Shotkitに、1000人のアマチュアとプロの写真家への使用している機材に関するアンケート調査の結果が掲載されています。
・We Asked 1,000 Photographers What Camera They Use in 2022
- 最近、1000人の写真家を対象に2022年にアマチュアとプロが使用しているカメラについて調査を行った。以下は調査結果のまとめ。
- プロの写真家の間では一眼レフカメラよりもミラーレスカメラの方が人気だ。プロの63%がミラーレスを使用し、36%が一眼レフを使用している。ミラーレスと一眼レフの両方を使用しているのはわずか1%だった。
- ミラーレスカメラはアマチュア写真家の間でも一眼レフより人気がある。アマチュアの54%がミラーレスカメラを使用し、46%が一眼レフを使用している。
- プロがミラーレスカメラを使用する理由で最も多かったものは小型軽量で、2番目に多かったものは優れたAF性能だ。
- アマチュアがミラーレスカメラを使用する理由で最も多かったものは小型軽量で、2番目に多かったものはボディ内手ブレ補正の搭載だ。
- ニコンはプロ写真家に最も人気のあるカメラブランドだ。プロの31%がニコンを使用しており、キヤノンが28%、ソニーが20%と僅差で続いている。
- キヤノンはアマチュア写真家に最も人気のあるカメラブランドだ。アマチュアの27%がキヤノンを使用しており、ニコンが25%、ソニーが16%の僅差で続いている。
- プロ写真家に最も人気のあるカメラはソニーα7 IIIだ。プロの7%がα7 IIIを使用しており、2位・3位はEOS R6とニコンD750が並んでいる。
- アマチュア写真家に最も人気のあるカメラはX-T3で回答者の約4%を占めている。2位にはα7 IIIがここでも再び登場している。
- プロの写真家はプライベートの撮影にもα7 IIIを好んで使用している。X-T3とD850も(プライベート撮影用に)人気がある。
- 一眼レフを使用する最も多かった理由は、アマチュアとプロのいずれも優れたレンズの選択肢だった。2番目に多かった理由はミラーレスシステムへの切り替えには費用がかかりすぎるというものだった。
ミラーレスの時代になって、カメラの販売ではソニーが非常に強くなっていますが、このアンケート調査の結果では一番人気のブランドはプロはニコン、アマチュアはキヤノンということで、ソニーはどちらも3位という結果になっているのは少々意外です。
ミラーレスと一眼レフの割合では、プロもアマチュアも既にミラーレスが一眼レフを上回っており、ミラーレスへの移行が進んでいることが分かりますね。機材の移行には通常は慎重なプロの方がミラーレスへの移行が速いのは面白い結果ですね。
機種別ではプロの一番人気はソニー「α7 III」となっていますが、このカメラは性能や価格などのバランスに優れた人気機種なので、この結果は理解できますね。アマチュアの一番人気がX-T3というのは販売ランキング等の結果から考えると少々意外という印象です。
蘇にお
これは驚きですね、かつてのプロユースはほぼキヤノンニコンだったので
ソニー富士がここまでシェアを伸ばしてるとは。今の販売シェアを加味すると今後はシェア逆転が起こりそうですね。
昭和のたかちゃん
機材がどんどこ高くなってますからねー
単純に入れ替えが難しいのが先立つ話なんですよね、仕事でやるとなると。
自分は新しいもの好きだけど仕事をこなそうと思うとミラーレスにいく必要性はないと言う意見です。
SR-T101
一眼レフとミラーレスを併用しているプロが1%しかいないっていうのが意外ですね
まだまだ状況によって使い分けてると思ったのに
もうプロの2/3弱がミラーレスへ完全移行してるってことですか
コツメチャン
