ソニー「α7R V」には集光力が改善された新型の6100万画素センサーが採用される?

SonyAlphaRumorsに、α7R Vのセンサーに関する情報が掲載されています。

Sony A7rV likely to have "new" 61 Megapixel sensor with more light gathering capabilities

  • 二人の新しいソースから噂を聞いており、これは確実に的中すると思っている。
    - ソニーα7R Vには「新型の」6100万画素センサーを採用されている。
    - このセンサーはより多くの光を取り込むために裏面照射が改善されている。
    - 新しいBIONZ XR(新バージョン)と新しいBSIセンサーのおかげで画質が改善されている。

  • 以下は、裏付けが取れているα7R Vのスペックのまとめ
    - 6100万画素センサー(95%の可能性で集光力を高めた新型のBSIセンサー)
    - 新しいBIONZ XR画像処理エンジン
    - 全く新しいAIディープラーニングを採用したAFシステム
    - 8K24p(クロップ)
    - 4K60p 4K24p(全画素読み出し)
    - α7S IIIと同じヒートシンク設計(8Kでオーバーヒートなしで最長30分)
    - Sシネトーン対応
    - 8段分の効果のボディ内手ブレ補正
    - 動き補正の付いた新しいピクセルシフト機能
    - バリアングルモニタ
    - ボディはα7S IIIとα7 IVとのミックスに見える

  

これまでの噂では、α7R Vの6100万画素センサーはα7R IVと同じものと言われていましたが、今回の情報では集光力を高めた新型になっていると述べられているので、これが事実だとすれば高感度性能の改善が期待できそうです。新しい画像処理エンジンの採用と相まって画質の改善は結構大きいものになるかもしれませんね。