ソニー「α7R V」には693点位相差AFとAIアシストオートWBが搭載される?

SonyAlphaRumorsに、ソニーα7R VのAFとホワイトバランスに関する情報が掲載されています。

Sony A7rV has 693 phase detection points and AI assisted WB

  • α7R Vの発表まであと2日だ。その間に裏付けが取れているスペックの情報を2つ追加入手した。

    - α7R VにはAIアシストオートホワイトバワンスが搭載される
    - AFは693点位相差検出


  • 以下はソニーα7R Vのスペックのまとめ

    - 6100万画素センサー(95%の可能性で集光力を高めた新型のBSIセンサー)
    - 新しいBIONZ XR画像処理エンジン
    - 全く新しいAIディープラーニングを採用したAFシステム
    - 693点位相差AF
    - 8K24p(クロップ)
    - 4K60p 4K24p(全画素読み出し)
    - α7S IIIと同じヒートシンク設計(8Kでオーバーヒートなしで最長30分)
    - Sシネトーン対応
    - AIアシストオートホワイトバランス
    - 8段分の効果のボディ内手ブレ補正
    - 非圧縮RAWで最大88枚の改善されたバッファ(少なくとも2x CFExpress Aで)
    - ロスレスRAWで大 / 中 / 小 のフルサイズのファイルサイズ
    - 動き補正の付いた新しいピクセルシフト機能
    - バリアングルモニタ
    - ボディはα7S IIIとα7 IVとのミックスに見える

 

α7R IVのAF測距点は位相差で567点だったので、α7R VのAFはAIディープラーニングなどのソフトの面だけでなく、位相差検出のハードの面でも新しくなっているようですね。新しいAFシステムの採用でどれだけパフォーマンスが向上するのか楽しみです。