ソニーはこのくらいはプロにも普及してると思いましたが、思った以上にフジフイルムが上でビックリしました。
当方アマチュアですが、写真撮りに行って周囲のカメラを見ると、ニコンキヤノンが圧倒的に多く、次いでソニー、マイクロフォーサーズ系という印象です。
ただ、ニコンキヤノンはレフ機ユーザーも多く、古い機種の人も多いです。
羊栖菜
販売ではなく所有している割合なので、一眼レフ時代の遺産でニコンが多いですね。実際、プロアマ含めてニコンZは1機種で、この先一眼レフは終わりを迎えてミラーレスに移行していく中で、どこまでシェアを維持できるか見ものですね。現状Z6、Z7では物足りないですし、Z9ではオーバースペックなところがあるのでZに移行したくても受け皿がない印象です。
黎明
機材が高価になりつつあるので必要かどうかをよりシビアに考えなければならない時代になったという事だと思います。
α7Ⅲやx-t3が支持されている理由はそれらの後継機でなければいけない理由に説得力が維持しにくくなったからでしょう。
最新のカメラでなければ“絶対にできない”という事が少ない。もっと言えばこれまでの機材から買い替える際、そろそろ機材がヘタってきて買い替えには良いタイミングだった、後継機になって利便性が増した、程度では買い替える理由にはならないと判断してる人の割合が増えた結果かと。
また画素数の増加はアップデートの定番ではありますが、増えたところで使用用途においては必要性が薄く、逆にRAWデータが重くなり、RAWでの画素数を選べない機種が増えた事で不便を強いられるケースが増したのではないでしょうか?
特にプロは機材のアップデートを、その必要性をより解像感を高めて考えなければビジネスとして成り立ちません。
売れっ子のフォトグラファーなら節税対策で買い替えという事もあるでしょうが、現在の縮小が続いてる写真事業でそんな人がどれだけいるでしょうか?
カタスマー
てっきりキヤノンが圧倒してると思っていました。ニコンはかなり盛り返しましたね。やはり納得の行くフラグシップが出ると勢いがつきますね。
あと、プロでもアマでも思いのほか富士フイルムが人気なんですね。
to
メディアに露出したり写真集を出すほどではなく若くもない巷のプロカメラマンには、一眼レフを使い続けている人がまだまだ多い印象です。
1人にお話をうかがうとやはりミラーレスへの乗り換えは費用対効果が悪く、現状のレフ機で何も困っていないとのことでした。
霙
大半のプロは小型軽量を重視してミラーレスを選んでるのですね。
AP通信が機材をαに統一したのも小型軽量が理由でしたし
SONYの路線は間違ってなかったという事ですね。
それにしても、プロもα7ⅲをプライベートでも好んでるのが凄いです。
ほんと名機ですね。
Ippei & Janine Photography
Shotkitから招待されて、使用機材がフィーチャーされ、今回の調査の対象にもなったものです。私はAFスピードと正確性を重要視しますが、Shotkitにフィーチャーされている私の知り合いのフォトグラファーは皆、アート系のフォトグラファーで、AFスピードや正確性を求めないので一眼レフ(中には中判フィルムやレンジファインダーも併用)の使用が多いです。他の調査と比べると、調査対象に少し特徴があるような印象があります。
☆けむり
感覚としてはキヤノン、ソニー、ニコンの順だと思っていたのですが、プロでも色々の分野が有りますので用途に合ったボディー・レンズ・操作性から最大公約数がニコンとなっているのでしょうか。
4番目にフジ、それもXT-4ではなくてXT-3が来たのは驚きです。フィルムシミュレーション以外はスペック的に他社より秀でている感じがしませんからね。
