ソニー「α7R V」は非圧縮RAWで88枚にバッファが拡張される?

SonyAlphaRumorsに、ソニーα7R Vに関する追加情報が掲載されています。

RUMOR: Sony A7rV has 88 uncompressed RAW buffer

  • ソニーα7R Vに関するいくつかの新しい情報だ。

    - 非圧縮RAWで最大88枚にバッファを改善(少なくとも2x CFexpress Aでは)
    - ロスレスRAWではフルサイズで大 / 中 / 小のファイルサイズが得られる


  • 以下はソニーα7R Vのスペックのまとめ

    - 6100万画素センサー(95%の可能性で集光力を高めた新型のBSIセンサー)
    - 新しいBIONZ XR画像処理エンジン
    - 全く新しいAIディープラーニングを採用したAFシステム
    - 8K24p(クロップ)
    - 4K60p 4K24p(全画素読み出し)
    - α7S IIIと同じヒートシンク設計(8Kでオーバーヒートなしで最長30分)
    - Sシネトーン対応
    - 8段分の効果のボディ内手ブレ補正
    - 動き補正の付いた新しいピクセルシフト機能
    - バリアングルモニタ
    - ボディはα7S IIIとα7 IVとのミックスに見える

 

ソニー公式サイトによると、現行のα7R IVのバッファは圧縮RAW時で68枚なので、非圧縮RAWで88枚のα7R Vはバッファが拡張されているということになりますね。ただ、α7R IVはSDカード(SDXC UHS-II)使用時の値で、α7R VはCFexpress使用時の値のようなので、この値はCFexpressの恩恵も大きいかもしれません。いずれにしても、スローダウンまでの連写枚数の増加は使い勝手の改善につながりますね。