ライカSL2のシルバーバージョンが登場する?

Leica Rumorsに、ライカSL2シルバーバージョンに関する噂と、これまでのライカの新製品の噂のまとめが掲載されています。

new rumor: silver Leica SL2 camera is a possibility

  • 新製品(ライカM6、SL-2 Reporter、Summilux 35mm F1.4 V1)の発表の後、アップデートされた噂されているライカのカメラ・レンズのリストは次の通りだ。

  • ライカQ3:6000万画素センサーを採用し2023年に登用すると噂されている。
  • 新しい噂:シルバーのライカSL2が登場する可能性がある。
  • ライカ11モノクローム:近日中に登場するはずだ。おそらく2022年12月か2023年1月。
  • EVF搭載のライカMシリーズのレンズ交換式カメラ(ライカRM?):「十分な需要があるなら、EVF搭載のMの生産も検討する(※ライカ副社長のコメント)」

  • Mマウントレンズ:6000万画素センサーの実力を発揮させるための更なるMマウントレンズの登場が予想されている。
    - Summicron-M 28mm f/2 ASPH "Reporter" limited-edition lens
    - 新しいSummilux-M 50 f/1.4 ASPH

  • Lマウントレンズ:
    - 100-400mm
    - 105mm
    - テレコンバーター
    - APO-Summicron-SL 21mm f/2 ASPH
    - APO-Summicron-SL 24mm f/2 ASPH

  • ライカの中判ミラーレスカメラは2025年の生産開始を計画している。

 

Lマウント機のシルバーボディはAPS-CのTL/CLシリーズにはありましたが、フルサイズ機のSLシリーズではこれが初めてですね。ライカM11モノクロームはかなり以前から噂が流れていますが、どうやら近日中に発表される可能性が高そうです。

EVF搭載のライカMは、レンジファインダー機を置き換えることはないと思いますが、Mの派生モデルとして登場する可能性はありそうです。中判ミラーレスカメラに関しては、ライカ関係者のインタビューでの発言がソースなので、2025年投入はほぼ確実と見てよさそうです。