CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年11月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
- データ集計期間 : 2022年11月16日~11月30日
第1位 ソニー α7R V ボディ
第2位 ソニー α7 IV ボディ
第3位 富士フイルム X-T5 ボディ
第4位 ニコン Z 9 ボディ
第5位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第6位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット
第7位 富士フイルム X-S10 ダブルズームレンズキット
第8位 ソニー FX3 ボディ
第9位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第10位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット - ソニーのフルサイズミラーレス「α7R V」が初登場で1位を奪取した。2位には「α7 IV」ボディがつけて、ツートップ体制を形成。ソニーは5機種6モデルがトップ10入りした。ここで一気に他社との差を広げることができるのか、注目だ。
- 3位は富士フイルムのAPS-Cミラーレス「X-T5」。初登場でトップ3にランクインした。X-T5は早くも在庫不足となっており、次回の順位が気になるところ。
- 4位はニコン「Z 9」。前回1位からランクダウンとなったものの、フラッグシップの意地を見せてトップ5圏内にとどまった。
- 前々回は4機種、前回は3機種がランクインして、勢いを見せていたキヤノンだったが、今回は一転して「EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット」が唯一のトップ10入りとなった。12月15日発売予定の「EOS R6 Mark II」待ちによる買い控えもあるのか、「EOS R6 Mark II」の登場までは厳しい状況が続きそうだ。
ソニーは、少し前までは供給不足等の影響で少し元気がありませんでしたが、今回は初登場のα7R Vがトップ、売れ筋のα7 IVが2位と5位、前回ランク外のZV-E10も復帰と、以前の元気さを取り戻してきましたね。α7R Vの人気がどこまで続くのか注目していきたいところです。
富士フイルムは初登場のX-T5が3位で、初登場5位のX-H2S(X-H2はランク外)を超えて、トップ3に食い込んできましたね。富士フイルムはヨドバシのランキングではあまり強くないので、初登場3位は健闘と言ってよさそうです。
ニコンはZ9のV3はなりませんでしたが、4位につけているので、周囲の状況によってはまだトップを狙えそうです。キヤノンはEOS R6 Mark II 発売直前のためか、今回は精彩を欠いていますね。
AO
集計期間中にはOMDSブランドの初号機OM-5も新発売されたのですが、ランクインできないどころか元記事でも全く触れられていなくて寂しいですね。
タスク
前回よりエントリー機種のランクインが増えてて安心しました
htn
具体的な数の差がわからないので(僅差かもしれませんし)、この順位って、ざっくりとした傾向しかわからないのですよね。
まあ、フジの健闘と、ソニーの生産が追いついて来た感はよくわかりますが。
個人的にはOM-5が今後どうなるかが気になります。
NN
X-T5に対してα7RVは供給不足のアナウンス出ていなかったのでX-T5のほうが1位だと思ってました。
富士フイルムは供給能力が課題なようですね。
アリ3
SONYはFX30ではなくFX3の方がランクインしてるのが興味深いです。それとSONYもそろそろAPSC機の新商品見たいですね〜