CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年10月下期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。
- データ集計期間 : 2022年10月16日~10月31日
第1位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
第2位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
第3位 キヤノン RF24-105mm F4 L IS USM
第4位 キヤノン RF24-70mm F2.8 L IS USM
第5位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
第6位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
第7位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)
第9位 タムロン 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Eマウント)
第10位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II - 1位はキヤノン「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」。1位から5位までをキヤノン勢が占める快挙だ。次回もこの勢いのまま連覇となるのか、注目していきたい。
- シグマは、トップ10入りは1機種ながらも上位陣にしっかり食らいついている。
- ソニーは第2世代の2機種が健闘をみせる。しかし「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」は前回2位からの大幅ランクダウン。
- 毎回2〜3機種ずつランクインしているタムロンだが、ワンツーフィニッシュを決めた前々回から、前回は5位・6位、今回は8位・9位と、徐々に順位を下げているのが気になるところ。
キヤノンがトップ5を独占していますが、これは11月4日の価格改定前の駆け込み需要の可能性が高そうですね。前回の4月の価格改定の時は、改定後にキヤノンのレンズがランキングからほとんど消えてしまいましたが、今回はどうなることでしょうか。
RFマウント以外は全てEマウントのレンズで、タムロンの新しい20-40mm F2.8は個性的なスペックのレンズですがなかなか健闘していますね。
ゆたか
駆け込み需要だとしてもRFのトップ5独占はすごいやね。
数年前は10本全部Eマウントみたいな状態だったんだし。
だっふんだ
今回、キヤノンのレンズ値上げは円安分くらいだったと思いますが、それでもこれだけ売れるんですね。やはり来月は一時的に売り上げは落ちるでしょうね。海外より少し安いくらいで妥当なんだからしょうがないですよね。
しかし他メーカーは大丈夫なんでしょうか?国内価格が海外より随分安いです。キヤノンユーザーからすれば羨ましいですが…