ソニー「α7R V」にはAI処理ユニットを使用した完全に新しいAFシステムが採用される?

SonyAlphaRumorsに、ソニーα7R Vのスペックリストと新しく採用されたAFシステムに関する噂が掲載されています。

LEAKED: Sony A7rV specs show it has "reinvented" the autofocus system!

  • 信頼できる情報筋が、α7R Vの情報を送ってくれた。本日、投稿する情報は三重の裏付けが取れているスペックだ。別の情報筋から確認された更なるα7R Vのスペックを、今後数日のうちに投稿するつもりだ。

  • α7R Vのスペック
    - 同じ6100万画素センサー、全てのパワーは新型画像処理エンジンによるものだ
    - AIディープラーニングを採用し完全に新しくなったAFシステム
    - 8K24p(クロップされる)
    - 4K60p 4K24p(全幅読み出し)
    - Sシネトーンに対応
    - 8段分の効果のIBIS(ネイティブなのかジャイロデータなのかはまだ不透明)
    - ボディはα7S IIIとα7 IVのミックスのように見える

  • 新しいAFシステムについて:
    新しいAFシステムは被写体認識と人物のポーズ推定のための新しいAI処理ユニットを搭載している。このAFシステムは人間、動物、鳥に加えて、車、電車、飛行機、昆虫などを全く新しい方法で認識するので、次世代のスポーツ撮影用のカメラがどのようになるのか示唆するものになっている。

 

前回の噂で「α7R Vのハイライトはたった一つだけ」と述べられていましたが、この新AFシステムがハイライトのようですね。センサーはα7R IVから据え置きのようですが、新しい画像処理エンジンによってAFや動画機能などの大幅な進化が期待できそうです。

また、IBISに関しては8段分の効果と述べられていますが、これが後処理によるものではなくIBISのメカ自体の改善によるものだとしたら、新型の大きなアピールポイントになりますね。