Fuji Rumorsに、富士フイルムX-T5の動画のスペックに関する噂が掲載されています。
・Fujifilm X-T5 will NOT shoot 8K video
- X-T5は4000万画素センサーを搭載しており、同じ4000万画素センサーを搭載しているX-H2は8K動画に対応している。しかし、情報筋によるとX-T5は8K動画に対応していない。X-T5を購入する人の多くは、X-T5で8K動画を気にすることはないと思う。
X-T5には8K動画機能は搭載されないようですが、これはX-H2との棲み分けを考えてのことでしょうか。X-T5は3方向チルトモニタが採用されスチル重視の機種になるようなので、X-T5の購入を検討している人で8Kの有無を気にする人はそれほど多くなさそうです。
ちなみにFuji Rumorsが実施しているアンケートでは、この記事を作成している時点で「X-T5に8Kが無くても気にしない」が83%、「X-T5に8Kが欲しい」が14%、「わからない」が3%となっています。
エチオピア饅頭大使
X-H2との棲み分けとしては有効な策だと思います。
制限することで、排熱に必要以上に気を使わなくてすむでしょうから、コストダウンやコンパクト化に貢献するのではと思いますし、3軸チルド実現にも貢献していると思われます。
ただ、噂の縦グリ廃止は残念ですが。
Sumi
メモリーがSDだけだから、とかもあるんですかね?
Oort
もし熱問題だけなら凄く短い時間だけでも8K撮れると良いなと思います。そこで8kの魅力を感じた人はH2にという流れも良いじゃないでしょうか。
タスク
8K対応しなければヒートシンクも小さいもので済み小型軽量に寄与しますね
スチル重視の人には朗報なんじゃないですかね
らむちゃん
SDダブルスロットのほうが有難いので
8K削ることでなのでしょうから嬉しいです。
今のとこ縦グリ無しだけが悲報です
ふじや
いいですね! 小型化に期待できます!
hiro
8kはなくてもいいんですが、動画撮影時のデジタルズームは欲しいです
技術的なことはよく分かりませんが、画素数だけでは難しいんでしょうか
ナイトメア
これは差別化として想定していたことですね。
当然、ProResも対応しなくなるはずですし。
タキ
放熱配慮構造、高速メディア、コーデックパテントなどの設計・コスト負担が減り歓迎です。X-H2との差別化にもなり良いですね。
taka
スチルの画質が変わらなければ問題ありません。
8Kレベルになれば切り抜きでスチルにも使えそうですけれど。
かい
差別化もあると思いますが
ボディサイズとsdカードが大きいと思います。T4で4k60で熱がぎりぎりのようだったのと、sdカードは速度が遅いので8kで画質を保って圧縮率を高める必要があり負荷が高いと想定されます。
片田舎の写真屋
先日H2を購入してから、いろんな仕事で8Kを投入してます。
今日も合唱祭を8Kでテストしてきましたが、けっこう熱を持つので、ボディを小型化させるには8Kは無い方が良いでしょうね。
ましてや、8Kの編集環境は写真の比じゃないくらい大変ですし、写真重視、小型優先なら8Kは削るか、時間制限つきとかで良いと思います。
メディアに関しては、何かと凄いメディアを使わないといけないイメージです。
しかし、SDカード、256GBで約5000円のものでも、8K360Mbpsまで記録できますから、実用上は全く問題ないかなと。
しかし、一番の違和感は、高精細すぎてキモいというか、写りが良すぎる感が凄いです。
ぽち
8K動画に対応しないことで、小型軽量化に影響するか気になりますね。
X-T3からX-T4になった際に、手ブレ補正追加、バッテリー変更があり、大きく重くなったので、X-T5になっても、X-T4とあまり変わらない気もする。
ただ、日々技術進歩していると思うので、期待して待ちます。
X-H2 : 幅x高さx奥行き 136.3x92.9x84.6 mm 重量 579 g+81 g(バッテリー、SD)
X-T4 : 幅x高さx奥行き 134.6x92.8x63.8 mm 重量 526 g+81 g(バッテリー、SD)
X-T3 : 幅x高さx奥行き 132.5x92.8x58.8 mm 重量 489 g+50 g(バッテリー、SD)
X-T2 : 幅x高さx奥行き 132.5x91.8x49.2 mm 重量 457 g+50 g(バッテリー、SD)
X-T1 : 幅x高さx奥行き 129.0x89.8x46.7 mm 重量 390 g+50 g(バッテリー、SD)
おん
8kは対応モニターもテレビも、放送も一般化する見込みが薄く、何よりそれを処理できるマシンスペックはかなり業務寄りになるなど、求められる市場も少ないことからそこまで用途としては乏しいのが現状でしょう。
恐らく5年から10年は変化がないと思われます。
それを小さいセンサーでわざわざやる必要が感じられませんので、大仰なヒートシンクを取り付けないで済む4kで良かったです。
下手すれば4k60pでさえオーバースペックと言えます。
その分野をメインに考えるなら、やはり餅は餅屋です
桜
そもそも動画機能省いてもいいのでは。。
バフ
X-H2との明確な差がはっきりしてスッキリしました。
おそらくSDダブルスロットで、転送速度が求められる高ビットレートの8Kが記録できないのと、放熱の問題で省略したんでしょうね。
ただし、8Kオーバーサンプリングの高精細な4K動画記録と、デジタルズームは実現してほしい。(わざわざ別の仕組みを作るほうが大変なのでH2と同じだと思いますが)
今は8K再生環境は一般的ではないですし、編集考えると8Kは積極的に選びにくいですが、数年前まで4000万画素も要らない、と言ってたのが4000万画素要るよね〜となっているので、全部入りのH2はフラグシップとして君臨し続けそうですね。
ゲンゾウ
桜さんの意見に同意します。いろんな意味で動画機能そのものを省いてもよいと思います。写真を撮ることに徹したカメラでよいのではないかと思います。
次こそZEISS
8Kは無くてもいいけど、4000万画素スチル機としてはRAWの高圧縮フォーマットを取り入れてほしいかな。
CANONのC-RAW、Z9の高効率RAW、と、二大メーカーは高画素機のデータ運用をキチンと考えてる!
plutokiss
>Oortさん
8Kの魅力と言っても、8Kに対応したモニターで見ない限りわからないですよ。高画質化した映像は真の綺麗さを体感するには祖に伴う環境も必要ですから。