Fuji Rumorsに、富士フイルムX-T5のバッテリーグリップに関する噂の続報が掲載されています。
・CONFIRMED: No Battery Grip Option for Fujifilm X-T5
- 7月に、X-T5には縦位置バッテリーグリップがなく、X-T史上初のバッテリーグリップがないカメラになると述べたことを覚えているかもしれない。
X-T1 → VG-XT1
X-T2 → VPB-XT2
X-T3 → VG-XT3
X-T4 → VG-XT4
X-T5 → バッテリーグリップなし
(Fuji Rumorsのアンケートによると)76%の人はバッテリーグリップが無くてもX-T5を購入しない理由にはならないが、X-T5を購入する可能性のある人の24%は、バッテリーグリップの欠如を理由にX-T5の購入を止めようと考えている。
その24%の人たちは、この情報が(当初)新規ソースからもたらされたという理由で、この情報が間違いであって欲しいと望んでいた。しかし、信頼できる情報筋によって、X-T5にバッテリーグリップが用意されないことが確認できた。
以前にこの噂が流れたときに、「X-T5にバッテリーグリップは必要」という声もかなりありましたが、残念ながらバッテリーグリップは用意されない可能性が高そうですね。
ただ、バッテリーグリップ非対応にすることで、コストダウンやボディの小型化というメリットもあるので、バッテリーグリップを使わない人には恩恵がありそうです。
kadenjyanai
X-T4には、X-T3にあったような洒脱さ(軽快さ)が無くなっていたので、バッテリーグリップが無くなって小型化するなら、大いに結構です。逆に購入意欲が増します。
甘党
バッテリーグリップを使うつもりがない私にとっては、小型化のメリットの方が大きいので本当であれば嬉しいですね。
T5とH2の違いについて、来月のX Summitで言及してくれると良いのですが、流石にそれはないですかね。
T3サイズでIBIS付き、3軸チルトだったら間違いなく買います。
g
H2系が小型化しましたので、T5も原点回帰で小型化するなら強度を考えてもなしでいいかと。
気になるのはバッテリーがどうなるかです。
小型化してW126Sに戻すのか?W235のままなのか?
☆けむり
縦位置バッテリーグリップはオプションなんですから、本体サイズへの影響度はあまり関係ないと思います。
Camera Sizeで比較しますとhttps://bit.ly/3aeC89y
X-T4 dimensions: 134.6x92.8x63.8 mm X-H2S dimensions: 136.3x92.9x84.6 mm
ですからX-2HSは20.8mm厚みが多いという事になります。これは動画撮影時のオーバーヒート対策とカードスロットや端子類による差だと思います。X-T3と比べてもやはり厚みの違いが顕著です。
X-T5がどこまで動画撮影と端子類を割り切るかによって厚みは変わるのでしょうが、X-T4より小型化されるかどうかには疑問が有ります。
YON2
最近は、縦長の写真が増えています。専用グリップがあったほうが、購買層も増えると思いますが・・・そんなことはわかっての戦略なんでしょうけど。
管理人
>☆けむりさん
ボディの小型化については、キヤノンの技術者がEOS R7のインタビューで「バッテリーグリップ対応とすると端子などにより本体が大型化するため、小型化を優先させ今回はバッテリーグリップに対応しておりません 」と回答していたのを参考にしています。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1417297.html
たくふぉと
カメラ本体を縦横切替えるのではなく、センサーをスクエアにして、同じ持ち方で縦横比率を選択できるようにするのはコストやボディサイズにかなり大きな影響を与えるのでしょうか。
3:2や16:9を選択するのと同じように縦を選ぶという妄想に駆られています(笑)
シュワシュワ
バッテリーグリップ非対応ということでX-T5は小型・軽量化して原点回帰してくる可能性が高くなりましたね
24%もないと困るって人がいるなら結構な割合な気はしますが、これまでの需要を見つつ、必要な人はH2をどうぞということなんでしょうし妥当な判断かなと思います
ほり
派生モデルとして、最大限軽量化・小型化した縦ブリップ一体型で
