ヨドバシカメラの12月上期のランキングでソニーがトップ5を独占、初登場の「EOS R6 Mark II」は6位

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2022年12月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

ソニーがトップ5を独占! いま売れてる一眼カメラTOP10

  • データ集計期間 : 2022年12月1日~12月15日

    第1位 ソニー α7 IV ボディ
    第2位 ソニー α7R V ボディ
    第3位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
    第4位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット
    第5位 ソニー FX3 ボディ
    第6位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
    第7位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
    第8位 ソニー α7C ズームレンズキット
    第9位 ニコン Z 9 ボディ
    第10位  ソニー α6400 ダブルズームレンズキット

  • 1位はソニー「α7 IV」ボディ。10月上期以来の首位に立った。トップ5までをソニー勢が占め、6機種7モデルがトップ10入りを果たした。
  • 6位は、12月15日発売のキヤノン「EOS R6 Mark II」ボディ。満を持して登場した「EOS R6 Mark II」だが、ソニーの勢いに阻まれて初登場は6位止まり。集計期間の締日に発売というのも分が悪かったようだ。
  • 7位と9位にはニコン勢がランクインした。7位の「Z 50 ダブルズームキット」は4月下期以来、7か月半ぶりのトップ10入り。他社の勢いにやや押され気味とはいえ、ランクインは前回の1機種から2機種に増えた。

 

ソニーがトップ5を独占し、加えて8位と10位にもランクインと、供給不足が完全に解消したようで、以前の強いソニーが戻ってきましたね。

キヤノンは新製品のEOS R6 Mark II が6位と、前評判の割りにはやや低調なスタートですが、集計期間がわずか1日ということなので、タイミングが悪かったのかもしれませんね。次回のランクアップに期待したいところです。

ニコンはZ9の勢いが以前より少し落ちてきているようですが、とは言え、発売から1年以上経過したプロ用機がランクインしていること自体がすごいことですね。