rocky
新時代の二桁R機として、ナンバーを重ねていくカメラだと思います。色々と命運を背負った90Dは特別として、過去の二桁Dレフ機を思い出すと、立ち位置が近いように見えます。
あらふぃふ
R7とR3はおそらく買いたくても買えないからこの順位なんで品物さえあればもっと売れてますよ。それを言うとランク外のZ9もそうですけどつくづく惜しい。
その代わりメーカーとしては値崩れしないメリットもあるかもしれませんが。