ニコンが一部のミラーレスカメラとZレンズの価格改定をアナウンス

ニコンが「Z 50」「Z fc」のレンズキットと、13機種のZレンズの価格改定をアナウンスしています。

価格改定、ならびに一部製品オープンプライス化のお知らせ

  • このたび、2022年10月5日(水)より、一部のミラーレスカメラ、NIKKOR Z レンズ、双眼鏡、ゴルフ用レーザー距離計の希望小売価格および出荷価格を改定いたしますことをお知らせいたします。

    昨今の半導体不足や原材料費の高騰などといった厳しい環境の中、効率化・合理化を進めコスト削減に努めてまいりましたが、企業努力だけでは中長期的にコスト上昇を吸収できない状況となり、価格改定を実施することといたしました。

nikon_20220922_Pricerevision_001.jpgキヤノン、ソニーに続いてニコンも価格改定を発表しました。値上げは残念ですが、現在のパーツ不足や円安などの状況では致し方ないところですね。

値上げ幅は、Z14-24mm f/2.8は35万2000円から36万9160円で5%弱、Z40mm f/2は3万5530円から4万0370円の14%弱と、製品によってかなり異なっていますが、全体としてはそれほど大幅な値上げではないようです。