但しプロの仕事に使うカメラがα7 IIIと言うのはα7が熟成を重ねてきた結果でしょう。逆に使用に際してオーバースペックなモデルは要らないという感じですね。
アマチュアでX-T3が一番と言うのは私の周りの人たちを見ても余り使ってないので驚きです。ソニー、キヤノン、ニコン、フジの順で多いかな。
アリ3
α7Ⅳではなくα7IIIの方が好まれている結果が意外でした。プロではないですけどインスタのフォロワーさんが多い人も最新機種をお使いでない方をたくさんお見かけします。要はやはりセンスなんでしょうね。
抹茶大好き
キヤノンがプロ機を出したら結果がどうなるか気になります。
drk
小型軽量がボディだけでなく、レンズも進んでくれたらなあと思います。
フジがこのアンケートの中である程度のシェアを持っているのは、そのバランスが取れているからというのもあるのかもしれません。
森人JAZZ
海外と日本では違うのかなと。
カメラ好きとして
巷でカメラを持っている人やTV等で見かける報道・ジャーナル以外の
広報・ネット等の仕事で特に若い人はα7という感覚。
富士のシェアはプロ・アマ問わず意外。
みちと
「プロ写真家に最も使われているブランド」と「プロ写真家に最も使われているカメラ」の内容にかなりの差異があるので、「最も使われているブランド」と言うのは今はメインで使ってないけど所持はしているカメラを含めているんだろうな。
そうなると当然このアンケートはニコン強いでしょう。
プロの多くはミラーレスに切り替えているという結果もあるし、実際のプロの支持率の実態がいまいち解りにくいアンケートのように思います。
それと下位で気になったのはオリンパスの支持率が著しく低いこと。特にプロの使用率はパナソニック以下になってるけど確かにムービーメインならオリンパスよりパナだし、スチルでプロがオリンパスを使うとも思えないので妥当なとこなのかな?
光軸
これはちょっとびっくりですが、ニコンよくやった。
プロの間では堅牢性なども評価されているのかな、と思います。
岡本ちゃん
単純にレフ機からミラーレス機への転換期で、遺産(レフ機)が無くなり次第キヤノンとソニーの2強になる気がするんですが、どうなんでしょうね。
シド
周りのアマチュアカメラマンはCanon、SONYが強くNikonはほとんどいなくて寂しいですね。ただプロで活躍している知人の多くはNikonを使っているので、プロカメラマンのNikon比率が高いのは納得です。
私としてはアマチュアカメラマンの多くが使いたいと思うミラーレスボディをNikonに早く出して欲しいです。Z9とそれ以外で性能の差が激しすぎます。
わさびみそ
一口にプロと言っても色々な方がいらっしゃるので、どのようなプロに聞くか次第で結果はかなり変わりそうですね。
Kentie
仕事でよくご一緒するプロの方がお二方おられますが,お二方ともキヤノンですね
ただ,「この道40年!」と仰る方が現在でもレフ機を愛用されてるのに対し,「学校卒業してようやく10年経ちました!」と仰る方は速攻でボディもレンズもレス機に総入れ替えなさっていました
プロの方も年代によりけりなのかな〜と…
荒木経惟さんなんて未だにフィルムにこだわっておられますし…
かくいう私はもちろんアマで,Nikonのレフ機&レス機併用です
ききかか
一口にプロといっても、幅が広いのですが、「ダンス」関係の被写体を撮られる専門のプロの方は、カメラを選ぶ基準として、シャッターで「三・三・七拍子」が切れるかがまず、選定基準だというのを小耳にはさんだ事があります。(フラッグシップ機で)
プロの方でも「連射」や「AFの追従性」を求める方と、また、「規則的」・「不規則的タイミング」で確実にシャッターが切れるのを求める方と、選び方は千差万別でとても興味深いです。
としにい
誰に聞くか、アンケート対象者によってかなり結果に差が出そうなアンケートですね。
