CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年9月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
- データ集計期間 : 2022年9月16日~9月30日
第1位 ソニー α7 IV ボディ
第2位 キヤノン EOS R5 ボディ
第3位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第4位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第5位 キヤノン EOS R6 ボディ
第6位 ニコン Z 9 ボディ
第7位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第8位 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
第9位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット
第10位 ソニー α7C ズームレンズキット - ソニー「α7 IV」ボディが、今回も1位を守り切った。首位キープは10期連続となっており、人気の衰えを感じさせない強さを見せる。ソニーは4機種5モデルがトップ10入りを果たし、メーカ別でも首位に立った。
- 2位はキヤノン「EOS R5」と変わらずだが、前回3位の「EOS R3」、前回8位の「EOS R7・RF-S18-150 IS STM レンズキット」はともにランク外に消える寂しい結果となった。相変わらず総力戦の様相を見せるキヤノン勢だが、「EOS R3」「EOS R7」の乱高下は供給不足によるものなのか、今後も注意深く見守りたい。
- 6位はニコン「Z 9」。8月下期以来、ひと月ぶりのトップ10返り咲きだ。このところトップ10入りする機種が少ないニコン。夏以降は毎回1機種でソニー勢、キヤノン勢に立ち向かっている。
α7 IVがついにV10達成で、このカメラはヨドバシでは敵なしですね。ソニーは、今回、メーカー別のランクイン数でもキヤノンからトップを奪い返しています。
キヤノンは前回ランクインしていたEOS R3とR7がランク外になっており、引き続き供給が安定しないようですが、R5とR6は長期間高い人気を維持し続けていますね。
ニコンは高価なプロ用機であるZ9がランキングに入ってくるのはすごいことですが、中級機にも売れ筋の製品が欲しいところです。
鯉治郎
α7M4のボディが売れているのは想像がつきましたが、10期連続とはすごいですね。
驚きなのがレンズキットもランクインしていること。
α7M3とかかからの買い替えが多いと思っていたのに、キットが売れているのは意外に感じます。
10万円以下であるZV-E10からフルサイズまで、幅広くランクインしてますね。