Canon Rumorsに、キヤノンの超望遠単焦点レンズ「RF300mm F2.8 L IS USM」に関する信憑性の高い噂が掲載されています。
・The Canon RF 300mm f/2.8L IS USM appears to be getting closer [CR3]
- RFシステム用の超望遠レンズの中で最も要望が多いのは「RF300mm F2.8 L IS USM」だ。EF300mm F2.8L IS II USMはかなり以前に生産が終了している。
RF300mm F2.8 L IS USMのプロトタイプが出回っており、このレンズは一から再設計したものであると聞いている。
このソースは、このレンズの正確な大きさと重さの情報は把握していなかったが、旧型のEF版よりも重さは40%近く軽量化され、全長は30%も短くなっていると主張している。
レンズの軽量化にはキヤノンは研究開発のリソースを大量に注ぎ込んできており、この(小型軽量化の)事実は衝撃的なものではないはずだ。
伝えられているところによると、RF300mm F2.8 L IS USMは2023年の前半に登場する見込みだということだ。11月にカタールで開催されるワールドカップ2022に注目しよう。
信憑性はCR3(ほぼ確実)なので、かなり自信のある情報のようです。RF300mm F2.8Lの要望はかなり多かったので、EOS Rシリーズのユーザーには大いに歓迎されそうですね。
RFの大口径超望遠単焦点レンズは、これまではEFレンズの光学系をベースにしたものがラインナップされてきましたが、このRF300mm F2.8 L は全く新規の光学系で大幅に小型軽量化されるということなので、期待が高まりますね。
EF版からの40%の軽量化と30%の全長の短縮は、事実だとするとこれまでにない大幅な小型軽量化ですが、新型は何か特殊な素材や新技術を採用したレンズなのでしょうかね。
まもる
すげぇ楽しみ
これでEFより安いと尚嬉しい
未来
EF300mm F2.8L IS II USMは2350gなんですよね。
そこから40%近い軽量化だと1410g位ですから凄いですね。
全長も30%短縮だと、173mmですから200mmレンズに近い、
驚異的な小型軽量化ですね。
光学的に満足の行く超多層型DOレンズが出来たんですかね。
こしあんまん
EF328ユーザーなので、とても気になります。EFも比較的軽いですが、全く違うレンズになりそうですね。このやり方でRFゴーヨンも出して欲しいです。コストを抑える方向にも作用してくれたらいいのですが、開発費の回収もありますし、昨今の傾向を考えると難しそうですね。
9210
これは凄そう。フィルム時代から、328は大砲のエースでしたが、最近は428にその座を奪われた感があり、ミラーレスでは各社まだ出していませんからね。
EFのII型のサイズ感が革新的でしたが、それ以降、ブレークスルーもなく、Fマウント最終型はズームでしたから。あれはあれで凄いけど。
軽くて1.5m位に寄れたら最高。暗所で近接撮影してみたい。
まーやん
小型化の弊害でバックフォーカスが短くなりテレコン非対応になったりしないかが気になりますね。
同じような技術でぜひ500mmF4も刷新をお願いしたいです。ずっと待っています。
hori
300単玉は使わないですがRF328は今後の望遠レンズの指標でもあり、全くの新設計で小型軽量は非常に興味深いです。ただ出来ればその前に150-600をお願いしたいですが。
サワガニ
おそらく価格もEFよりかなり上がるでしょうね。
カメラも斜陽産業ですので、レンズ一本一本の利益率を上げていかないとにっちもさっちもいかないので仕方のないことではありますが、なかなか厳しいですね。
安さを求めて撤退されるよりは、高くてもいいから事業を続けてほしいと我々ユーザーも考えてかないといけないのでしょう。
Oort
凄いですね。ヨンニッパ、ロクヨンなど急ぎで出したRFレンズも新設計で更新して欲しいです。
RFおじさん
同時にRF500/4も発表なり同時発売のアナウンスでもあるといいですね。ズームのRF化はほぼ完了しましたが、1番使うサンニッパとゴーヨンが未だIS 2なので、比較的お財布に優しい値段で、、、とは言いたいですが、RFはどれも高価なので今から金策しないと。
東雲
サンニッパ良いですね〜
暗い舞台撮影やライブなど、望遠系の標準レンズですからね。
CanonからSONYに移行したけど、SONYは135mmの次が400/2.8に飛んでしまい、いまだに望遠系を揃える気がないので、出たらCanonにやっと戻れるかも…
仕事で使ってる人には暗いズームでは無理な環境が多々あるのでCanonは撮影システムとして理解してますよね。
路傍のカメラ好き
400/2.8や600/4も、EFで作ってRFに流用したというより、RFを前提に設計してEFでも出した(オリンピックで1DX3と合わせるために)と捉えているクチではあるんですが、いよいよEFには存在しない超望遠単焦点ですね。
バックフォーカスを切り詰めた光学設計で驚異的な小型軽量化、外付けテレコン非対応だけど内蔵テレコン搭載、とかだと面白そうです。この焦点距離でバックフォーカス切り詰めがどれほど好影響できるのかは知らないのですが。
ライト
このところのRF望遠レンズ群を見ていると、価格の高いものも安いものも、なんとなく「もう一つ」感がぬぐえません。
他社の後追いのようになるのかもしれませんが、レンズ構造は別の話として300/3.5程度で、値段と性能、そして重量のバランスがとれるような製品も悪くないと思うのですが。
だっふんだ
328 IS I型を所有してましたが手放しました。あのサイズと重量だと、それ相応の必要性がないとなかなか持ち出せない。でもあの素晴らしい描写は忘れられません。望遠単焦点の良さと汎用性のギリギリのラインでいつかはまた欲しいレンズです。
小型、軽量化とは心動かされますねぇ。可搬性に優れるだけで相当購入意欲がくすぐられます。ユーザー層は広がるんじゃないでしょうか。ちょっとずんぐりした感じになるのかな。でも328の口径ならバッグにちょうど収まるでしょう。相変わらず結構いいとこついて来ますね。
しかし価格は90くらいでしょうか。IS I型からII型、結構な円高時にも関わらず、相当値上がりしましたけど、今度は円安、海外市場を睨んで心置きなく値上げして来そう…
ニコ爺9号機
連投すみません。下をぶった切った状態で、新しいのか使いますのか、通常サイズのバッテリーを、右側のグリップを領域に割り当てたとして、z9のコンポーネントどれくらい使いまわせるものでしょうかね。。。考えれば考えるほど、これが合理的に思えないんですよね。。。
どりゃー
ステージ・ライブ・ファッションポートレート・室内スポーツなどで絶大な支持があり
FD時代からキヤノンシステムの象徴であったサンニッパLは非常に待望されているでしょう
著しいコンパクト化が果たされると混み入った慌ただしい現場で絶大な威力を発揮するはず
EOS R3 との組み合わせでブンブン活躍するシーンが目に浮かびます
キヤノンの新アイコンになるのは間違いない製品ですね
CaF2
NewFDサンニッパ今でも使ってます。
40年経っても光学系が素晴らしく動画も静止画もよく映ります。
個人的に気になるのは伝統の蛍石が採用されるか否かという点です
これだけ短いとやはりDOレンズの可能性大な気がするんですが
蛍石は異常分散系のガラスより少し軽いらしいので淡い期待を込めて非DOで蛍石が使われるか?
サンニッパの行く末を見守りたいと思います
乾
文章通りですと
なんとシグマの105mmf1.4artより200gも軽いですね