今年のこちらの記事では、富士フイルムのミラーレスカメラのシェアは主要6メーカーの中で最下位です。
https://digicame-info.com/2022/07/post-1551.html
富士のミラーレスの中でも、そこまで売れている印象のなかったX-T3が挙がるのも不思議な気がします。
B2
僕の周りのアマチュアカメラマンはSONYとNikonのミラーレスが多いですね。Canonのミラーレスユーザーはほとんど見ません。
逆に一眼レフはCanonがほとんどの印象。
やはりAF性能を求めるか求めないかで、所有するメーカーが決まる印象があります。
Alistair
YouTubeの中だけに存在するプロはSonyが一番多い印象です。どんな写真を撮っているかとか、プロでもジャンルなどによって違うと思いますので、そのあたりも見えると面白そうです。
カタスマー
としにい さん
今回の記事がある程度は偏りがあるのは前提としますが、
そもそも販売台数シェアと使用率シェアは分けて考えた方が良いと思いますよ。その2つの数字が乖離する場合は多々あると思います。
例えば想像ですが、ソニーには頻繁に新しいボディに買い替えるユーザーが一定数いる、富士フイルムはほとんどのユーザーが同じボディを長年使う、とか。
こう仮定すると、販売シェアが多いソニーが使用率シェアが低く、富士フイルムでは逆に使用率シェアが高いということが矛盾しません。
買い替えサイクルがゆっくりなソニーユーザーも一定数いるでしょうから、ロングセラーのα7IIIは依然として使用者も多いでしょうし。
あとは単純に、メーカー知名度がとても高いソニーやキヤノンでは買ったものの使わなくなった元ユーザー(販売シェアには貢献するけど使用率シェアには貢献しない)も多そうです。
まーやん
鳥屋ですが自分の周りではキヤノン4ニコン4その他2といった感じですね(アマチュア)。ミラーレスのみに絞るとニコンがかなり少なくなって代わりにキヤノン機が増えるような感じです。
SNSやYouTube界隈ではソニーが圧倒的ですが、まだまだキヤノン、ニコンの2強といった感じですね。もちろんジャンルによるとは思いますが…。
プロでも言えることだと思いますが、ミラーレスへの移行はおそらくレフ機自体からのレンズ資産が使えるかというのも重要な要素だと思います。
アオバズク
自分はT3はかなり売れてるイメージありました
実際H1の悲劇が起きるくらいには売れてたのではないでしょうか
まる
売り上げランキングにおけるソニーの強さと、いざフィールドに出た時にキヤノンは当然としてニコンの多さ(ミラーレス含む)には常々不思議に思っていたのですが、もしかしたらソニーは「売れているからとりあえず」で選ぶライトユーザーの方が多いのでしょうか。
YouTube RYO MURATA
ぶっちゃけ XT3 でも仕事できますよ。価格考えれば、仕事であれば、写真系D810 12万, XT3 10万 ,5Dmk3 13万
ぐらいで買えるので。コスパ最強です。
シトド
調査対象者、回答者によって結果も当然変わるかと思いますが、おおよそ自分のイメージ通りの結果ですね。プロにミラーレスが多いのは、普通のプロは撮影結果がすべてなので、雰囲気とかノスタルジーとか音や感触が…などと言っている人は少なく、クールに写りや使い勝手、体への負担軽減を考えるでしょうから、ミラーレス機への移行が早いのは理解できます。ミラーレス機では苦戦している感じのニコンも、レフ機まで含めれば、プロ、アマともかつてのシェアや信頼度からいって、使用率、残存使用者はまだ高いと思います。また、キヤノンはレフ機、ミラーレス機に限らず、幅広く使われているのでトータルでは使用率は当然トップでしょう。