トキナーが「atx-m 11-18mm F2.8」を9月14日に発表?

SonyAlphaRumorsに、トキナーの新しいEマウント用のAPS-Cの広角ズーム「atx-m 11-18mm F2.8」の新しいリーク画像と発表日の情報、そして既存のレンズのホワイトバージョン発売に関する情報が掲載されています。

Tokina atx-m 11-18mm f/2.8 for Sony E mount (APS-C) will be announced on September 14

  • トキナーのソニーEマウント用のatx-m 11-18mm F2.8が9月14日に発表されるという情報を得た。このレンズは、同時にホワイト仕上げの鏡筒も用意されるという情報も得ている。ケンコー・トキナーは独自の塗装技術を開発した新工場を傘下に収めたと聞いており、この技術はトキナー製レンズにも応用される予定だ。

    ケンコー・トキナーの創立65周年を記念して、atx-m 11-18mm F2.8のホワイトバージョンに加えて、トキナーを代表するモデルatx-i 11-16mm F2.8 CF、atx-i 11-20mm F2.8 CF、atx-i 100mm F2.8 FF MACROのホワイトバージョンも発売予定だ。

  • 11-18mm F2.8のスペック
    - APS-CのAFレンズ
    - フィルター径は67mm
    - ファームウェア更新のためのUSB端子
    - ホワイトとブラックが用意される
    - 発表は9月14日

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白い鏡筒のレンズは超望遠レンズでは珍しくありませんが、小さいレンズで白の鏡筒は新鮮ですね。新型のatx-m 11-18mm F2.8は、最近のいくつかのレンズのようなOEMではなく、トキナーオリジナルの光学系が採用されると噂されているので、広角が得意なトキナーがどのような描写のレンズに仕上げてくるのか楽しみです。