how2fly氏が、登場が噂されているYoungnuoのAFズーム12-35mmのスペックに関するツィートをしています。
- 近日中に登場するYongnuoのAFズームレンズは、m4/3用の12-35mm F2.8-4(フルサイズ換算24-70mm)で、フルサイズ用ではない。(Photo Rumorsが主張しているような)12-40mm F3.5-5.6でもない。このレンズの重さは約318gだ。
このレンズに関しては、SonyAlphaRumorsがEマウント用、PhotoRumorsがm4/3用の12-40mm F3.5-5.6、そして今回のhow2fly氏がm4/3用の12-35mm F2.8-4と述べていて情報が錯綜していますが、どの噂が的中にするのか注目したいところです。
how2fly氏の情報通りm4/3用だとすると、換算24-70mmのオーソドックスなズーム域の標準ズームということになりますが、F値可変でF2.8-4というスペックは24-70mmでは珍しいですね。また、このレンズはインナーズーム、インナーフォーカスという情報がリークしています。
かしわい
やはりマウントはm4/3(あったとしてもAPS-Cと両方用意される?)なのだろうという感じですが、オリパナで大激戦区のこのレンジに投入するには、いささか素直すぎるプロダクトに思えます。何かまだ隠し玉があるのでしょうか…?
M76
これで売価が2〜30k円ならお気軽ズームで
使いやすそう〜
swing
インナーズーム・インナーフォーカスだと、防塵防滴の可能性は高いかもですね。
空気の出入りが無いので、気兼ねなく雨の中使える。
もっとも、ボディーメーカー側は自社レンズ以外は保証してませんけど…。
「スーパークローズアップ11cm」という話もあるようですし、オリンパスの12-50mm F3.5-6.3 EZを思い浮かべます。これもマクロモードがあってインナーズーム・インナーフォーカスで防塵防滴でした。でも画質はイマイチだったなぁ…。
たろう
私もオリンパスの12-50mmを思い出しました。あれは電動ズームでもありましたね。
最近はオリパナ共に電動ズームはあまりやる気がなさそうなので、いっそのことPZだったら面白いなとは思いますが、、流石にそれはないですかね…
秋
たろうさんの意見に賛成です。もし電動ズームなら購入します。
カメラ屋さんのイベント等でパナソニックの人と会えた時には電動ズームをモデルチェンジして欲しいと伝えてるんですが、なかなか実現しないですね、、、
F4通しならなお良いのですが、、、
英國紳士
慣習からいくと、Yongnuoは今までMFT用は他のミラーレス用レンズとは異なる光学系で出してきてますので、故にE用だ!MFT用だ!と議論の的になっているのでしょう。
また、YongnuoのビルドクオリティはかつてのEF用やFマウント用の模倣レンズだけを作ってた頃と比べると飛躍的に向上しておりますが、価格を抑える努力は随所に見られて感心させられます。
例えばマウント部は金属ではありますが、他のサードと比べてかなり薄いですし、後ろ側のレンズキャップも可能な限り材料を使わない工夫がされています。
これらが軽量化や価格転嫁を抑える事に一役買っている点は評価されますが、インナーフォーカス/インナーズームであっても、ウェザーシーリングが施される程の物は期待しないほうがいいでしょう。
そこまでのものは、恐らくYongnuoは作らないです。
AFモータは「絶妙」な所を突いてきます(笑)
例えるならば、SEL50F18より遅く、SEL50F18Fより速いYN50mm f/1.8Sって感じですかね。
ずば抜けた速さよりも「実用には充分な速度」で手を打ちます。
なので、電動ズームとかやってくれたら面白いんですが、わざわざ製造コストが上がって価格添加しなきゃいけないことを合理的なYongnuoがやるようには思えません(光学式手ブレ補正なんかにも手を出してません)
ただ、今のYongnuoはViltroxよりも勢いがありますから、他の中華メーカーと差別化出来る部分は作っていってる感じはします。
今のところはViltroxよりも光学性能が良いところをアピールしているようですが、もしかしたらこのズームレンズは今までのYongnuoらしさから脱却した様な目新しい何かを積んでくるかもしれませんが、今まで通りのYongnuoならば、目新しい事はせず、絶妙なAFモータを搭載し、光学は期待できて価格もお手頃ってとこに落ち着くでしょう。