ソニーはミラーレス機になってからの躍進なので、トータルで見るとまだキヤノン、ニコンに届いていないかと思います。ただ、今後はニコンに魅力的な新機種が出ないか、出すスピードが今のように遅ければ、勢力図は変わるでしょうね。オリンピックや世界陸上等でのカメラマンの使用機材を見ると、かつてはキヤノン、ニコンの2社以外全く見られなかったのが、ソニーがかなり見られるようになってきました。ざっと見た自分の感じでは、キヤノンの多さは圧倒的ですが、ニコンとソニーは大差がなくなってきている(まだニコンのほうが多いと思いますが)ように見えましたが、どうでしょう。
としにい
カスタマーさん
>そもそも販売台数シェアと使用率シェアは分けて考えた方が良いと思いますよ。その2つの数字が乖離する場合は多々あると思います。
富士フイルムが、トップ3とそこまで大差ないくらいの販売台数であれば多少の誤差は起きるでしょうが、ここまで差があるのに使用率だけ高いのは不自然だと思います。
>例えば想像ですが、ソニーには頻繁に新しいボディに買い替えるユーザーが一定数いる、富士フイルムはほとんどのユーザーが同じボディを長年使う、とか。
富士ユーザーだけがX-T3を長く使い続ける理由が無いと思います。これがX-Proシリーズのように趣味性の高い機種ならわからなくもないのですが。
富士フイルムは、同世代の入門機〜ハイエンド機までの全ての機種で同じセンサー+同じ画像処理エンジンの組み合わせを採用する戦略をとっています(今後は変わるかもしれませんが)。
X-T3よりかなり安いX-T30やX-E4やX-S10で、X-T3と全く同じ画質の写真が撮れる訳です。被写体によってはX-T3でも十分プロの仕事に使えるとは思いますが、あのグリップの浅さでは現場での汎用性が高いとは言えません。
>あとは単純に、メーカー知名度がとても高いソニーやキヤノンでは買ったものの使わなくなった元ユーザー(販売シェアには貢献するけど使用率シェアには貢献しない)も多そうです。
現在ミラーレスを牽引しているソニーやキャノンは、それだけ高性能なカメラを作っています。ブランドイメージだけでカメラを買う人は一定数いますが、富士ユーザーだけ「買ったものの使わなくなった元ユーザー」が少ないのでしょうか?その理由も思いつかないのですが。
Oort
面白いデータですね。国別、ジャンル別など色々知りたくなります。
ささくれスマッシャー
プロでも人物メインなのか風景だったり、商業用の商品だったり目的別の使用率が個人的には一番知りたいところ...
たろう
みなさん仰るようにプロといってもジャンルによって結果に偏りはありそうですよね。
F1のようなモータースポーツでは今でもCanonの1DX系がかなり多くを占めている印象ですが、各チームのクルー(メディア担当?)が使っているのはSony機をよく見かけるようにもなりました。
一方で、自分の周りには舞台系のカメラマンが多くいますが、彼らは静音シャター重視で早々にミラーレスに乗り換えていました。
そしてアート系の写真家さんも周りに結構いますが、やはり使用機材はかなりまちまちですね。。フィルム、コンデジ、、いろいろいます。
この手のアンケートは、プロカメラマンのジャンルの内訳も是非見てみたいですね〜
ヨヒュヒュ
X-T3使ってます!フジのシェアが以外に高くて驚き&嬉しいです。確かにT3は中古で10万切りますし、性能を考えるとかなりコスパいいです。フジの単焦点レンズは高性能なものばかりですし、最近はサードパーティの参入も増えています。どうですか皆さん……(沼)
どもん
10年前はまったく存在感のなかったソニーがここまで来たわけですね。
どんなプロに聞いたのかにもよりますけど、
富士は写真館などで長らく使われてきた経緯があるので、
その延長上にあるのかも?