積層センサー搭載のX-T5Sなんて出ませんかね。
シトド
X‐H2シリーズにはバッテリーグリップが用意されるようなので、必要な人はそちらを使えばよいと思います。X-TシリーズとX-Hシリーズの棲み分けを考えてもよい判断だと思います。ダイヤル操作やクラシカルなスタイルにこだわったX-Tシリーズは、より小型に、シンプルに「雰囲気」を大切にしたい人向け、X-Hシリーズはより「実用」、高機能性にこだわりたい人向け、ということになるでしょうか。一時期、X-Hシリーズがなくなりましたが、そのまま中止になったとすれば、X-Tシリーズのバッテリーグリップがなくなることはなかったと思いますが、継続したことで、「雰囲気=趣味」と「実用=扱いやすさ」に分けるよう舵を切ったと思います。
いーぐれっとへろん
バッテリーグリップ対応にすると、給電・リレーズ・各ボタン類の通信など制御する基盤と端子(と内部のリボンケーブルコネクタ)など、
やはり多少はボディにスペースが必要になりますから、
今後、各社とも小型ボディはバッテリーグリップ非対応という流れになっていくんでしょうね…。
ありえない妄想になりますが、
FnボタンやAFアシストボタンなど各ボタン類を省いて、シャッターだけにして、
バッテリーグリップからリレーズケーブルと
USB給電ケーブルで本体と接続する
不恰好なバッテリーグリップをオプションにしたら…
24%の人たちを繋ぎ止めれるだろうか…?
と以前より考えてみてるのですが…
やっぱり、そんなバッテリーグリップをフジが出すとは到底考えられないんですよね…
かぼ
もしT5が縦グリ非対応になってもIBISを維持しつつ
T3位のサイズに小さくなればアリだと思います。
ただあまり頻繁にバッテリー交換するのは面倒なので
低消費電力であってほしいとは思います。
ぷるるん
X-Tの新シリーズが出るたび、スペックの向上にワクワクしながらも、私はずっとX-T1を使っています。
理由はやはり大きさと重量です。
X-T1はバッテリー抜きだと400gを切っていたんですよ。
T2は452g。
T3は489g。
T4は526g。
ある程度のサイズと重量がある方が撮りやすいと言うのも判っていますが、やはり軽さは正義です。
重いカメラは持ち歩きたくありません。
原点回帰でT1並のサイズで出して欲しいなぁと。
手ぶれ補正付きで・・・
ゆう
T4は以前持ってましたが重かったですね。E4買ってからはほとんど持ち出すのはE4になりました。T4手放してpro3にしましたがpro3ぐらいなら苦にならずに持ち出してます。T5には軽量化を望んでます。
1番はT40に手ぶれ補正が入ればT5はいらないのですが多分統合されるのでしょう。
軽さは正義なんだなと実感してます。
NK
たぶん、T5はT40との折衷機になると予測します。
また、S10よりは上位機種でしょうか?
となれば、
E、S、T、Pro、Hと5階級になって、すっきりするように思います。
カタスマー
T4とH2Sが50gくらいしか違いませんからね
差別化のために色々省いてT4を小型軽量化するのは妥当だと思いますし、自分は歓迎します
うに
仕事でTシリーズ使ってますがバッテリーグリップが付かなくなるのは非常にキビシイ。
バッテリーグリップ必須の写真撮影しかしないのに使わないムービーの高機能満載のH2を3台も買わないといけない。
ナイトメア
こういうところで差別化していくんですね。
場合によっては右肩のサブ液晶の有無しか違いがないのではと懸念していました。
おそらくですが放熱性もX-H2のほうがよさそうなので、使い込むならX-H2ですかね。
どんぐり
ほぼ縦位置での撮影ばかりなので縦グリなしはとても残念です。
操作系の違う使う予定のない動画機能満載のH2を買う気にはなれません。
むしろ縦グリ一体型で出して欲しいくらいです
とし
意外とT5が発売されてもT4も併売して縦グリいる人はT4でってなるのかな?
T5が20万ぐらいならT4が型落ちで安くなるなら良いのかも?
そら
X-T一桁シリーズは、初代のX-T1に比べたら、だいぶずんぐりと重く大きくなってしまった感はあるので、
バッテリーグリップ省略により小型軽量化へと改善されるなら、大歓迎です。
重厚なフラッグシップ路線はX-Hシリーズに任せ、X-T一桁はフラッグシップに迫るけど
小型軽量という感じの位置付け位でいいと思います。