ヨドバシカメラの2022年7月下期の交換レンズのランキングでソニーが1位に返り咲き

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年7月下期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。

またまた首位交代、好調ソニーをキヤノンが追う!

  • データ集計期間 : 2022年7月16日~7月31日

    第1位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
    第2位 キヤノン RF14-35mm F4 L IS USM
    第3位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)
    第4位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    第5位 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (Eマウント)
    第6位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
    第7位 キヤノン RF24-70mm F2.8 L IS USM
    第8位 シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (Eマウント)
    第9位 ソニー FE PZ 16-35mm F4 G
    第10位 ソニー FE 50mm F1.2 GM

  • 1位は、ソニー「FE 24-70mm F2.8 GM II」。前回、ニコン「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」に1位を奪われ3連覇を逃したが、わずか半月で首位に返り咲いた。ソニーは3本のGマスターレンズと1本のGレンズがトップ10入り。
  • 2位には、キヤノン「RF14-35mm F4 L IS USM」が前回の5位からランクアップして、首位をうかがう位置につける。トップ10入りは3機種に増えたが、前回7位だった「RF70-200mm F2.8 L IS USM」は今回ランク外と、安定供給にはあと一歩といったところ。
  • シグマはいずれもランク外からの返り咲きで、シグマのトップ10入りは、ひと月ぶりとなる。まだまだ安定供給といかないようだ。

 

ソニーは、最近は交換レンズのランクインが比較的少ない状態が続いていましたが、今回は4機種がランクインと、ボディと同じように以前のような元気を取り戻してきましたね。1位のFE 24-70mm F2.8 GM IIは小型軽量と高画質化を両立したレンズで、人気になるのも納得です。

2位にランクインしたキヤノンRF14-35mm F4Lは、長らく供給不足で入手困難なレンズでしたが、最近は店頭に在庫があるようで、ようやく待たずに購入できるようになったようですね。

今回、ニコンがランク外なのが気になるところですが、おそらく人気のレンズの多くが供給不足になっているためだと思われます。