私の周りで、写真を職業としている人で、ニコン使いに限定すると、
ミラーレスユーザー意外に少ないんですよね・・・
レンズの都合もあり、一眼レフで仕事している人は現場レベルでは結構います。
ただ、これまでスチル専任だった人が、動画も頼まれるようになり、
ニコンから離れてソニーに行った人は何人かいますね。
やはりスチルと動画で2系統のシステムを持参するのは大変で、
1系統で済むのはメリット大きいようです。
ソニック
自分の肌感覚だとこの数年でカメラを始めた人はソニーを選ぶ傾向がかなり強いと感じます。継いでフジかな。逆に長くカメラを楽しんでいる人が多い現場に行くとキャノン、ニコンが強くソニーが少し、フジはほぼいないという感じですね。
自分もカメラの購入を相談されると、レンズの豊富さからフルサイズにこだわるならソニー、そうでないならフジを薦めています。
CRANE☆彡
「報道写真はニコン、スポーツ写真はキヤノン」という言葉があります。オリンピックのプレス席を見ると、白い砲列が無数にいるのが、その証と言えるのでは…。
3、4年前、夏の全国高校野球神奈川県大会の決勝戦(横浜スタジアム)をスコアボード下から撮影していましたが、6、7社のうちソニーは1社、他は半々でした。
ニコン好きおじさん
AP通信が機材をαに統一したのは政府などの取材に音が出ないカメラでないと取材許可が下りない事。スポーツの現場も音を出す事がNGな事が多くなってSONYのミラーレスは早くから無音シャッターを使用出来るから取材が可能だから報道カメラマンの必然的になった。キャノン・ニコンは最近無音シャッターを使用出来るようになったのでこれからはキャノン・ニコンの使用者が増えるとおもいます。
私自身は5年ほど前に合唱コンクールの撮影時にNikon D5のサイレントモード使用時ミラーが上がる音が気になった2日間の撮影でした。その年の9月にNikon Z7/6の開発情報で見に行きましたが全く使い物にならない印象でした。しかしZ9はニコン初のサイレントモードが使用出来るので11月に直ぐに予約しました。
今年の8月の事ですが5名のカメラマンが集まった時,4名がニコンユーザーでその内3名がZ9を所有しておりました。ミラーレスは露出で失敗しないので使用している。但しストロボを使用した時は確認が必要です。スポーツ写真でもミラーレスの使用率は確実に上がっています。
ひまわり
プロのソニー使用率20%とフジ12%は大きいと思うね。何故ならソニーαAマウントは殆ど居ないわけですしフジはAPS-Cと中判しかないから。中判は元々ユーザーが少ないだろうから12%はほぼAPS-Cユーザーでしょう。キヤノンやニコンが使用率高いのは従来の一眼レフユーザーが圧倒的に多い。ニコンは周りでも一眼を使っている人は圧倒的に多いけどミラーレスは少ないかな。キヤノンはR5とR6はちらほらです。フルサイズミラーレスは普通に仕事で使うとなると30万や50万の世界なので資金力ある人は買い替えているもしくは併用、資金力乏しい人は従来の一眼が多いです。それにしてもペンタックスがプロもアマも極端に低い。パナソニックやOMよりもぐっと低いのか。頑張って一眼や中判を作っているけど全然売れていないのかな。
モンブラン
AndroidとiPhoneのシェアも日本は特徴的です。選択の理由に違いがあるんでしょうね。国別に見てみたいです。
カタスマー
としにい さん
> 富士フイルムが、トップ3とそこまで大差ないくらいの販売台数であれば多少の誤差は起きるでしょうが、ここまで差があるのに使用率だけ高いのは不自然だと思います。
単にプロやハイ(?)アマの使用に耐えうる機種に絞ったらそこまで販売台数の差がなかったのかもしれませんよ。
富士フイルムユーザーがX-T3を買い、そこから買い替えない理由は簡単ですよ。
第4世代の最初に出た機種だからX-T3がよく売れ、そのあとは同一センサーだから買い替えないのでしょう。
他のメーカーなら後継機種で明確な差別化を計るので買い換える理由がありますが、富士フイルムの場合はおっしゃるようにセンサーが共通なので、最初に出る機種を買えば買い替える理由がありません(手ぶれ補正か必須な人だけX-T4に買い替えたのでしょうね)。それにプロならT30やE4はまず無いでしょう。防塵防滴を備えたT3かT4の2択です。
グリップの浅さを指摘されていますが、裏を返せば小型でリグや動画システムを組みやすいからむしろ汎用性が高いのでは?もしかしたら世間一般の仕事の割合として、大型さが活かせる動体撮影よりも、小型さが活かせる動画撮影やドキュメンタリー(目立たない方が是という場合があります)の方が割合が多いのかもしれませんよ。
そう言えば余談ですが、先日参加した結婚式でビデオグラファーが使用していたのはX-T3でした。
> 富士ユーザーだけ「買ったものの使わなくなった元ユーザー」が少ないのでしょうか?その理由も思いつかないのですが。
私の周りの話で恐縮ですが、やはり初心者はユーザーの多い(よく見かける)キヤノンやソニーを購入したがる人が多いです。そもそも富士フイルムやペンタックスは地方の家電量販店には展示すらなかったりします。そうなると富士フイルムを買う人はある程度以上カメラを調べて強く興味を持った(=辞めにくい人)が多いでしょう。当然ながらそういう人はキヤノンやソニーにもいると思いますよ。ただ、キヤノンやソニーは間口が広いので辞めていく人も多いってだけです(想像ですが)。富士フイルムは残念ながらマイナーなので、チェキ以外ではスーパーライトユーザーが十分に獲得できていないのではということですね。
はならっきょ
何処の国でのアンケートなのか気になる。
日本で無いのは確かだけど。
れんじ
年齢別にするとまた違うのではないですか?
