キヤノンが大幅に小型軽量化された「RF300mm F2.8 L IS USM」を2023年前半に発表?

Canon Rumorsに、キヤノンの超望遠単焦点レンズ「RF300mm F2.8 L IS USM」に関する信憑性の高い噂が掲載されています。

The Canon RF 300mm f/2.8L IS USM appears to be getting closer [CR3]

  • RFシステム用の超望遠レンズの中で最も要望が多いのは「RF300mm F2.8 L IS USM」だ。EF300mm F2.8L IS II USMはかなり以前に生産が終了している。

    RF300mm F2.8 L IS USMのプロトタイプが出回っており、このレンズは一から再設計したものであると聞いている。

    このソースは、このレンズの正確な大きさと重さの情報は把握していなかったが、旧型のEF版よりも重さは40%近く軽量化され、全長は30%も短くなっていると主張している。

    レンズの軽量化にはキヤノンは研究開発のリソースを大量に注ぎ込んできており、この(小型軽量化の)事実は衝撃的なものではないはずだ。

    伝えられているところによると、RF300mm F2.8 L IS USMは2023年の前半に登場する見込みだということだ。11月にカタールで開催されるワールドカップ2022に注目しよう。

 

信憑性はCR3(ほぼ確実)なので、かなり自信のある情報のようです。RF300mm F2.8Lの要望はかなり多かったので、EOS Rシリーズのユーザーには大いに歓迎されそうですね。

RFの大口径超望遠単焦点レンズは、これまではEFレンズの光学系をベースにしたものがラインナップされてきましたが、このRF300mm F2.8 L は全く新規の光学系で大幅に小型軽量化されるということなので、期待が高まりますね。

EF版からの40%の軽量化と30%の全長の短縮は、事実だとするとこれまでにない大幅な小型軽量化ですが、新型は何か特殊な素材や新技術を採用したレンズなのでしょうかね。