富士フイルムが「X100V」の供給不足をアナウンス

富士フイルムが、ハイエンドコンパクトカメラ「X100V」の供給不足をアナウンスしています。

高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」の供給に関するお知らせとお詫び

  • 高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」につきまして、当初計画を大幅に上回るご注文をいただいており、製品の供給が追い付かない状況であるため、本日よりご注文の受付を一時停止させていただきます。お客さまには、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。なお、ご注文の再開時期に関しては、改めて弊社ウェブサイトよりご案内いたします。

fujifilm_X100V_shortsupply_20221118_001.jpg最近では、新製品のカメラやレンズの供給不足がアナウンスされることは珍しくありませんが、発売から2年半以上も経過したコンパクトカメラが供給不足になるのは珍しいことで、それだけX100シリーズに根強い人気があるということなのかもしれませんね。

X100シリーズはほぼ3年周期でモデルチェンジしているので、X100Vも本来ならモデルチェンジの時期が近付いているはずですが、現行型が供給不足になるほど売れているのなら、すぐにモデルチェンジする必要はないかもしれませんね。