副社長
プロも様々だし、ニコンはフラグシップ機Z9出してるけどキヤノンは出してない。
現時点ではR3が最上位だけどフラグシップR1が2023年に出てくる噂がある。
画素数も増えるようなのでα1、Z9、R1が揃ってからじゃないととは思う。
ニコンは売り上げが伸びてるようだけど、シェアを考えるとニコンがトップってのはアンケート層がどうなんだろう。
ソニーは多いように思うけど。
αユーザ
α7iiiの人気がすごい、最近はα7ivへ乗り換える人が手放す事で中古人気もあるのか
淡々狸
この調査を見ていると、プロに準じるアマチュアが多いなという感想を持ちました。
エージェントに所属する個人事業主のカメラマンの場合、複数のカメラマンを取り仕切るエージェントの都合が優先される。成果物の色味、納品時の画素数、機能の呼称や認識の違いによるコミュニケーション間違い、故障時のトラブルなど、エージェントの管理方法として、機種を統一することが手っ取り早い。
カメラマンとしても、時間当たりの納品枚数を考えれば、高速連写やフォーカスが速い方が歩留まりが良い。報道関連では300mm F2.8以上の望遠レンズを純正で取り揃えているメーカーから選ぶことになる。
そういった縛りに関係ないアマチュアには、プロが使う理由は必ずしも当てはまらない。超望遠が必要ない人、仕事で写真を撮らない人は、プロの真似をしてブランドから入ると選択に失敗することもある。高度な機能すぎて勿体無かったり、機能の意味がが理解できなかったり。
いいカメラを所有することで収入に影響することはあっても、いいカメラを使ったから、いい写真が撮れるとは限らないと思うのです。
かなっしゅ
面白い調査ですね日本でもカメライベントのときにアンケートやってみて欲しい
路傍のカメラ好き
せめて主な撮影対象の属性を含めてクロス集計しないとあまり意味の見えない統計になる気がします。プロ280人はサンプル数として不足気味に見えますし、アマ720人も極端な例えですが「野鳥300人、スポーツ300人、飛行機100人、その他20人」とかだと動体方面への偏りが大きくなります。静止画と動画のどちらが主体かでも変わるでしょうしね。
もちろん、意味が無いとは考えないので継続調査してほしいなと思います。
ほっじす
面白いのは、プロのミラーレスユーザーは60%程ですが、全体でみるとSONYユーザーが20%程いることです。
流石にAマウント機をいまの現場で使われる方はめったに居ない(≒表のシェアすべてがミラーレス機)と仮定すれば、トップシェアのキャノン・ニコンユーザーのミラーレスと一眼レフの比率は大体同じぐらいではないかと推測できます。
商用でも既存のレンズ資産や費用を理由にミラーレスに移行しない方が、一眼レフユーザーの中で4割もいます。既存の一眼レフ資産で十分に仕事ができているのであれば、機材を切り替える必要がないため表の比率は今後数年間はあまり変わらないのかも知れませんね。
オフライダー
メーカーと人気機種の相関性がないのはよくわからないですが、D750は初めて買ったカメラでしたので上位にあるのは嬉しいです。
英國紳士
アンケート対象者が「写真家」なので、動画クリエイターも含めたプロ/アマのユーザー使用率も見てみたいですね。
カメラの機種別ランキングも変わるだろうし、パナとかもう少しシェア取りそうな感じします。
ANA
日本国内で集計すれば違った結果になったかもしれませんが、少なくとも海外ではプロ写真家の人気機種はフルサイズ中心、アマチュアはAPS-C中心と、ランニングコストでくっきり分かれてますね。
