ハッセルブラッド「X2D 100C」の画素数とIBIS搭載を確認

Photo Rumorsはハッセルブラッドの新しい中判カメラ「X2D 100C」のスペックの裏付けが取れたという記事が掲載されています。

Hasselblad X2D 100C medium format camera confirmed to be 100MP with image stabilization

  • しばらく前に述べたハッセルブラッドの中判カメラ「X2D 100C」のスペックの一部が、本日、下記のスクリーンショットで確認され、X2Dに1億画素のセンサーと、ボディ内手ブレ補正が搭載されることが明確になった。

    - 1億画素のセンサー
    - 可動式モニタ
    - 改善されたライブビュー
    - 肩液晶
    - より良好になったAF
    - IBIS(ボディ内手ブレ補正)
    - X2Dと共に3本の新しいレンズが発表される
    - 新しいレンズのうちの1本はXCD38mm F2.5
    - 価格は8000ドル/8000ユーロ
    - 予想される発表時期は2022年夏
    - キャプチャーワンは近日中にハッセルブラッドのファイルに対応する

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以前に噂が流れていたX2Dの1億画素センサーとIBIS搭載に関する裏付けが取れたようで、スペック的にこのカメラは富士フイルムGFX100Sのいいライバルになりそうです。サイズはGFX100Sに近い(奥行きは少し短い)コンパクトサイズで、IBISが搭載されているので1億画素を手持ちで比較的気軽に撮影できるカメラになりそうですね。