フジッコ
富士フイルムが意外と健闘しているのが驚きでした。
てっきりキヤノンの圧勝かと思ってましたが、流石皆さま用途に応じていろいろと使い分けてるのだなと。
ニコZ世代
>プロがミラーレスカメラを使用する理由で最も多かったものは小型軽量で~
>アマチュアがミラーレスカメラを使用する理由で最も多かったものは小型軽量で~
α7シリーズが代を重ねるごとに肥大化しているように、最新のミラーレス機をみると「小型軽量」という条件はボディには当てはまらなくなってきている気がします。
レンズに関しても疑義がありますが、レンズ材の進歩を見るにこちらの方はまだ望みがありそうです。
z9junior
プロはニコン、キヤノンのどちらかをメインにして、
ソニーやフジを趣味も兼ねて併用してるようなイメージ。
このままだといずれ、ソニーをメインに持っていく人も増えていく気がします。
あるた
D750の根強さが意外でした。Zカメラへの移行に伴い手放してしまいましたが個人的に嬉しいアンケート結果ですね。
ねこ
プロカメラマン自体が変わってきていると思う。
昔みたいに、学校出てスタジオ入って、カメラマンの師事して独立
みたいな人が少なくなっているように思う。
昔のプロ爺
自分が仕事でカメラを扱うようになった40年前は、プロはほぼNikonでしたね。ほんの少しだけキヤノンと言う感じでした。報道や広告等仕事でカメラを扱う会社のカメラはみんなNikon。
昔からプロでやってる人は自分も含めてNikonになって当然かと思いますよ。
SONYは昔のプロはミノルタのイメージ。
いーぐれっとへろん
SNSやYouTuberなど、見てるとソニー強いなぁ…と感じてましたが、
意外にもニコンの一眼レフを使ってるプロ・ハイアマが多いのは驚きです。
ただ、ニコンのミラーレスがやはり使用率低いのは残念ですね。
来年のニコンの新機種が飛躍して3強状態になって欲しいなぁ…。
アリア
ミラーレスでフルサイズでなくAPS-C機をあえて選ぶ場合、APS-C機用の本気レンズを一番しっかり出しているのが富士なので、プロにある程度富士が選ばれているのかな?と思います。
キャノンのMマウント用はレンズキットで選択出来るものしかなく、ニコンもZマウントのAPS-C用レンズはまだ豊富にある訳ではなく、ソニーもF値の明るいレンズは種類が限られるので。プロの方だと撮影したいものに応じて色々なレンズを使うのでは?と思うのでその辺が理由なのかと。
ひで
世界レベルの統計だと、プロは、やはりニコンでしたね。
目につきやすいスポーツシーンの白黒レンズの比率でシェアを捉えがちですけれど、
あらゆる撮影現場を考えると、堅牢性、信頼感のプライオリティが高くなる。
日本国内のように簡単にメンテナンスに出せる環境にはないですからね。
自動車産業に当てはめると、わかりやすい。
ニコンブランドが浸透している結果、と理解しました。
ゆけむり
仕事でFUJIFILMメインで使ってるけど、前はキャノン使ってて確かにFUJIFILM一旦使うと他には出せないオリジナルの色合いと線画と言うか…にハマってしまい手放せなくなる。そして追加で他のメーカー持つならソニーかなと思ってる。
フジは他のメーカーと違って、元がフィルム屋さんだから、いかに人が美しいと思うように現像できるかをひたすら研究してきたとFUJIFILMの人が仰っておりました。